ボディソープも、洗顔フォームも、ポンプ式容器の泡で出てくるものを使っているが、
1回分をしっかり押して出さないと、出口がだんだんと詰まってしまうようだ。
長年使ってきて、最近やっと気づいた。
日曜の23:30ごろ、夜のしじまに、キーンコーンカーンコーンという音がかすかに聞こえて、隣戸のテレビか?廃校のチャイム?学校の怪談?と思ったが、原因がだいたいわかった。
少し離れた所に流通の会社などが多いから…
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/178183?page=2
感想:走る赤
一番好きなのは、noc「阿林」「夜明け方三時に僕はほのかに光り回転する正十二面体になる」の2作。前者は結婚が墓場で、後者はモラトリアムの不安と期待。幻想と現実のより合わさる無限的な世界。
蘇民「ポスト意識時代」は、社畜が読んで泣く。職業への適応が私を私でなくす。
夏笳「独り旅」、靚霊「珞珈」は、短編映画になったら多くの人に愛されそう。
その他の作品も、教育学、心理学で聞いた用語が出てきたり、言語や産業がメインテーマになるなど、「科学」が強めなのが好きだった。
「語膜」まで読んで、母子の物語がつらく、個人的に読むのがストップしていた。一人っ子政策の重さが思われる。でも、テーマとしてどんどん物語が生まれてよいと思う。
現代中国の女性の作家の作品、もっと読みたい。
中国女性SF作家アンソロジー「走る赤」
2022年刊行時に購入してから1年半以上をかけて読み終わった。読みごたえあり。
https://www.chuko.co.jp/c-novels/book/2022-04-07-119921.html
感想:1月3日 モノミユザーン(ゲスト:細野晴臣)
NHK らじるらじるの聞き逃し配信は1週間。
タブラとは何か、タブラを学んだきっかけなどの話もあって、タブラ奏者ユザーンの初心者にもやさしい。
タブラの音、湧き水ような、水琴窟のような余韻があって好きだ。
ユザーンと細野晴臣のトークやセッションはおだやかで心が落ち着く。
ユザーンの物腰柔らかなツッコミや変化球が面白い。
ユザーンが「リラックスする曲」として紹介したインドの曲は、女性ボーカルがエネルギッシュで、個人的にはリラックスというより目が覚める。夜に聞く曲というけど、昼の日差しを感じる。
2023年の良かった映画
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
バービー
2023年の良かった本
人新世の人間の条件
ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス
怪獣保護協会
クォークビーストの歌
堅実性(SFマガジン12月号)
名画のティータイム
2023年に読み始めて良かった漫画
税金で買った本
ぼくと海彼女
スターリングラードの凶賊
塩とコインと元カノと
漫画、SF、動植物などが好き