【ご意見募集】
書店さんや出版に関わる人(あらゆる形で)、そして本好きの皆さんの意見を聞きたし。
QT: https://fedibird.com/@satomuch/111514186541569717 [参照]
@gucchi_penguin ありがとうございます。
やはり「置いている」方は作らないほうが良さそうですね。クローズドにしても入り込んでくるヘイターはいるでしょうし。
「置いていない」方が増えて広まってそこに行けば良い、という形のほうがいい気がします。
@satomuch 置いてないほうはおおむね自己申告制になるでしょうし、仮にヘイターがわんさかやってきても自身の判断責任でどうにかできますしね。
それにしても言論のアリーナ論はまじで最悪ですよね。業界の構造が「判断するのは上層部」「矢面に立つのは権限のない現場」なのもそこに醜悪さを増すことになっていますし、ヘイト本にかぎらず常に書店現場が疲弊し続けてます。福嶋さんは自分のことを「現場」だと思って書いたんでしょうけど、実際には店長であり棚作りの権限があるという点で(も)マジョリティ=気にせずに済む者なんですよね。なにも持てずにいる「地べた」ではないんですよ。それをやはり上層=知識人や版元の者らが称賛しちゃうもんだから、マイノリティは置いてきぼりになる......。
@gucchi_penguin
本当に…
アリーナに上げて戦わせる必要がないことを分かっていないのも絶望的でした。
あれは、ヘイト本や差別に対して何もしないことに大義名分を与えただけだと思っています。あのへんから「表現の自由」もおかしくなってきたと思いますし。
やはり大きくまとめると、どマジョ男性問題なのだと思います。破綻している出版や流通の形を維持しようとしているところも。現場が見えていないところも。
@satomuch この件、正直、どう向き合えばよいのか、考えあぐねているところです。
とりあえず、お尋ねの件については、特定の本を置かない、ということを示すことで、各書店が何を意思表示することになるのか、ということを明確化して共有しておいたほうがよいのかな、とは思いました(あるいは明確化するための企画が並行して必要なのかもしれません)。
書店としての意思表示をすることができるところが載る(乗る)企画なのであれば、(反応する書店は多くはないかもしれませんが)ありうるような気がします。
ちなみに、図書館は、話題になればなるほど、話題になったというそのことに応じて、購入するところは一定数出てくるだろうなと思います(リクエストに応えるという場合もあるでしょうし)。図書館の場合、購入すれば目録に載るので、可視化は容易ですが。
@tsysoba リプありがとうございます!
>書店としての意思表示をすることができるところが載る(乗る)企画なのであれば、(反応する書店は多くはないかもしれませんが)ありうるような気がします。
仰るとおり、「置かない方」のマップを作っていく方向で考えています。並行イベントも良いですね。
「置いてる方」の公開はそのマップが埋まっていくことで恐怖心を生むことと、ライトハウスの関口氏のご指摘にもありましたが、現場で働く方のリスクが大きいと思いました。
図書館に関しても同様のリスクがあると思います(佐渡金山の話もですが図書館職員が板挟みになってしまうように)。確かに図書館に関しては目録でチェックできるので、それを一緒にアナウンスしてもいいかもしれません。ありがとうございます。
置いてる方の周知より、置かない方を周知することで前向きな連帯と安全な場所の確保が出来たらいいなあと思っています。
@satomuch 必要なものだと思うので作成には協力もできますが、公開の仕方は気をつけたいですね。特に「置いている」ほうはclosedな方法で共有や公開をして、ヘイターや野次馬の目に触れない=本当に必要としている者にのみ届くようにしたいです。というのも、特にチェーン店では仕入れ権限や棚作りに関わる権利を持たない/持てないパートやバイトがその場の大半を占めていて、その者らにヘイターや野次馬が直接的な危害を与える可能性を増やしたくないんですよね。マイノリティ当事者であることを隠して働いている書店員もいますし、そうなると「職場にヘイト本がある(のに返品する職能がない)」のにくわえて「ヘイターに絡まれる」という最悪なコンボが炸裂することになるので......。