Labour would have won more votes if Starmer had not purged candidates who stood against Israel's total destruction of Gaza. Starmer himself lost nearly half of his votes compared to 2019. A Labour shadow minister lost his seat to a pro-Palestine independent candidate. It's ironic that Starmer calls himself a human rights lawyer.
https://www.telegraph.co.uk/politics/2024/07/05/jonathan-ashworth-loses-seat-to-pro-palestine-independent/
昨日の英国の総選挙では、労働党が圧勝と報道されていますが、得票数の3割強しかないのに、小選挙区制のマジックで、過半数の議席をとっただけ。いわば、自民党的な過半数。Corbyn全労働党党首のもとで戦った2017年選挙での得票率を大幅に下回る結果。
労働党党首のStarmer氏は、選挙前にイスラエル政府に批判的な議員ら(前党首コービンらなど)をパージし、党の候補者指名から外しました。コービン氏の最近のインタビューによると、労働党党首時代、首相を目指すならば、イスラエルによる軍事攻撃は無条件に支持すると確約せよ、と党執行部から迫られた、と。彼はこれを拒否し、ユダヤ人差別者のレッテルを貼られ、党首の座を退きました。今回は、党候補から外されました。コービン氏は以前からずっとパレスチナに同情的。
結果は、Starmer氏は、自分の選挙区での得票数が全館選挙からほぼ半減。なんと氏の選挙区で2位はパレスチナ支持を訴えた無党派独立系の候補。労働党大物議員がパレスチナ支持の独立系候補に敗れたり、労働党とパレスチナ支持候補が票を割って、保守が勝った選挙区も。
QT: https://mastodon.social/@JapanProf/112733996589478356 [参照]