イナモトリュウシ@🇵🇸Solidarity🌈 @r_inamoto_yk@fedibird.com

美少女アイコンの中年男性によるミソジニー的言動を見ると森岡正博の『感じない男』で、幼い女性の身体に執着するのは、第二次性徴が現れる頃にゴツゴツして体毛が濃くなって「かわいくなくなっていく」自分の身体を受け入れることがうまくできなかったからではという指摘を思い出す。（読んだのめっちゃ前なので微妙に違うかもしれないごめん）
美少女アイコンの人は、もしかしたら本当にそのアイコンみたいになりたいけど、現実の自分の身体は似ても似つかぬ姿で、そのギャップを受け入れられないのかなあと思う。

今日は正午までに切り上げます。

昨日の英国の総選挙では、労働党が圧勝と報道されていますが、得票数の３割強しかないのに、小選挙区制のマジックで、過半数の議席をとっただけ。いわば、自民党的な過半数。Corbyn全労働党党首のもとで戦った2017年選挙での得票率を大幅に下回る結果。

労働党党首のStarmer氏は、選挙前にイスラエル政府に批判的な議員ら（前党首コービンらなど）をパージし、党の候補者指名から外しました。コービン氏の最近のインタビューによると、労働党党首時代、首相を目指すならば、イスラエルによる軍事攻撃は無条件に支持すると確約せよ、と党執行部から迫られた、と。彼はこれを拒否し、ユダヤ人差別者のレッテルを貼られ、党首の座を退きました。今回は、党候補から外されました。コービン氏は以前からずっとパレスチナに同情的。

結果は、Starmer氏は、自分の選挙区での得票数が全館選挙からほぼ半減。なんと氏の選挙区で2位はパレスチナ支持を訴えた無党派独立系の候補。労働党大物議員がパレスチナ支持の独立系候補に敗れたり、労働党とパレスチナ支持候補が票を割って、保守が勝った選挙区も。
QT: https://mastodon.social/@JapanProf/112733996589478356 [参照]

・党内から対イスラエル発言を巡り離反者が相次ぐが、24年2月まで「停戦支持」を拒否した（「一時停止」は支持）。
・左派寄りだった前党首、ジェレミー・コービンは除名された（今回無所属で当選）。
・「トランス女性は女性トイレに入るべきではないかもしれない」と言った。