覇者のHL話 3周年の流れを横目に壁打ちは続く
イリスはトラストや無印での青の踊子エピソードから自分自身の才能の限界を既に把握していて、その分周りを人一倍強く意識するようになってる人だと思っています 弟子にしろ病弱な娘にしろ。
(友人は『自分の踊りが周りにどう影響しているかよく知ってますよね』とのこと)
セドイリでもロディイリでも、自分の踊りが相手を笑顔にすること、ひいては自分の踊りを楽しむことで相手が自分の悲しみだけでなく、周りというものがある世界に立ち戻ることが目標になっているかな。その点2人はよく似てますね。
なんとなくだけど、セドイリの場合のイリスはずっと現役で踊っていそう。セドリックとの交流(どのようなものか未知数だけど)を通して彼女は自分の踊りに揺るがない自信をつけていく感じ。
ロディイリだと、そのうち二人でエンバーグロウで住み始めてイリスは踊らなくなるけど、それでも自然に幸せに過ごしていくイメージなのですが。この違いを掘り下げていくのは楽しいかもしれないですね。
覇者のHL話
#セドイリとロディイリの話 1.※各自トラストネタバレ全開
セドイリの起点はセドリックがイリスの踊り見てても上の空というか、タビサを重ねて見てるのが気になるところからのスタート。べたべただけど、イリスは観客のことをよく見る人なので。トラスト経ても上の空なのは変わらない。だから事情を知るイリスはタビサがどんな踊りをしていたのか聞いて、そのうちセドリックの別の良さ(それが何なのかは正直私にも未知数…)に気づいて惹かれていくのでは
イリスがタビサのことを知りたがるのはセドリックのことを知りたいから(多分無自覚)で、それを理解したセドリックはイリスそのものを見ようとし始める。自分の踊りで笑顔になって欲しい、という好意を向けられることがスタートかな。その先は未知数…
ロディイリは拙作で語った通りロディオンの一目惚れ。結局そうなった笑 彼の場合かつての妻と娘のことは既に乗り越えたことだと私は解釈しているので。だからこそ踊子として(そしてうちの場合は団長として)ひたむきなイリスの知られざる内面まで聞き取る心の余裕があるんだと思います。
この知られざる内面を見たくて、私はロディオンさんを相手に見繕ってみた(と今なら思う)ところ、イリスさんが頷いてくれたので私はかれこれ2年間狂っているんだあ
心身の観察日記的な場所と化しているのでご注意◆二次創作の多いオタクですが一次もやりたい。小説、絵、音楽まで色々◆Hot: オクトラシリーズ(というかSQEX浅野チーム製RPG)、FF14(7.0のんびり進行中)◆HL中心のカップリング厨です。たまにそういう話をすることもあります