イノベ機構の決算書令和3年度。

サイバーエージェントへのインターネット広告費が8,700万円。
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サイバーエージェントとは別に東北博報堂への情報発信業務委託費3,300万円。

それとは別に、JR東日本企画へのメディア媒体総合情報発信委託費他, 5,200万円

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公益財団法人福島イノベーションコースト推進機構理事長挨拶

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「当機構として、特に力を入れていきたいことが3点あります。1つ目は、「情報発信」です。福島イノベーション・コースト構想について、浜通り地域等を中心とする県民の皆様によく知っていただくとともに、福島ロボットテストフィールドなどの研究開発拠点を核に産業集積を実現すべく、全国各地及び世界への情報発信に取り組んでいきます。」

それで年間一億円超の広告費ですか。太っ腹の税金の使い方ですね。

理事長は、IHIの会長をしていた方のようですが、民間企業の支出だったら、こういう使い方したでしょうか。

税金からだからざぶざぶ使って構わない、と思って、こういう使い方しているんじゃないですか。

イノベ機構の宣伝グッズ、チラシなどもよく見かけますし、もらったりしますが、チラシ一枚にしても紙質が使い捨てにしてはありえないレベルの上質なものを使っていて、いつも「ああ、お金あるんだなぁ。どこからもらってんだっけ」と苦々しく思いながら受け取っていますよ。

いくら税金ざぶざぶで使い放題だからと言って、チラシにくらい、これみよがしに高級紙を使わなくてもいいでしょう。

「福島の被災地の復興は道半ばだから復興予算は手厚く必要」なんていいますが、実際の使われ方をちゃんとみている方、どこにもいないでしょう。

イノベ機構の異常なまでの広告宣伝費、チラシ一枚にしても高級紙を使う徹底した浪費ぶり、こういうものを見て、「復興が道半ばだから復興予算が必要」だなんて言えますか。

本当に必要なところには使うつもりがなく、浪費に使ってきた人たちが今までどおり浪費したくて言っているだけじゃないですか。

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