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誰に向けて何を訴えたいかがさっぱりわからない。

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「非暴力」という言葉はやさしく、あたたかいものではなくて、非暴力革命や非暴力闘争などの闘いの歴史から来ている言葉だと思うのだけど、そこら辺抜け落ちてないかなという気はする。

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これかー。

さながらデモのように、集まり、鑑賞し、この現実の厳しさやそれぞれが抱えているしんどさにやられすぎないようにする場所になるといいなと思っています。(引用)

「やられすぎないようにする場」での芸術の抵抗って抵抗なのかな。
haps-kyoto.com/w_inter2024/

サトマキ さんがブースト

…(つづき)

SRHRは、私たちひとりひとりが、私の身体を生きていくために必要なものです。
でも、ひとりひとりの置かれた状況は同じではない。
同じではないからこそ、違いを知り、ともに抗いましょう。

産む権利も、産まない権利も、安全に子育てをする権利も、すべてを求めていきましょう。
自分の性を生きること、性の在りかたに口出しされないこと、すべてを求めていきましょう。

SRHRは、全ての人のためのものです。SRHR for ALL。
そのためには、女性差別をなくすだけでなく、優生思想も、外国人差別も、沖縄への差別も、部落差別も、LGBTの人々への差別も、そして子どもの貧困も大人の貧困も、なくさなければなりません。
敵は大きく、課題も多い。でもだからこそ、わたしはこの「私のからだデモ」が、大きな運動の輪として広がることへの希望も持っています。

―――(おわり)

サトマキ さんがブースト

…(つづき)

オンラインや路上でのヘイトスピーチのせいで、身体の安全を奪われ、安全な環境で家族を作ることを阻害されている在日外国人の人たちがいる。

刑務所で手錠をかけられたまま出産することを強いられてきた人たちもいる。

性差別と経済不況の重なりによって短期間での雇用契約を繰り返し、家族を作ることを現実の選択肢としては奪われてきた人たちがいる。

ただ生きているだけなのに、身体の在りかたについて延々と中傷され、性の在りかたについて暴力的な差別発言を受け続けているトランスジェンダーの人たちがいる。

私たちが直面するSRHRの課題。「私のからだを私が生きていくこと」にとっての課題は、少しずつ違う。決して同じではない。
だから私たちは、その違いを丁寧に考えたい。

自分にとっては壁になっていないものによって、行く手を阻まれている人がいる。
その壁を一緒に削っていく、一緒に壁を取り払っていく。
わたしはこのデモを、そんなデモにしたいと思っています。

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サトマキ さんがブースト

…(つづき)

一方には、労働力不足を補い、社会保障制度を支えるための「健康な子ども」を産むことを期待される人たちがいる。

他方には、「不良な子孫」というレッテルを貼られ、生殖能力を奪われてきた人たち、障害がある人たちや、障害があるとされた人たちがいる。

自分が生きている性別を法律で認めてもらうためだけに、生殖能力の喪失を法律で義務付けられてきたトランスジェンダーの人たちもいる。

子育てしてこそ一人前だと、親戚中から言われる人たちがいる。
障害者が子どもを育てるなんて無理だと、親戚から言われている人たちがいる。

言葉の壁があって、妊娠しても病院に行けない人がいる。
妊娠したらクビになると言われて、妊娠を隠し続けなければならない移民労働者もいる。

本土から押し付けられた軍事基地のせいで、性の安全を脅かされ続けている人たちもいる。

自分の健康を守るためのホルモン治療を、クリニックや病院で拒否され続けるトランスの人たちもいる。

差別と闘うために裁判を起こしただけなのに、オンライン上で住所を暴露され、安全な子育てを阻まれている部落出身の人たちがいる。

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サトマキ さんがブースト

…(つづき)

おかしな人権侵害がまかり通っている現実に対する、怒り。
変わるはずのものが変わらないことへの失望。
人権の訴えが伝わらないことによる孤独。
それでも、私たちは諦めない。諦めなかった先人たちがいるように。
諦めるよりも声を挙げることを選んだ「分からずや」が、今日ここにいます。
このデモは、これからもきっと、全国で続いていくでしょう。

SRHR。性と生殖にかんする健康と権利
この概念の根っこにあるのは、私のからだはわたしのもの という当たり前の原則です。

身体というのは難しい。ひとりひとりの身体は違うのに、十把ひとからげに「女の身体」だ「男の身体」だと、まとめられてしまう。
そしてこの国の法律や政治は、とかく「女の身体」と見なしたものに対して好き勝手なことを言い、その自由を奪い取るように管理をしようとする。

ただ、そうして身体をおおざっぱにまとめようとする権力が、ひとりひとりの身体に降りかかるしかたは、やっぱり少しずつちがう。

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サトマキ さんがブースト

昨日の「私のからだデモ」での、わたしのスピーチ(一部省略)を以下に掲載します。

――
今日のこのデモは、日本社会でSRHRを実現するために、開かれました。

SRHRは、Sexual Reproductive Health and Rights の頭文字をとったもの。性と生殖にかんする健康と権利、という意味です。

このSRHRという言葉が必要になったのは、とりわけ社会の中で弱い立場に置かれる人たちが、性の健康を奪われたり、生殖についての健康を守られなかったりしてきた歴史があるからです。生殖をしたり、しなかったりする権利を奪われたり、自分の性を生きる権利を否定されたりしてきた人たちがいるからです。

だから、SRHRというこの言葉には、性と生殖の健康と権利を奪われてきた人たちの歴史と、その歴史を変えるために闘ってきた人たちの歴史が、刻み込まれています。

そして今日、わたしは、いや私たちは、その歴史に新しい1ページを付け加えることになった。それは、誇らしいことであると同時に、悔しいことでもある。
なぜならそれは、私たちがまだまだこの言葉を必要としなければいけないということだから。

サトマキ さんがブースト

遠藤麻衣さん、少し前に記事読んだな〜📰

フェミニストを怖いと私に思わせたのは誰 今考える「強さ・過激さ」
asahi.com/articles/ASSC12CM0SC
《「イスラエルの攻撃を何とか中止させたいと願って参加したのですが、美術館の中でゲリラ的に抗議活動をしたことに『過激すぎる』『暴力的だ』との批判が来ました。『作品を鑑賞する時間を奪った』『美術館に迷惑をかけるな』とも言われました。私たちが何を主張したかよりも、どのような仕方で実施したかの方に批判が殺到したのです」》

《「今回実際にやってみて思ったのは、ゲリラ的に声をあげるという手法は、ちゃんとした手続きを踏んでいては『声』として聞いてもらえないような意見を、それでも人々に伝えるときに使われる最終手段なんだな、ということです。》

《「私自身が強くないし、日常の中で失敗もたくさんしてきています。でも、個人的なことは社会的なことだと訴えるフェミニズムを知ったこともあって、自分はダメだと思う必要は必ずしもないのだと今は思えます。『消え去ったからダメだった、失敗した』と決めつけるのとは、違う考え方をしていきたい。フェミニズムは、弱いとされている人が自分を変えなくてもよい社会を作ることも目指しているはずです」》

明日開催。
入場無料、観覧券も不要とのこと。コレクションによる小企画「フェミニズムと映像表現」の出展者から遠藤麻衣さんと百瀬文さんが登壇されます。
行きたかったー。この展示は開催中どうにか行きたい…。
momat.go.jp/events/20241215

サトマキ さんがブースト

やっぱり天皇制を残したのはいけなかった。
あれのせいで日本人のマインドがなんの反省もなく戦前戦中のままずっと今も続くことになった。
戦争責任の話だけじゃなくて、いつも誰かにやらされてる、誰かのせい、言われたから、っていう主体性のない人間を大量に産んだんだと思う。
だから誰の考えでもない幽霊みたいなものの意志が蠢くようなことになったんだと思う。
私もあんまりわかってなかった、戦争が終わった時にちゃんとけじめをつけておくべきだったんだと思う。

ネコロボで思い出したネコ型配膳ロボット。アスクルで売ってたのもびっくりしたし、1体300万するのもびっくりした。
askul.co.jp/p/KK09708/

奈良県知事のX投稿に「イベントを中止せよ」というネトウヨや鹿さんを守れのアホが沸いています。
Xをやっていて余力のある人は応援RTやいいね、応援リプなどお願い致します(通報はもはや意味がないと思われるので応援リプやいいね♥数を伸ばしたほうが良いかと思う)。

(引用)
奈良県と韓国・忠清南道が計画しているK-POPを主体とした音楽交流イベントに対して引き続き賛否両論のご意見をいただいております。ありがとうございます。

同時に県内の高校生、大学生らからは「行きたーい」「めっちゃ楽しみ」「奈良にもっと愛着を感じられる」といったリアルな声も私に届いています。親御さんからは「子どもが喜んでくれるなら費用がかかっても構わない」「山下さんはこれまでの県政の無駄をいっぱい削ってきたのにね」という声も。
x.com/yamashitamakoto/status/1

こっちに繋げておこう。
右派だけじゃないよ、この政治のブランクを作ったのは。
fedibird.com/@satomuch/1136510 [参照]

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やはり、日本は天皇制を続けたことと、その後の失敗した革命、経済的に潤っちゃったこと(上昇のきっかけは朝鮮戦争とベトナム戦争)が歴史的なブランクを完全に作ったよな。

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本当にこの辺のことを考えてると、吉本隆明とか柄谷行人とか何してたわけ?って思う。

話は飛ぶけど、一昨年、スナック社会科映画祭、林李隆太監督の『華のスミカ』を上映したのだけど、アフタートークでゲストのぼうごなつこさん(なすこさん)と私で「こんなに近くにいたのに知らなかったよね!」「大事なことを教わってこなかったよね!」って半ばキレ気味に話してたんだけど、横浜中華街が大陸派と台湾派に分かれてしまったこと、直接的には母国の政治の影響があるけど、清から中華民国〜蒋介石の国民党、毛沢東の中国共産党と分裂〜日中戦争を経て国共内戦〜現在の台湾(中華民国)と中華人民共和国に分かれた歴史に大いに日本は関係しているので、逆に何でそこ飛ばして教えたのか無理ある、と今では思う。本当に大事なことは教わってこなかった。
昔、映画『ラスト・エンペラー』が日本でも大人気になったけど今思えばあの現象もグロいよな。外部の物語(フィクション)として感動するか、また海外の大物作品に教授が参加してて凄えくらいなものだった気がする。
その日中戦争にしても満州建国がなければする必要のなかった戦争だし。そこには朝鮮半島併合も大いに絡むわけで。

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BTの矢部真太さんの投稿孫引き。

>「韓国の民主主義の背景に日本の植民地支配の歴史がある。それを無視したまま大好きなK-POPや文化を消費できない。日本の若い世代に問われていること」

新宿であった弾劾デモの若い日本人参加者さんのコメント、こういう発言はアーミーなりそれ以外のK-POPファンダムでもよく聞かれる。
若い世代がそういう意識であるならば、やはり上の世代としては植民地支配の歴史というかその責任を途切れさせたことを繋ぎ直さないといけないよな。

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