sdqlp @sdqlp@fedibird.com

なんていうか、批評的文脈からの撤退の所作に色々なバリエーションが出てきたこと自体は普通に興味深いと思うけど

そもそも「キャラクターの欲望」にフォーカスすること自体が謎の所作で、キャラクターの欲望は描かれている以上のものはどうやっても引き出せないわけで（それこそ「考察」の域を出ない）、批評的にはそれを「読む者の欲望」にフォーカスしないと全然意味ないじゃんと思うが、まあ色んなフィールドがあるのだろう

我が家ではウォッカ（ストリチナヤ）30ml、野菜生活オリジナル45ml、レモン果汁1tsp、あとは炭酸（うちではウィルキンソン）でビルドします！ タンブラーのサイズはおそらく350mlくらい？ ぜひお試しください

野菜生活サワー。ガチで一気飲みしてしまうレベルで染み渡る

チー付与何がすごいのかよく分からなかったけど、F内検索してみたらフォロワーからも評判がいいのでXで疑問を呈すのは憚られてしまった。信仰が単純に棄却されない展開が物珍しいのかな？

夏、気温によって全体的にあったまってるのでトイレ掃除も汚れが落ちやすいことに気づいた

フォロワーが「負けヒロインという概念キモすぎる」と言っていたが、その通りで、その出発点を共有してないオタクの負けヒロイン語りとは交わるところがない。「負け」の本質は、ハーレム的な磁場から一人のキャラクターが離反することの象徴性──五更瑠璃が破き捨てたスケッチブック、櫛枝実乃梨の突き出しだ拳──にある。それはオタクの青春コンプレックスの投影先などではなく、むしろ想像的にファルスを保持し続けようとするオタクに差し出された引導でなければならない

領土問題は今日の政治課題だからまあアレとしても、「南京大虐殺を忘れるな、慰安婦を忘れるな」とも言っていた！ なおさら許せん！ となるインターネット保守界隈よ……

なんかワロタ
https://www.sankei.com/article/20240822-HOCBMBNMAFNV7OAPYBOTITGU3Q/

柄谷の日本近代文学の起源を読み返している。大学生のころ読んだのと今とでは全然分かりが違うのは、単に前提知識が増えたからではなく、情緒的な発達が進んだためのような気がする

せむかたなし（＝仕方ない）はすごく日本の何か真髄にある観念な気がする。

相楽亨の宣長論、最後は「せむかたなし」。ウケる。読みたくなった

なるほどね

先崎「結局、しかじかの言論がこの時代にあったっていうことを残すしかない。反原発にしても集団的自衛権をめぐる閣議決定にしてもそうだし、僕はデモに反対したんじゃなくて、時の言論が左派は左派、右派は右派といった形で回収されるレベルだと、結局それは30年後50年後には参照されないということを言ってきた。我々の時代はスルーされる。スルーされないような言葉を残すことが大事」

東「川端康成とか谷崎潤一郎とかの政治的な役割ってのを考えるべきだと思うんだよね」。
これはめちゃくちゃ良い指摘かもしれん

まあでもそんなん関係なく一気に買い込みが出たから不足してるだけでしょ。前々から無かったというのは出荷レベルでの話で、店頭の在庫が枯渇してるのは普通に先日の地震注意報のせいでしかないと思うんだけど、なんかメディアやSNSの自称情報通が無駄に話を複雑にしてる気がする

一番いいとこが無い、というのは俺のよく話す米屋も今年の初めくらいから言ってた。白いやつが混じってんのよと

見てる。東がアカデミアと批評の役割分担みたいなことをやっと言い出したのは良い変化だと思う。アカデミックな読解では不可能なある種の軽技的なショートサーキットを出来るのが批評の良さ、という話は俺もずっと言ってきたところ