ときどき、「できる限り社会のお荷物だと思われたい」という気持ちが湧き上がってくる。
それは、人に迷惑をかけたいとかわがままに生きたいとか自虐して開き直ってるとか、そういう気持ちじゃなくて、「生産的」で社会に「貢献」している人間にだけ何らかの権利が与えられるという価値観を全力で否定したいから。
この私が、この役立たずが、人権を当たり前に持っている姿を見ろ!これが人権なんだ!バーロー!
そういう気持ちです。
さっきBTした「資本主義にあらがうために一日八時間寝よう」というトゥート、「テクノロジーに利他はあるのか」ミシマ社 からの引用でした。
今日はアトリエまでの道のりと、アーティゾン美術館にブランクーシを観に行って10000歩をかせぎました。展示に行くとよく歩いたかんじになるし疲れもするけど、なにぶんゆっくりな歩行だから、そんなにカロリーは消費してない気がします。 #運動ドン
さいきんやっている粘土の焼成一回目がおわり、素焼きができました。釉薬かけてもう一回焼き、できあがります。
まわりからは仏像?とかクトゥルフ?とか言われましたが、モチーフは眼圧検査の機械の、患者が顎をのせるとこらへんです。
一作目のラッチフックラグ、完成です!
ラグ自体の大きさに対して柄が細かすぎたとか、いろんな表現方法を盛り込みすぎて統一感にかけるとか、編目一マスの毛糸が長すぎて編み終えてからカットしたので毛糸の無駄が出たとか、ラッチフックラグにはバリカンがうまく入らないとか、いろいろ反省点・発見がありました。二作目以降に反映していきます。
一作目から図案がオリジナルなのはめちゃ大変だったから、次はせめて写真からおこせるものか、小さいのをすでにある図案で作るかにしましょう。料理でも最初からレシピをアレンジしちゃうと上達が遠くなるよね……わかってるんだけどついやっちゃう、下手オリジナリティの押し出し!
なんの絵なのかよくわからん、と思われるかたもいらっしゃるでしょうから、絵がわかりやすい裏の編み目の写真ものせときます。真ん中に鳥、両脇に壺や枝ものの花がある、中華を意識した絵柄でした。
BTの、期間限定で無料で読める本の中にある「発達障害の人が上手に暮らすための本」を持っています。発達障害の人だけじゃなく、わたしのような診断を受けるほどではないけど生活を手際よくこなせない人にもおすすめ!
わたしは大人(20代後半くらい)になって以降、身支度に手間どるようになり、出かけるのが億劫になりがちです。
この本に載っていた、服のコーディネートセットをいくつか決めとくテクには助けられています。服自体は好きなんだけど持っている中から今日の目的や天気、気分にあった組み合わせを選ぶのがたいへんで、時間をくいがちなんで…
他の本で発達障害の人に向いているファッションとして毎日、判で押したように同じものを着るとか、見た目より機能や着心地で選べとかいう話はよく見たのだけど、それだと自分には合わないなぁといつも思っていました。この本では服のバリエーションが多い人にも合ったやり方を提案してくれています。
発達障害啓発週間で、翔泳社さんの本12冊が4月11日まで無料で読めるそうですー。
https://www.shoeisha.co.jp/book/campaign/hattatsu