1月22日、Eテレのネコメンタリーに登場します。
書いてるところもたくさん映ると思います。ぜひご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/ts/Z52R515WW1/episode/te/32PZPK63NG/
日本赤十字社石川県支部が「令和6年能登半島地震災害義援金」の受付を始めている。
https://www.jrc.or.jp/chapter/ishikawa/about/topics/2024/0104_037195.html
ガーゼの語源がガザとは知らなかった。OALDにもそう書いてある。
> mid 16th cent.: from French gaze, perhaps from Gaza, the name of a town in Palestine. OALD10
わんこ可愛いの変なの色々出したので機会があればぜひ見に来てください。
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/event/20231222
フライングタイガー・コペンハーゲン(雑貨屋)ほかで買い物をしました。同店は使い捨てビニール袋を売っていないので、レジで紙や布の袋を買う必要があります。
とりわけ主張が強い袋があったのでそれを買いました。
Remember that as days get colder animals are attracted to the warmth of of cars, so check wheel arches and other hiding places.
ネトウヨ本が蔓延ってきたのは、反対運動が無かったからというより(反対運動が無かったわけではないし)、大手書店店長の言い出した「言論のアリーナ論」※が免罪符になってしまったところは大きいと思う。
あとは、ネトウヨ本は故安倍氏始め、自民党議員やその支持団体、支持者がまとめて買って配布して、ということをしていたので「読まれないけどある程度はけて流通する」という仕組みが出来上がっていたのもある。(なので新品が百円でブック・オフに並ぶことになる)
いずれにしても、本好きの本読みとしても、差別を無くしていきたい身としてもひどい話である。
※いわゆる両論併記みたいなもので、ネトウヨ本と対抗言説的な本も陳列するみたいな論。差別に両論併記なんて無いし、アリーナに上げて戦わせてはいけないものなのに。
詳しくは永江朗 著「私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏」を読むと良いと思います。
http://www.tarojiro.co.jp/product/5970/
ヘイト本について
KADOKAWAは中韓ヘイト本を何冊も出しているので、LGBTヘイト本を出す方向に舵を切ったことに関して実のところ驚きはないです。
トランスヘイト本(陰謀論本)をわざわざ和訳して出版しようとしていることは許しがたいし、私も抗議の意見を送りました。
けど、これは今まで中韓ヘイト本が出版されまくってきた末の結果だと私は思っています。その積み重ねを無視して「まさかKADOKAWAがヘイト本を出すなんて…!」みたいな反応をするのは、あなたはずっと中韓ヘイトを無視してきた(そして今も注視していない)んですね、と捉えられても仕方ないと思います。
私は、母方祖父が中国人で父方義祖母が朝鮮人というルーツを持っているんだけど、物心ついた頃から私らに対するヘイト本が本屋に並んでないことの方が少ないので……。長年、主に中韓に向けたヘイト本の出版が許されて、そのヘイト本が売れてきました。その差別の歴史を無視した発言(投稿)はしないでほしいです。突然起きたことでも、今回だけの話でもないんです。
繰り返し書きますが、私は今回のトランスヘイト本の出版には反対ですし、抗議も批判もします。ただ、この件を「(KADOKAWAが出す)初のヘイト本」のように言うのは、別のヘイト本による被害を軽視していると言いたいです。
めちゃくちゃ短いですが今感じているショックについて書きました.
https://kondoginga.substack.com/p/kadokawa?utm_campaign=post
『サスペンス作家が殺人を邪魔するには』を*今月のハラハラてんこもり本*と言っていただきました~♪
第25回 今月のイチオシ本――コラン・ニエル『悪なき殺人』ほか(執筆者・♪akira)|翻訳ミステリー大賞シンジケート https://honyakumystery.jp/24024
(他SNSと同じ内容のお知らせです)
【締切まであと3日】
ブログ開始10周年記念のプレゼント企画は29日が締切です。プレゼント冊数を増やす追記をしました↓ ぜひご応募ください♪
同封する〈BOOKMARK〉17 (本についての本特集)についても追記していますのでよろしければ♪
http://rhiroko.jp/blog-entry-243.html
新たな試みですね。応援します!
SFマガジン《Kaguya Planet》創刊! Kaguya Planetリニューアル!
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-planet-renewal/
ブログ更新されてます📚
http://rhiroko.jp
今回はわたしが翻訳を担当したアレックス・ジーノ『リックとあいまいな境界線』(偕成社刊)についてです。アセクシュアルの少年が主人公の児童書。
版元ウェブサイトには遠藤まめたさんによるレビューが掲載されているので、こちらも合わせてぜひお読みください。
https://kaiseiweb.kaiseisha.co.jp/a/review/rev2310/
書き下ろし短編「読書家アリス」を寄稿したアンソロジー、Digital Aestheteが発売になりました。
翻訳はEmily Balistieriさん。
生成AIが当たり前に使われる時代の風景を描いた楽しい短編です。
無料公開は2月14日。お楽しみに!
https://future-sf.com/issues/the-digital-aesthete-human-musings-on-the-intersection-of-art-and-ai/
こちらでもブログ更新のお知らせを。(他SNSと同じ内容のお知らせでございます)
http://rhiroko.jp/blog-entry-243.html
ブログ開始10周年!ということで、今回は現在絶版となっている本のプレゼント企画実施中です。よろしければのぞいてみてください。
ドナ・アンドリューズ『庭に孔雀、裏には死体』
クリスタ・デイヴィス『感謝祭は邪魔だらけ』
スーザン・ブロックマン『薔薇のウェディング』
𝕏で数日前から話題になっていた、新人賞を受賞して刊行に至らなかった方がnoteで経緯を公開しています。
文芸家協会は非会員向けの相談窓口を設けた方がいい気はしますが、一年放置した担当を替えずに続けるような相手と仕事するのはお勧めしません。次期の受賞作に遅れるほどの期間放置するのは契約違反にあたる可能性も高いので、弁護士に相談してもいい気はします。機会損失ぐらいはもぎ取りましょう。
出版社は新人賞をとった方には、ベテランの編集者を付けていただきたい。
放置は論外だけど、参考文献や実名のの取り扱いを間違えたりすると回収にまで発展してしまうこともあるし。
Translator/東京下町に暮らす翻訳者
主な訳書:ジャナ・デリオンのワニ町シリーズ、アレックス・ジーノ『ジョージと秘密のメリッサ』、ロビン・スローン『ペナンブラ氏の24時間書店』