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いや、えぇ...そうはならんやろ...

民の困窮は放っておかれて、権力者やそれに近い連中は贅沢三昧で、軍事に湯水のごとく金が使われる、失敗国家ですな。

 来年度の予算概算要求が公表。軍事費は、8兆5389億円。これは11年連続で過去最高を更新、ついに文教費の2倍に達しました。

 しかも、その内容はと言えば「敵基地攻撃能力の強化」として極超音速誘導弾の開発に3161億円、「衛星コンステレーション」(宇宙戦争用)に、3232億円、小型攻撃用ドローンに30億円、と憲法はおろか、完全にかつての政府見解の「専守防衛」はかなぐり捨てられている。

 その上、米軍再編に伴う経費は金額を示さない「事項要求」としており、総額はさらに膨らむ。

 これで、年金・社会保障は削減ありき、大学には税金を突きこんでゴールドマンサックスに投機を運用させる、というのだから、市民の「生活安全保障」は崩壊の一途である。

 消費税増税は政治的に当面不可能だが、社会保険料負担や高齢者医療負担は増え続けているのだからたまらない。

 この上、物価上昇、賃金は上がらない、預金金利ゼロと来て、ついにNISAをきっかけに家計の貯蓄から投資へと流れが始まったのだろう。

 実際、2000年くらいから頻りに「貯蓄から投資へ」の掛け声はあったのだが、長く「笛吹けど踊らず」。

 政府・銀行、マスコミの大広告キャンペーンでついに決壊した、というところか。

きらら展は主催に産経がいるので一回も行ったことない。

星野智幸の「自分の言葉を捨てるリベラル」、他者にちょっと言われたぐらいで自分のこれまでの立場をかなぐり捨てられる人間に言われたねえとは思う。

小山千帆の擁立取り下げとそれに対する間違い宣言がない限り、立憲民主党へは選挙区も比例も投票は行いません。

野田佳彦は民主党内でも結構狭い範囲の「代表」に過ぎなかったんだけど、本当に首相経験で変な「上げ底」が出来ちゃったのは痛恨ではある。
今の野田はあれが「本来のレベル」と思う。野党第一党代表として与党とやりあう胆力なんかない。その点では泉健太未満。

野田佳彦のやりたいことが本当にわからないし、支持する人はもっとわからない。

反共は「民主的社会主義政権」は積極的に打倒した(しようとした)けど、旧西に都合いい右翼独裁や専制体制は積極擁護した歴史は改めて語っておくべき。

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