「交流」(ソーシャル)が目的なら、Mastodonに切り替えてそこにいる人たちとキャッキャウフフしているうちにまた広がりを得ていくだろうし、Twitterから移住する人もいるだろうけど、そういう使い方はしていなくて、Twitterがなくなってしまうとまるっと入ってこなくなる情報というのが私にはあり、それが困ったものだ。
Twitterの私のアカウントは英語でも書いているせいだと思うが英語圏のジャーナリストとのつながりがけっこうできていて(北アイルランドの故ヘンリー・マクドナルドといつの間にか相互フォローになっていたのは驚いた。あちらはえばとにあんだったから、サッカーでも接点ないのに)、さらに、私には理解できない何かの理由があって、英語圏の新聞のいくつかとも「相互フォロー」になっている。イスラエルのエルサレム・テレグラフとか、北アイルランドのベルファスト・テレグラフとか。
それが失われることは、考えられないし、考えると耐え難い。
わたしは元の職業はステージエンタメ業界の片隅の末端スタッフで、コロナ禍になって営業自粛&自らも職場感染で罹患・コロナ後遺症を引きずり この3年間まともに収入を持てていない。
いままでの自分の貯金と、わずかなアルバイトの収入でなんとか生活しているけど こんなに社会保障も公助も見込めない国でこれから老後を迎えるのに、どんどん目減りしていく残高を見ると本当に辛い気持ちになる。
自分の生活や人生を立て直すために、新しい職業を探したり日々の生活で節約したり、日々ギリギリなんです。
自助だけじゃ足りないから政治になんとかしてほしい。
政治に変わってほしい。
そういう意味でSNSでの情報収集と連帯、拡散はわたしにはとても切実。
「SNSで政治の話をするほうがバカ」とかいう人ばかりのマストドンには頼れないかもなあ。
と思う。
政治の話をしないでも生きていられて、あなたは幸運なんですね。
SNS、どこにいても
私も「キャッキャウフフ」には
殆ど関心がない。
元々リアルでさえ
人付き合いの悪い人間だし。
私はアホなので、
nofrillsさんとは違うんだけど、
でも私には私の、
「今のところは」Twitterでないと
二度とアクセスできない
かけがえのない情報が
山ほどある。
「あるアカウント」という
形で見えるものもあるけれど、
例えば「全体の力動」みたいな、
簡単に抽出してコレと示せないものもある。
だから、
私にとっては貴重な宝の山なのよ、
今もまだTwitter。
「もう価値がなくなった」と
言っている人たちには、
その私の宝物は見えてないんだな、
といつも思う。
でも、少なくとも、
政治シーンとかでは、
いきなり今Twitterが無くなったら
本当にリベサヨには
とんでもない痛手になることは
まず間違いないと私は思っているので
無くなっても良いとか、
早く無くなっちゃえとか、
言えちゃう人は、
きっと
政治にはあまり興味が無いんだなと
思わざるを得ない。
実際3週間前くらいに
blueskyに入ってみたら、
誰も政治の話を
したがってないみたいだったし、
それで平気なんだなとビックリした。
私は必死でTwitterに変わるものを
探し求めているところだったので。
わたしのこれらの主張も、もはやどこへ訴えているのかわからんもんな…。
とにかくアウトプットすることで自分の頭を整理するためだけのツールとしてSNSを捉えている人にとっては「やめる」って簡単に言えるかもしれないけど、
連帯や社会運動のツールとして使っている(わたしは後者)人にはマストドンは代替策にはならないよ、今はまだ…。
イーロンがレイシスト企業と手を組んでいることに対してはもちろん抗議すべきだけど、
それはTwitterボイコット以外の方法でもいいのでは、と(どんな方法があるか、代案を出せと言われると すぐには出ませんが)…。
とはいえ、Twitterのユーザー達の意識がどんどん下がってきていて Twitter自体がレイシストの声を拡散するツールに成り下がっているというのも
もちろん同意…。
Twitter ってよくも悪くも超巨大なメガホンで、声が小さい人はこれがあると世の中に声を響かせることができるけど、この同じ装置をつかって活動家がプロパガンダを注入することができる。この装置を通して運動が展開していくそのおなじ仕組みをつかってネガティブキャンペーンを形成することができる。
こういう性格はイーロン・マスクを追い出してどうこうなるようなものではなくて、彼は悪くなるのを加速しているだけだとおもう。
検索とRTが Twitter という道具の性格をつくりだしている。検索によってどこからどんな場所にもメッセージを即時に届けることができるようになるし、RTによってメッセージを無限に増幅することができる。これがメガホンとしての性格を作りあげている。
自分はこれ核爆弾とおなじくらい狂気の技術なんじゃないかとおもっていて、これがなくなることによる損失はあきらかにあるけど、そもそもこんなものコントロールできないとおもう。
@zpitschi
たぶんですけど、ツイッター潔く捨てされる人はその人自身に余力がある人なのかなと。
イーロン・マスクの悪行に我慢ならないと色々考えている社会に関心を持っている人達だと思うんです、日本の政治に興味がないはずはない。
ただ、この究極の壊れかけた日本でまだ正気で生息できる強い人なんだなと。
私は押しつぶされそうです。ツイッターにある情報が受け取れなければ、これをどこが肩代わりしてくれるのか。途方に暮れています。ネトウヨの攻撃よりもイーロン・マスクの横暴よりもそれが怖い。日本の悪行を知ることなく沈没に巻き込まれる。
ツイッター自体はもう助からないかと思いますが、日本の惨事への対応はこれからどうしたらいいのか…途方に暮れています。
>BT
これすごくわかるかも。
いま急激に「Twitterなんてやめるべき」「レイシストに加担することになるのにTwitterを続ける選択肢はあり得ない」とTwitterとの決別を宣言する人、その決意を他の人にまで求めている人が増えてきているけれど、わたしが気になっているのは、
なんというか、その人たちには「Twitterやめることを選択できる」状況がある、ってことなんだよな…。
インボイス反対のことや、あと今だに続くコロナの感染拡大状況や後遺症の治療方法を知る・拡散して連対しあうにはやっぱりTwitterもまだまだ必要だとわたしは思っていて、
そりゃ「レイシスト企業に加担するなんて許せない」という倫理観ももちろんあるし、理解できるのだけど
社会へ周知して1人でも多くの理解者・賛同者を増やしていくために情報の拡散を切実に必要としている人にとっては、Twitterしかないんだよ、今はまだ。
目の前の泥水を「こんなもの飲めるか」と言える人もいれば、それしか飲むものがない、飲まざるを得ない人もいるんだよ、…という…。
「異常気象はより頻繁になり、激しさも増す」 IPCC科学者の警告 - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230731/k00/00m/040/276000c
問題は、2ちゃんねる的なものが陽の当たる場所で活動できてしまっているということなので。かつては2ちゃんねる的な場所でしか大手を振ってできなかった振る舞いが、むしろメインストリームであるかのように存在できるのがTwitterなのだと思う。
これはどのSNSも同じなのだろうけど、そもそもミーム的なものが生成され、それがいろいろな物事に「雑に」応用できてしまう、その事象自体が2ちゃんねる的な気がするのだけど、どうなんだろうか。ウケのいい言葉、という器に物事をひょいと放り込んでいく感じ。そこには慎重さは不要であり、むしろある程度の粗雑さこそが必要とされる。
つまり「バズり」だ。「ウケる」ことを優先し、慎重になることを避けてしまうありかた。それを皆が無自覚に追求してしまっているのだから、マスクがいなくてもすでに2ちゃんねる的な掲示板文化は育まれていたのだろう。
ちなみに本屋lighthouseのTwitterアカウントを即座に停止しない理由は、フォロワーの中にTwitterでしかうちの情報や投稿を見れない者がいるかもしれない、その可能性があるうちは無責任に勝手に退場はできないからです。反差別反ヘイトをポリシーに掲げているからこそうちを頼りにしてくれている者がいる以上、その者たちを置き去りにするわけにはいかないんですよ。だから少しずつ軸足を移しているし、移していきますよということも定期的にお知らせしている。
そもそも昨年秋にMastodonアカウントを作り、インスタも活動量を増やしたのは、Twitter改悪で居場所を奪われたマイノリティたちのためだった。たしかにそこには宣伝や利益確保の意味合いもあるが、そこを第一義としてやっているわけではない。その優先順位は絶対に間違えちゃいけないからだ。
#August1stTweetOutDay ってツイートをしないことはもとより、閲覧もしないようにしないと意味ないのかと思ってた。見るのはいいのかな??
アクセス数みたいなのも関係するんじゃなくて?
(だってアクセスするだけでプロモーションツイートは目に入ってしまうし)
そして、さっきつい少しだけ見に行ってみたけど…
わたしが普段拝見しているリベラル系のインフルエンサーの方々ほとんどボイコットに乗っておりませんでした😓
いつもどおりにツイートしてらした。
日本においての今回のボイコット大作戦は、イーロンにはほとんどダメージを与えられないのでは😞
また、我慢するだけ損な側に立ってしまったなあと思わず愚痴が出てしまう(コロナの対策もそう)。
気になるニュースがあったとき・映画やドラマで引っかかる表現が出てきたとき、わたしはいつも「他の人はどう感じただろう」が気になってしまい、ツイート検索したくなるのだけど、
なぜそんなに他人の動向が気になるのか Twitterを封じられた今夜 改めて自己分析してみたい。
ひとつはたぶん、この数年(とくに原発事故以降)の日本の社会や政治に「なんで?なんで?😰」と疑問・憤りが止まない日々なので、その社会を構成している一人一人、民主主義で自民党政権を選び続けている国民一人一人がいったいぜんたい何を考えてるの??と、自分の疑問を晴らしてくれる何かを渇望しているのかも。
何かを知れたとしても、わたし1人に何か出来るわけではないけれど… 草の根運動というものにまだどこか意義があると信じたいタチなので、そういう理由でもTwitterをずっと使っているんだと思う。
世間を探るため・少しでも事態を良くできそうな情報を発信、拡散するため。
マストドンはツイート検索にあたる機能が圧倒的に弱いのがなあ…。サーバーという垣根があるせいで拡散力も弱いし…。
うーん。。。
その後の #NoBarbenheimer
原爆をジョークとして扱うBarbenheimerミームに対して、映画「バービー」公式アカウントがリプライを送った。この件に関する抗議活動(ハッシュタグ #NoBarbenheimer )が日本で自然発生的に起きた。その後、当該ツイートは削除された(削除は7/31から8/1の間)。
ワーナー・ブラザースは、ハリウッド情報メディアDEADLINEの問い合わせに対して、次のコメントを寄せた。
「ワーナー・ブラザースは、最近の無神経なソーシャルメディアへの関与を遺憾に思います。当スタジオは心より謝罪します」
https://deadline.com/2023/07/barbie-oppenheimer-warner-bros-japan-social-media-posts-1235451347/
上記記事のコメント欄では、Barbenheimerミームの妥当性をめぐり議論が起きている。
感想:日本からの抗議は伝わり、会社は謝罪した。原爆の惨禍をまだ多くのアメリカ人は知らないが、以前よりはマシな状況になったといえるだろう。
関連記事
日本語メディアThe River
https://theriver.jp/barbenheimer-us-article/
都内在住。#longcovid
情報収集と自分の頭の中の整理。
twitter→ @ryokosryoko18