続編で、カエデとツクヨミがとくに恋愛関係にもならず「兄と妹」としてしれっと暮らしているのも良かった。神様と人間のロマンスにはならず、ただただ「まあ困ってたら助けてやるけど」くらいの情があり結果的に一緒に生活することになった関係。
とつぜん森岡浩之が読みたくなって、なぜか『月と炎の戦記』を読み返している。
ツクヨミとツユネブリの主従関係が好きだった。
いま昼ごはんをたべている。あともう少しがんばります。とりあえず、今週どこかでまた映画館にいきたい〜！
セロリを一本買い、茎は浅漬けにして葉は卵焼きに入れる調理法がいまのマイブーム
お弁当。セロリの葉の卵焼き、ウインナー、蒸したさつまいもとブロッコリー。
先週末、ゲゲゲの謎→どこへ行きたいのですか→キリングロマンスという流れで映画を観たので、情感が層になり頭の中がミルフィーユ状態
ちょっとでもリツイートされた数が多くなると、リプ欄に広告とインプレッション数稼ぎ目当ての投稿がばばーーって並ぶのしんどすぎてむりになってきてるTwitter
ささぎこうき
さんがブースト
友人が携わっている上映会です。大阪方面の方はこの機会に是非！！！
http://ptix.at/6R2IAk
おいしいキムチをいただいたので、千切り大根と韓国のりで和えて食べてみたけどおいしい。
ゲゲゲの鬼太郎で何故これを？という点は、原作と墓場鬼太郎（アニメ）を一緒に考えるとおもしろそうなんですけど時間切れなのでまた帰ってきてから書く……
とちゅうから「ぜんぶ、ぶっこわれてほしい」で頭がいっぱいだったから、アクションシーンとかあんまり記憶に残ってなくて申し訳がない。
関さん（ゲゲ郎）と木内さん（水木）の声がすごく良かった。何よりここの二人のバディ（種族も違うが同じ酒を飲んで助け合う関係性）が救いになっていた。
映画の最初のほう、
血液銀行の役員の台詞をふまえるとたぶん血液銀行は「Mの材料が血」とわかっていたと思う。
そもそも龍賀製薬会社と繋がりが強かったのも、材料に必要な「人間」を血液銀行が手配していたからでは。血液を売る人々は貧しく、いなくなっても気づかれないような人もいたと思うので。その見返りを血液銀行も得ていた。最悪なシステム。人間をただの「資源」としか考えてない。クソ。
だから、水木のお給料もそうやってつくりだされたクソみたいな利益から出ていて、それでごはんを食べてきたんだよ〜と映画の途中で気づいてしまってほんとうに最悪だから全部ぶっこわれてほしいで頭がいっぱいになってしまった。
いま私の享受してる色んなものもたどっていくと数多の吸い上げられた「血」がぜったいに混入していて、そして私の身体や脳や思考すらもその「血」が混じったものを取り込みながら育った。切り離せない。でも語り継ぐことを放棄して綺麗な上澄みだけを見せたり全部投げ出して「滅べばいい」とやけになったりするのが私達のやるべきことなのか？それは違うんじゃないかって思うんですよねって言われたと感じている。
今まさに虐殺が行われているとわかっていて、それがテレビでも流れていて、見ている知っているのに「利益」のために止めに入らず反対する人間をキャンセルしてさんざんこれまで利益貪ってきたくせに都合のいいときだけ立場の弱い方へ体よくいろいろ押し付けてきて。この世界で、この映画を観ているのが、かなりつらい……という落ち込みなんでしょうか。
ゲゲゲの謎
水木の「ツケを払え」と「狂骨が暴れてぜんぶ壊れたとしても、ほうっておけ（自業自得でありお前が自分を犠牲にする必要なんてない）」という台詞はまじで「それだよ」って感じで、しかし「そうはしたくない」とすぐに返すゲゲ郎の根拠が「子供」に加えて「友達」なのが、そう……そうなんよ……友達には生きててほしいんよ……とこの自分のなかの矛盾と身勝手さ（進撃の巨人でも同じ状態になっていた）について考えてしまうわけで……そういうわけなんです……。
それはそれとして、水木というひとの怒りのかたちや理由がしっかり描かれていて「水木ならこう言うだろうという説得力」があり、キャラクター描写がしっかりしていた。水木やゲゲ郎の魅力もあって、これだけヒットしているのかと思いますが、かなり納得した。
ゲゲゲの謎、いまこのタイミングで観てしまったので、怒りで「人間は滅んだほうがいい」と映画館の床を転げ回りそうになりましたが「過ちは語り継いで二度と同じことが起こらないように大人がしっかり記憶して、次の世代にいまより少しでもよりよいものを継ぎたいと思うし、目の前に泣いている子供がいるなら抱きしめるべき」と茶化すことなく真っ直ぐ目を見て言われてしまった気がして「そうっすよね〜〜！！！！！」となった。
友達とゲゲゲの謎を観に行くのですが、予約段階で席がほぼうまっており、二人並んで座ることができなくて「まじ……？」となっている。
寒すぎではないですか
