あと今男性もお酒飲まない人多いし、飲む人もひとり飲みが好きで「飲みニケーション」嫌いな人多いよね。
そこは女性より男性の方が苦手な人多いと思う。
女性は飲まない1杯で許されても、男性は男性に飲むことを強要する人多いから。あれだよ「あまり喋ってないね?ほら飲んで飲んで緊張ほぐそう」的なの男性どうしで見るよね… あれ苦手でひとり飲みしてる知り合いたくさんいるよ
今、ジェンダー研究の定説になっている理解をきちんと書いておくと、性自認(=ジェンダー・アイデンティティ=自分がどんな性であるかということの認識)は、出生後に、自我が成長していく中で決まる。
で、自我は自分が何をしたときに周囲がどう反応したかを学習し、それをもとに行動を決め…というプロセスを積み上げていく中で決まる(社会学の用語で「社会化」と呼ぶ)。
このとき、出生時に割り当てられた性の人として扱われたために、その性の人としての自認を自我の一部として育てる人もいるけれど、何らかの理由で割り当てられた性とは異なる性の人としての自認を自我に組み込んでいく人もいる、そして、それは後から何をしても変化しない…というのが今のジェンダー研究でのトランスジェンダーの理解。
なぜそうなるのかは解明されていない(社会化にはわかっていない点が多い)けれど、「どのような身体に見えるか」とか「出生時にどんな性を割り当てられたか」とかいうことでは性自認は決まらない、というのははっきりしている。だから「人は誰でも出生時与えられた性、または身体的特徴から決められた性で生活すべきだ」というのは深刻な人権侵害。
ところで、J=L.メランション、長らく「ル・モンド」など仏主流派メディアでは「極左」・「ポピュリスト」と言うレッテルを貼られている。
なんとなれば、メランションは「反自由主義」の旗の下、大統領選で、極右マリーヌ・ルペンとウルトラ新自由主義者マクロンを共に破る可能性がある政治家だからだ。
特に第1回投票でルペンとメランションが残った場合、これはメランション大統領は確実である。
日本では「メランションも所詮共和主義者」、「その意味で政教分離と「反イスラム」」に囚われている、挙句の果てには「ヨーロッパ啓蒙主義の破綻」などと大法螺を吹く、フランス語もできない研究者がいるが、これは笑止千万と言う他ない。
いずれにせよ、メランション、この3分未満の演説の中で仏メディアを激しく批判して、まことに精力的である。
ちなみにリクードはシャロン党首の下、ガザ撤退を破棄しており、今回のネタニヤフ政権外相の「ガザ併合」宣言も、ある意味「初志貫徹」と言える。
問題は米国が、こんな「べらぼう」な話を支援しては、現在の国際秩序そのものが崩壊する、ということ。
日本政府は米国に、即時停戦、最低でもオスロ合意の線まで戻るように説得を試みるべきです(現在ヨルダン西岸もかなり削り取られている)。
そういえば先日、やたらわたし仕事の相談とか問い合わせ受けがちなんだけど、ワンストップセンターじゃねえですよコラ! みたいな話を上司としてたら、上司が言うには、蘇我はいい意味で男性っぽいから振りやすいっていうんだよね。
どういういみ? っていうと、私のいる総務管理系って女性スタッフが8割超えなんだけど、彼女たちは真面目なんだけど、仕事を頼むと、ひと押し、ふた押しして指示を重ねないと必要な結果が出てこない、蘇我は勝手に仕事して必要な結果を(見当違いのこともあるが)出してくる、この仕事の「自主性」をして男性的と言ってるらしいんだよ。女性社員たちは受動的であるという。
しかしながら、それってパーソナリティの問題で、男女差ではないですよね??
ジェンダー規範によって女性は受動的なほうが良しとされてきてるっていう意味では、性差の話でもあるけど。
受刑者って社保とかもそうだけど、最低賃金の対象外だったよね。えぐいことする。
(そして正直、こういうもはや「脱法的」労働力としては、遠からず子どもが狙われると思ってる)
https://mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/010/261000c
エジプト→ガザのラファ検問所でのグテレス国連事務総長の演説、全文が出た
後で読む
https://news.un.org/en/story/2023/10/1142592
https://www.youtube.com/watch?v=XNf40sBcvKk&feature=youtu.be
イスラエルのYouTuberがミスインフォメーションを煽っていた。
広告費も豊富なのか、一日に一回はサムネイルを目にしていて不快だったのですが、ちょっと見てみる事に。
結果、見始めて3分でやっぱりイスラモフォビアを煽るプロパガンダでした。
冒頭で「私はファクトが好きです。私への意見は歓迎しますが、ファクトを提示してください」的な事を言ってるけど数十秒後に「イスラエルがエスニッククレンジングを行ってると言っているが、実際はアラブ諸国がユダヤ人のエスニッククレンジングを行っています」として、出してきたのが1948年と2018年のアラブ諸国におけるユダヤ人人口のデータ。
うん、まあ減ってるけどそれは君たちがイスラエルを建国したからでは…
と、調べてみると、Aliyah (Hebrew: עֲלִיָּה ʿălīyyā, lit. 'ascent') アリーヤーというシオニズムにおけるイスラエルの地への移民の事を指すそうで。
それをアラブがユダヤ人のエスニッククレンジングを行ったとかいうミスダイレクションを行ってるの。
お暇でしたら皆さん通報よろしくお願いします。
ってかここまで書いておいてアレですが英語で書いといた方がよかったかな。
まあいいや。
数年おきに繰り返されるガザに対する殺戮と破壊2008-09年には、想像を絶するジェノサイドと思われたそれが、5年半のあいだに二度、三度と繰り返されるうちに、いつしかガザのルーティンになってしまった。イスラエル軍は軍のジャーゴンでこれを「芝刈り」と呼ぶ。伸びてきた芝が刈られるように、ガザのパレスチナ人は数年おきに「刈り取られる」のだ。そのたびに何十人、何百人という子どもたちが命を奪われ、心とからだに癒しがたい傷を負う。大学でガザについて話をしたとき、学生たちの感想のなかに出来事の本質を衝く一文があった――「ガザ、世界最大の野外監獄、無期懲役ときどき死刑、罪はパレスチナ人であること」
なぜ、こんなことが繰り返されるのか、とよく問われる。この問いには、幾通りものレベルの答えがある。p246
「テロと報復の連鎖」「暴力の悪循環」などというと、人間の理性による制御が効かなくなった暴力が勝手にインフレを起こして暴走しているかのような印象を受けるが、現実はそうではない。イスラエルはガザに対する大規模軍事攻撃を仕掛けるために、その口実となるハマースの攻撃を誘発しようと日常的にガザを空爆して挑発している。第二次インティファーダのときも、現地で起きる出来事のひとつひとつを注視していると、パレスチナの抵抗勢力の一掃を企図するイスラエルは、占領下の街やキャンプに侵攻して大規模な攻撃を仕掛けるその口実をつくるために、日常的にパレスチナ人の殺傷を続けてパレスチナ側の自爆攻撃を煽っていたケースも少なくなかった。そこには占領者たちの明確な政治的、戦略的意図がありプロットがある。メディアによるクリシェの反復はパレスチナで現実に生起している出来事の真の意味――すなわち占領の暴力――を隠蔽する「カヴァリング・イスラーム」にほかならない。p66
経済的見地から言えば、軍事産業はイスラエルの基幹産業のひとつだ。広島と長崎が二種類の新型爆弾の破壊力を実地に測るための実験場だったように、ガザもまた新兵器開発のための恰好の実験場であり、同時にガザ攻撃は世界市場にイスラエル製の兵器の性能を宣伝するためのデモンストレーションの役目を果たしている。
そこまはまた、折々の政治的理由も絡む。2008―09の攻撃は、09年2月に総選挙を控え、与党の得票数アップのために仕掛けられた。2014年の51日間戦争については、同年4月、2007年以来、分裂していたハマースとファタハが和解し、統一政府の発足に合意、その実現を阻止するために実行された。狙いは成功、統一政府はご破算になった。攻撃のために主張されるハマースによるイスラエル攻撃云々は、すでに準備され、あとは開戦の合図を待つばかりの軍事作戦に、作戦開始に必要なきっかけを提供したに過ぎない。
なぜ、繰り返されるのかという問いが、何がそれを可能にしているのかという意味ならば、このようにも言えるだろう。第二次世界大戦後、絶滅収容所の存在が明らかになると、ドイツ人は「私たちは知らなかった」と弁明した。(続
日本の腐りきった政治を監視する。公文書も作れない、保管できない、統計改ざん、勝手に廃棄…では仕事にならんでしょ。公文書をまともに扱える人が政権を担うべきです。