ちょっと引くぐらいびっくりしてるのだけど、めちゃ驚いたのがここ↓
「かつて、シチリアにある古代遺跡のモザイクがドイツ人の観光客によって壊されるという事件が起こった時、地元の人は『蛮族の来襲による破壊』という表現を使っていた。
確かに古代ローマ文明は蛮族によって滅ぼされたが、それを未だに継続中の事象と捉えている彼らの解釈も決して大袈裟ではない。」
いやそれは大袈裟だよ。何をどう考えたってそれは間違いなく排外主義ど真ん中だよ。怒った人が感情的に吐く言葉(それ自体に同情の余地はあったとしても)と社会的事実をいっしょくたにするとか、いったいどんな思考回路なのか。いやほんとドン引きだわ。
いやちょっとちょっとヤマザキマリさん、そりゃあないよ。なんでこんな偏見を煽る文章を書くのか。これで何が「地球の住民」か。もうちょっと思考力のある人だと思っていたが。
ところによっていわゆる「オーバーツーリズム」が問題になっているというのはまあ事実だろう。しかし現在この言葉がどんな文脈で使われているかを考えれば、あまり安易に使わない方が良い言葉だろう。で、京都で外国人が〜というくだり、情報源は「京都に行った息子から聞いた」ですと? なんじゃそりゃ。そもそも、外国人とか観光客という括りだってただの推測でしかないわけだし、その推測が合っていたとしても、人を属性で括って語ることの危険性を知らないはずがないでしょうに…。
語っている内容が事実かどうかが問題なのではない。こういう語り口が広まることで社会にどういう効果を及ぼすか、が問題なのですよ。たくさん文章も書いてきて世の中に発信もしてきた人のはずなのに。それが分からないわけがないはずなのに。なんでこうなるのか。
トイレの咆哮剤
🚽「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヤマヒロさんのラジオ聴いてたら羽毛布団のラジオショッピングやってんけど、「気温が半分になるんです」ってくだりでええってなって(誰も訂正しないし)その後の話が耳に入ってこない。
26度から13度になっても気温半分じゃなくね。数字が半分というならわかるが。数字とは言ってなかった。気温が半分言うてた。
学校お休みしてる子どもも聴いてるかもしれへんやん。
関西のラジオ聴いてるとどんどん頭悪くなるんちゃうやろか。
ヤマヒロさん好きやけど。残念や。
陰口みたいになってしまうけど公開なのか分からないから名前出さない。結構年配のジャーナリストだけど、この方、もう10日もたってるのにまた「ひどい風邪で寝てなきゃならない時に限って、出かけてしまう。よくないね。だからなかなか完治しない。昨日も一昨日もそうだった。」などと言っている。こんな考え方の人が、換気が良いかもわからない屋内で大声で長時間喋ったりしている集会とかイベントには行きたくないと思ってしまう。日和ってると言われたらそうだけど「そのくらい大丈夫」は私の考えでは甘すぎると思うし、大事なイベントだからリスクを取りなさいはおかしいと思う。写真や動画で見る限り左派系の屋内集会や座談会的なもの、ほとんどノーマスクじゃないかな。
かつては「ドイツの社会保障システムにぶら下がって生きようと狙う「障害者」←https://x.com/marei_de_pon/status/1845232238553858169 の右のポスター
現在は「ドイツの社会保障システムにぶら下がって生きようと狙う「難民」」←https://bunshun.jp/articles/-/73959?page=2
というわけですか。
「大量導入」が限定条件の様に一見見えるけれど、丹菊逸治氏は日本を既に「大量」とみなしているから、仮定ではなく、現在の話をしている。
日本の支援体制や労働環境条件を無視して外国人労働者の導入と、労働環境の悪化の結び付きを、氏は必然の因果の様に語る。
この種の語りは珍しくないのかもしれない。支援に関わる人に採用されている事もあるから。
https://x.com/itangiku/status/1803770694028943479
サルトル+虎(タイガース)
https://sarutora.hatenablog.com/