@tsysoba
関東煮と書いて「かんとうだき」って読むらしいです。
https://takoume.jp/kita/244.html#:~:text=関東大震災(1923%E5%B9%B4(%E5%A4%A7%E6%AD%A3,%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
@tsysoba
こちらは大正12年創業の銀座のおでん屋さんです。
関東煮(かんとうだき)となってますね。関東大震災のあった年に創業なのも炊き出しと縁がありそうで気になります。
http://www.otako.co.jp/yurai.html
@tsysoba
やはり、関東から関西へ行ったことで「関東煮(に)」から「関東煮(だき)」に変わっていそうです。
「煮る」ことを「炊く」ということもありますが「煮炊きする」という言葉もあるし、実はそのへんの違いも東西で違ったのかも知れません。おでん、凄い面白い。
https://www.kibun.co.jp/knowledge/oden/history/rekishi/index.html
@satomuch 明治期の本だと「くわんとうに」とふりがながあるので、どこかで変化してそうですね…
https://dl.ndl.go.jp/pid/849063/1/65
花の屋胡蝶 著『素人料理年中惣菜の仕方』,静観堂,明26.4. 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/888715/1/14
菊池幽芳 著『若き妻』後編,春陽堂,明35. 国立国会図書館デジタルコレクション