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好きな人と一緒に暮らせるのは、支配的な親から自由になるのは幸せだけど、金が足りない。足りない。

引越して親の庇護下から脱出する、というのは。生活水準が下がることでもあるんですよな……(当たり前だが家賃光熱費全負担)

駅からバス一駅なアクセス絶妙に面倒な名店です。美味しい。

エーグルドゥースのカヌレ美味しいです。

いやあの店大体なんでも美味しいけど。

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つらみで眠れなかったですが、カヌレのことを思ってました。

ろばたにスエノ さんがブースト

誰が法やルールを作ったのか、その法やルールが何のために作られたのかを考えないで盲従する者は邪悪。

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ろばたにスエノ さんがブースト

基本的には左側の方が正しさを求められるし、デバッグみたいな事も左側の内部で起きるから、潔癖であろうとすればするほど人は減っていきますよね。これはもう、そういう戦いだから仕方ないんだけど。
今日的な保守(〝普通の日本人〟というやつなのかもしれない)っていうのは、お互いの都合の良いとこだけ使って都合の悪いとこには目を瞑ってでもぼんやり現状維持が出来たら良い訳だから、結果重視で意思統一がし易く緩い連帯というのも出来る。左はそれが理屈の上では難しいはずだし。

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手段を選ばない相手に対して、味方の誰から見ても正しく勝つ、それ以外は負けっていうのを究極的にはやってる訳だからそりゃ基本的には負け続ける。

ろばたにスエノ さんがブースト

これは歴史学者の磯田道史氏の話をまとめたものなんだけれども、やー、面白かった。
海外で亡くなったジャーナリストなどを「そんなところに行くから」などと罵ったりする人がいるが、外の世界を自分たちに教えてくれる希少な存在と捉えることができない、これはまさに「いたずら百姓」の文化が残っていると感じた、とか。

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平安後期から、お上に納得いかない農民は浮浪、逃亡、逃散とそこから逃げだし、他の土地へ行ってしまうということが起こりました。優秀な農民はみんな欲しいから大事にしなきゃあ、そら逃げます。逃げなくなったのは1660年頃かららしいんですね。
家庭内の自助、地域の共助、国の援助という3本のセーフティーネットができたから逃げなくなったんですね。聞いたことある話になってきたな?

ろばたにスエノ さんがブースト

城下でデモをするような農民や、それ以外でも歌舞くいているものは「いたずら百姓」「いたずらもの」など呼ばれて処刑されていました。今の200万人都市で毎年100人とかそういう比率で死刑です。強盗とかではありません。歌舞伎を見に行ったから死刑になった武士とか。
綱吉が生類憐みの令を出すまでそんな感じで、自由になりたい人は都市に行く。都市は感染症が流行っていて抗生物質が無いから子孫を残さず、死ぬ。
田舎は単独相続なので、親の言うことを聞けば全部もらえる。なるべく親の言うことを聞く遺伝子が残る。

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今の基礎がいろいろ固まったのが1660年頃の寛文期です。治水、救い米制度、農民に家を持たせ、牛を持たせ、結婚させます。象徴として、殆どの農民が墓を持ちます。墓に家名が掘られるようになるのはその頃からです。庶民は安定を得ました。
その代わりに幕藩政治が求めたものは「一揆するな、強訴するな、横につながるな」。3人以上集まって何かをしようってのは「徒党」っていうんだ、党っていうのは悪いんだ。徒党を組む奴は処刑する。そういうことを何百年にも渡って躾けて、それに合っている人たちだけが遺伝子を繋いで行きました

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権力を持つものは私も揶揄するけど、権力に抗うタイプの活動を(批判ではなく)揶揄する態度はなんつーか、嫌いなことが多いな

ろばたにスエノ さんがブースト

「350年をふまえて、不幸にならない提案を。土台無理なことに無理なものは要求できない」「理性的・自律的に変われる国ではありません。原爆まで終われなかった国ですよ」が効いた。
歴史学者に言われると返す言葉が無い。

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世襲なので先祖が関ヶ原で首をとった人とそうでない人で扱いが違う、何百年でも効いてきます。戦前の海軍が海軍兵学校の成績がずっとあとまで響きました。今でも他人がどこの高校、大学を出ているかを何十年でも引摺るのは名残りと言えます。
過去を基準に選ぶのは今の戦に負ける意思決定ですが、我々にはその自覚がありません。自覚がないことをしっかり認識するのが重要です。

面白すぎたからメモをいっぱい放出した。

ろばたにスエノ さんがブースト

江戸時代、最初の30年くらいは「殿が決める」。そのあとの50年は「殿に可愛がられたものが決める」。後期の衰退100年は「世襲の家老の合議制で決める」。
決められないから、米方という秘書室みたいなやつが前例を探してきて承認する。そして実務担当者から上がってきた原案を承認するという稟議制意思決定、これは今の日本の会社の元になっています。

令和になっても江戸時代が本気すぎる!

ろばたにスエノ さんがブースト

カヌレ、そんなおいしいものじゃないと思ってたんですが、職場の人にもらった「おいしいカヌレ」がめちゃくちゃおいしくてびっくりしました。「世の中にはものすごくおいしいカヌレがある」ということだけ伝えたくて・・・

ろばたにスエノ さんがブースト

なぜか「権力者に楯突く者」が嫌いな、権力者ではない市民たち…

ろばたにスエノ さんがブースト

日本における記者会見とは儀式です、と前から持論を言っているんですが、これは
・もう手打ちが決まっている
・「決まったことに文句を言うな」と言われる
・「ルールを守れ」と言われる

からです。ようは、もう決まったことを沿ってやるだけの単なる中味のない儀式であって、会見じゃねえよな(だって、海外の記者会見見てみなよ、全然違うよ)。

さすがに、記者から拍手が出たときは「隠す気持ちもさらさらねえんだな」と思いましたが…

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