オンラインフェミニズムにトランスヘイトが食い込んだ瞬間はよく覚えている。2017年頃で、某地方在住で性暴力と男尊女卑について鋭い批判をしていたフェミニストがどんどんアンチトランスになっていった。その人と萌え絵批判では共闘してたトランス女性フェミニストもいたのだけど、それを機に両者は絶縁してしまった。今は二人ともオンライン上で発言していない。
https://toyokeizai.net/articles/-/682885?display=b
「僕の場合、自分が男性として育つ中で経験した「バカとエロの大縄跳び」が本当に嫌だったという実体験があるんです。男子はみんなでバカなことをするとか、エロを受け入れるという強制参加の大縄跳びのようなものがあって、とにかくそこに入らないことには男の子として認められないという空気がありました。」
バカとエロの大縄跳びという表現すごい。縄が勝手に迫ってくるから飛ばないといけない、足を引っ掛けると自分一人が悪者になる。
バカとエロの大縄跳び、男子も嫌だったんだね……
気になってたゲームが日本語ローカライズされて来月出るのを知って嬉しい。ちゃんとクィアらしいです。
https://store.steampowered.com/app/1920780/Stray_Gods_The_Roleplaying_Musical/
たけスカさんがTwitterでおすすめしていた『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』よかったです。論文論考や小説、フィールドワークなどにアウトライナーを活用している4人の座談会で、哲学的な内容もあるけどかなり実践的だった
https://twitter.com/takesuka/status/1680044586880872451?s=20
現代アジアの名作が無料で読める ~「アジアの現代文芸」シリーズが「青空文庫」に - 窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1516831.html
「アジアの現代文芸」シリーズは、大同生命国際文化基金が国際理解を深める事業として続けている出版活動。アジア諸国の現代小説、詩、随筆、戯曲、評論から名作を厳選し、翻訳・出版している。出版された作品は国内の大学・公共図書館に寄贈されるのが基本だが、最近はより多くの読者の眼に触れるよう、既刊・新刊の電子化が進められている。
今回、「青空文庫」に寄贈されたのは「アジアの現代文芸」シリーズのうち、電子化が完了したものだ。」
ほー
インドに行ったとき(二十歳)、ブッダガヤで釈迦が修行した寺を見た。そこで知り合った日本人の僧侶が誘ってくれてのでそこに行けたんだけど、かなり急な山道を登った先にあった。喉がからからだった。寺院を見学したあと、現地の僧侶から熱々のストレートティーをご馳走してもらった。
正直、最初は暑いし喉乾いてるし冷たい飲み物が欲しいって気持ちだったんだけど、熱い紅茶を少しずつ飲んでいると、そんなにたくさん飲んでないはずなのに乾きが癒えていった。
これがもしも冷たい水だったら、間違いなく次々と、ほとんど際限なく飲んでいたはずで、気がつくと暑さも少し和らいでいた。
真夏になると、時々そのことを思い出す。
さすがに熱々の紅茶は飲まないけど、冷えた飲み物ではなく、室温くらいのぬるいくらいの温度にした水分を補給するようにしている。内蔵を冷やしすぎないイメージで。
腹ペコ賽投げ物書き。踊る蟹。堅物シリアス。マカロン食べたい。とりあえずはごっちゃで。読書/TRPG/ゲーム/FF14/ESO/黒い砂漠/PBW/双極性障害2型/時折のろけ、暴れる。