今日、Ao3で検索してグエルとスレッタの作品がものすごくものすごく少ない（日本と比べて）ことに「ですよね！！」と思った。

前にふせったーでも書いたと思うけど、改めて今日、人と話してそう思った。
乱暴で怖い男がいて、女主人公は最初怯えてるんだけど、最終的には良い感じになる…という話は少女マンガはよくあると思うけど、正直、単なるDV肯定にしか思えない。

現実で考えたら、そういう怖い男には近づいたらダメだし、一刻も早く逃げるべきなんだよ！
現実に、女性に対して人格を否定することから始めて相手をコントロールするような、非人間的な『恋愛指南』をするような人たちがいるよね（名称失念）
そもそも、こういうストーリーがテンプレートとして女性に人気があるのは良くないと思う。

なので、正直に言うと、スレッタが求婚にドン引きしてるのに、グエルとスレッタの関係が成就することを願ってる人がたくさんいることを知ったとき個人的には本当にぞっとした。
水星の魔女が、乙女ゲー、少女マンガ…と言われるのもすごく嫌。
グエルはキャラクターとしては大好きだけど、スレッタとの絡みを見るのは苦痛になってきてる。
水星の魔女のメインキャラクター、全員ゲイ/クィアであってほしい…。

シャディクさん→ミオミオについては、今のところ、ミオミオが反応してないし、ミオミオからスレッタへの熱い言動が数々あるので、ミオミオは出会って数日のスレッタに変えられたんですよ！うふふ…という余裕のある感じなんだけど、これがミオミオからも、友情にせよ、シャディクに対する気持ちが描かれたら死ぬ。

男女は丁寧に描いて、女女は匂わせだけですか？！って怒ってる自信がある。

グエル→スレッタが嫌だったのって、いろいろあるけど、
①この間書いた、初見は最低な男に惚れる少女マンガのテンプレが嫌い（DVだ）
②スレッタがミオミオに対する気持ちが描かれてない
③グエルとミオミオの取った行動が似ている上に、グエルの方がインパクトが強い回がある
…とかもあると思う。

②に関しては7、8話で少しスレッタ側の気持ちが描かれてきたので、1～6話はミオリネ側の気持ち（言動）の変化を描いて、7話以降はスレッタ側の気持ちの変化を描くのかな？と思ったりしてる。
で、シャディクさんがミオミオに絡むことでそうなるのかなぁと。
で、1～6話と同じなら、視聴者にシャディクさんも応援したくなるようにするのかなぁ…と。
あと1、2週間後にはまたスレミオに飢えてる気がして嫌だ～！

③について
エランとのデート（？）のときに、ミオミオもグエルも駆けつけて、で、ミオミオはロミジュリったら許さないからねのセリフに留まってるのに対して、グエルは決闘まで行ってインパクト強くて、ミオリネはパイロット科じゃないから、決闘もできなくて皆に止められて終わり？と思うと辛かった。

スレッドの上の方で書いたけど。
そのあと7話観て、もしかしてミオリネは勝手に動くけど、スレッタの意思を知って行動を訂正して、スレッタとの仲や信頼が深まって行ってるのかなと思った。
ロミジュリったら許さない→私は寛容な花嫁とか、エランとの待ち合わせに付き添うけど二人きりにする…とかに変化してるから。
そしてグエルは今のところは信頼が得られてない。

今、7、8話のスレミオ成分で満たされてるので余裕を持って振り返ることができますね！
本当に辛かった！

なので個人的にはTwitterでよく見かける、グエルが㈱ガンダムに入社する…というのはあんまり実現してほしくない（本音）

そういえば。
このパイロット科じゃないミオリネについて、1話目見たときは、いつかミオリネがモビルスーツに乗る日が来るのかな？と思った。
ガンダムなので、そんな日が来たら大変なことになってるかもしれませんが…。
1話目で分かりやすく「モビルスーツに乗れない」ことが揶揄され、弱い『お姫様』であることが強調されたので、跳ね返す日が来るのかな？と。
でもそれ以上に、ミオミオはモビルスーツに乗らなくてもものすごく強いやつだった…。

初期に少し思ったことといえば。
エラン(4号)が、人を好きにならないと言ったとき、すごくネガティブな雰囲気だったので違うだろうとは思ったけど、これがアセク/アロマ設定だったら良いなと少し思った。
人が違うけど、本物エラン様がアセク/アロマ設定だったら良いね。

あとここの接点があったら面白いな！というとこ。

①プロスペラとでデリング総裁
https://twitter.com/plum_pot_221b/status/1589208822480277507
https://twitter.com/plum_pot_221b/status/1594640564904869888
ここは7、8話でさらにそれっぽくなった？
最新のエアリアル製造コスト、ハードルの高いパイロット科に編入…をどの会社が支援したのか？
当初はガンダム作ってるからペイル社かなと思ったけど、5話でベルが出てきたのでペイル社の線が消えた。
7話、サリウス・ゼネリはデリング総裁がガンダムをひそかに製造してたことを疑っていた…？

サリウスはガンダムアレルギーと言われているので、デリング総裁にしてもサリウス・ゼネリにしても、何かしらガンダムに個人的な感情がありそう。

またグラスレー社はプロローグで、GUNDフォーマットのリンクを遮断するノンキネティックポッドを搭載したベキルベウを作った会社なので、少なくともプロローグ以前から対ガンダムの機体作ってるってことだよね。
それなのに21年前のヴァナディース機関壊滅の時には、何に対してか分からないけれど、ショックを受けた顔を見せてる。

なので…
②サリウス・ゼネリとカルド博士
が親しかったら面白そう。
プロローグのショック受けた顔だけが根拠の発想なんだけど。

カルド博士は、医療技術発展のために、GUNDフォーマットを搭載した兵器開発を良しとした。
一方サリウス・ゼネリは、GUNDフォーマットを搭載した兵器を否定。
プロローグでは、デリング総裁の方がガンダム否定論者っぽかったのに、ここに来てサリウスさんの方がより強固な否定論者っぽいの面白い。

あと、ノンキネティックポッドを搭載したベキルベウに乗ってたのがドミニコス隊のパイロットで、グエルがこのドミニコス隊に憧れてる…っていうの、なんか伏線だったら面白いね。

先々週？の時点では、もしかしてグラスレー/ペイル/ジェタークが三つ巴になるのかなあとか思ってた。

対ガンダムの機体を持ってるグラスレー社はペイル社/エアリアルに強く、ペイル社/エアリアルはジェターク社に強く、ジェターク社はグラスレー社に強い…みたいなやつ😂

あとGUNDフォーマットの適性は、その人がより重症であるほど高い（データストームも少ない）っていう説とか考えてた。
医療目的ではデータストームは発生してないみたいだから。
https://twitter.com/plum_pot_221b/status/1589968334111416320

プロローグで、エリクトがレイヤー33からのコールバックがあることに母親が衝撃受けてたのは、適性が高い=エリクトが致命的な障害があることが分かったため？
ガンダムのパイロットの適性の高い母親も、カルド博士と出会わなかったら生きてなかったというし

8話のシャディクさんのグエル勧誘について

スレッドの上の方で書いたけど
https://fedibird.com/@plum_pot/109399496986358133
ラウダが兄の実力を認めてる発言を繰り返してるのに、グエルがスレッタの発言で救われたのは、スレッタが『負けたグエル』を認めた/受け入れたからだとしたら、今回のシャディクさんの勧誘もグエルにとってはまあまあ大きい意味あるんじゃないかなーと思った。
他にも訪ねてきてる人はいるかもだけど、友好的に訪ねてきた人として、弟やフェルペトじゃなく、シャディクさんが初めて描かれた。
グエルは憐れまれたくないと言って断ってますが。
もし乗ったら弟さんや父親との関係はどうなるのか、勢力図（？）変わるのでワクワク。

8話でシャディクさんがミオリネとグエルを勧誘して、ミオリネとのシーンの方が印象が強い…というのが、エランデート（？）回で、ミオリネとグエルがデートと聞いて駆けつけて、グエルの印象の方が強い…というのと同じような、意図的な対比だとしたら面白いと思った。

すべてはスレミオであってほしいから…と言うのが根本にあるんですけど！😂 [参照]

水星の魔女、今のところ、シャディクに対して、「任せられる」とか一方的な物言いが気持ち悪いし執着してるの気持ち悪…（ごめん）という気分なんだけど、次回で、シャディクがなぜミオリネのことが好きなのか、めちゃくちゃ重ーーーーーい説明が来そう。
孤児というのがものすごくシビアに描かれて、シャディクをそのまま受け入れてくれたのがミオリネとかそういう。
でミオリネはそういう重さにまったく気づいてないのが良いです。
スレミオなので！
ミオリネはスレッタに救われて、スレッタはミオリネに救われてる関係が良いです。
グエルもシャディクも女性に依存しない道を歩んでほしい。
そういやグエルがいじめに耐えてるのはシステムには抗わないということなのか、心境の変化なのか。

ミオリネがどうしてここまでスレッタのために頑張るのか、地球に行きたいというのもあるけど、1話目で漂ってたのを助けられたときのこととか（ランデブーポイントじゃないから、たぶん事故か自殺未遂だよね？事故だったらいきなり頭突きするかな…と思ったりしてる）グエルのお尻叩いたスレッタにハッとしたのとか、たぶんミオリネもあんまり描かれてないけど、何かあるんだよね？

シャディクさん側のめっちゃ重い展開来たら（たぶん来るよね？）笑えなくなるかもので、こちらでトゥートしよ。

7話で、スレッタはすでにミオミオの温室に入ることができて大事なトマトの世話をすることもできるのに（しかもぼーっとしながらでも追い出されない！）シャディクさんは温室にも入ることもできない…と考えるとめっちゃスレミオ～
㈱ガンダム作る前でこの距離感なんだよ！
もっとちゃんと2人の関係を描いてください！

この差はなんなん？

やっぱりスレッタが温室で壊したグエルを叩いて非難したというのが大きい？
裏を返せば、シャディクさんは、グエルのミオリネへの言動を良しとして助けようとしなかったわけだ。
（やっぱりシャディクさんは良くない人だよ！）

シャディクさんとミオリネが仲良い友だちだったとしても、ミオリネの温室に入ることができなかった理由は、他にもあるかもだけど。

水星の魔女の感想ブログ読んでたら、エラン→スレッタが勝手に同類だと思ったように、シャディク→ミオリネも、他者のために行動しないという点で、勝手に同類だと思ってたのかも…という説見かけて面白いなーと思った。
でもそれシャディクさんがクリスマスに死んじゃうじゃうやつだ…。

あとミオリネとグエルの対比について、ミオリネがスレッタの信頼を得ていったのに対してグエルは1mmも信頼を得てないねっていうのをスレッドの上の方で書いた気がするけど、反発する父に対して行動で反抗し始めたのがミオリネで、反抗しないのがグエル、プライドを捨てて父に頭を下げたのがミオリネで、プライドを捨てないのがグエル…と考えると、怖いな！と思った。
グエルがプライドを捨てていく展開になると面白いなあと思ってるんだけど。
（ただしスレッタと関係ないところでお願いします）
Twitter検索していて同じような感想見かける。
目指せ脱家父長制。

脱家父長制、クィアベイティングとかのキーワードを、何気なく水星の魔女の感想とか見てるときに、一般orオタクファンっぽいアカウントで見かけるの面白いなぁと思う。
こういう言葉の認知度が上がってるのかな？
アンチフェミニストとかのツイートをRTしてるのを見かけて、うわ…っとなることもあるけど。

Twitterで書くの憚られるのでこちらで。

シャディク→ミオリネ、切なくて萌えるな…という気分もあるけど、いくつかのセリフを思い出すと、無理！気持ち悪い！！😫となる。
やっぱりグエルに言った『任せられる』とか。
何様や！
今回の『ミオリネの暴走』とか。
なんだかんだ、ミオリネの意思や人格を無視してるセリフがちょいちょい入ってるから嫌。
自分のことしか考えてないみたいな。
コントロールする対象だと思ってるみたいな。
ミオリネが嫌がってる、いかにも窮地を助けに来て、メリットばかりを示してるようでいて、実際には、校則を追加していて、窮地を作ったのはシャディクで、選択肢を奪ってるところも悪役じゃん！
手下を使って襲わせておいて、さも助けに来たナイトを装っておいて純愛というのは無理があると思うよ。

TLでちょこちょこ、シャディクにも可能性あったよね…という解釈見かけるけど、私はないように思う…。
タイトルは確かに『あと一歩…』だけど、そう思えない。

昨日、水星の魔女について、ラウダくんはどうやったらああなったの…と、シャディクさんはいかにミオリネと可能性がないか…っていう話して楽しかった😂

ラウダ、同い年だからこそ、グエルが兄で後継者であるからには自分より勝ってなければならないという気持ちから来てる（兄弟愛ではなく、自分の立場の理不尽さの説明として）可能性もあるのかなと思ってたんだけど、今のところ、あんまりそういう感じもない？
何にせよ、強烈に「兄はこうあるべき」というのを持っていて、それが外部への攻撃性に繋がるのは尋常ではない。
グエルは弟さんがここまでおかしいことに気づいてるのか気になる。
寮を頼むとか言ってるから気づいてない？

グエルは父のことをどう思ってるんだろう。
スレッタが「お父さんのこと、大事なんですよね」云々言ったときに、道が光るの怖すぎでしょ！
どういう意図の演出？！
Twitterで、このセリフについて、スレッタはPERFECT COMMUNICATIONって言われてたけど、そうなの？
確かに、ミオリネの、父親の言いなり…のソフトな言い換えかもしれないけど。
B案なしで猪突猛進、強権で、口答えしたら殴る父を好きって。

グエルが退寮や虐めを大人しく堪えてるのも、助っ人にならないのも、すべて父親の判断を信じてるからだよね。
あるいはホルダーになるのも、ミオリネの婚約者になるのもすべて。
不満はありつつも、自分がどう生きるかの根幹の部分で父親を信じてるわけですが、何にせよ、グエルの根幹/行動指針が崩れないと這い上がれなさそう。

ここがきっかけで脱家父長制への糸口になる灯りだったらいいな😂
退学絡みで一波乱あるのかなぁ。

この解釈で、ラウダがグエルより強烈に、父に従う兄を求めてるとしたら、つまり父を信じて従えという、父親教の狂信者だとしたら、グエルの「お前も父さん側のくせに」というセリフが分かるような気がする。
この辺、ラウダまたは父親との対立とか？それまでのグエルのプライドとか世界観とかが強烈に崩れると良いなぁ。

シャディクさんは「相手に、あたかも自分で望んでその選択をした」と思わせる策略家ということだよね。
自分で選択肢を排除して（助けを差し伸べて）相手が自分で最善の選択をした…と思わせる。
これで波風を立てずに、シャディクさんの望む道を進むことができる。

（ということは老獪っぽく見えるサリウス・ゼネリさんもだいぶシャディクさんに騙されてる？
まあサリウスさん的に大局を見れば良しとするのかも…）

ミオリネは無自覚に行動すると（プロスペラさんが指摘したように）その父親の富と権力に乗っかってしまう、父親の世界に飲み込まれてしまう。

シャディクさんは学校のルールを作って、あたかもミオリネが最善の選択をしたと思わせようとするけど、ミオリネはルールをシャディクさんが作ったことを見抜いた上で断る。
ミオリネも策略家なので、シャディクさんの小細工が分かるけど、理解するからこそ、シャディクさんのすべての言動を疑わざるを得ないんだと思う。
相性が悪すぎる！
視聴者には、シャディクさんのショック受けたウルウル顔🥺を存分に見せてるので、シャディクさんに同情するけど、シャディクさんが悪いと思うの…。
このときの顔をミオリネが見てないのもポイントだよね。
シャディクさんはもしホルダーだったら…と言ってたけど可能性はないと思う。

10話目、シャディクさんの目的がデリング総裁じゃなくてサリウスさんだったら面白いな！と思った。

つまり
①デリング総裁暗殺成功
②デリング総裁暗殺失敗→サリウスさん失脚
で、シャディクさんとしてはどちらに転んでもOKなプラン。

ミオリネが出張してることを把握してるシャディクさんが、スレッタとミオリネがエアリアルを引き取りに行ってること、デリング総裁とプロスペラさんとの会合してる場所にあることを知らないわけないんじゃないか。

で、シャディクさんはルブリスウルとルブリスソーンのことを知ってるというか、資金提供してた…？
とするなら、当然、ガンダムの性能も把握してるし、9話で闘って、エアリアルの性能が予想を超えていたと思われるので、エアリアルがルブリスウルとルブリスソーン以上であることは分かってるんじゃないだろうか。

なのでデリング総裁暗殺はエアリアルによって阻止されることが計画だとしたら？
どうやってか分からんけど、ガンダムアレルギーのサリウスさんまたはグエルパパを穏当に失脚させ、ガンダムウルとガンダムソーンを堂々と持ち出すことが目的だったりして…☺️

デコイ部隊でデリング総裁を襲撃、ルブリスウルとルブリスソーンにより助かる。
地球の魔女によりデリング総裁暗殺失敗としてシャディクはグラスレーの寮長から身を引くけど、同時にサリウスさんが暗殺計画していたことが暴露されて、サリウスさん失脚、代わりにシャディクがグラスレー社トップになる…みたいな。

ここでボブくんがどう関わるのか。
シャディクさんが知らなかったから、それはそれで面白いんだけど…。

ボブくんがもしグエルパパの支援なしだったら、1人であっさり逃亡成功（しかも偽の身分も用意されてる）してるのが不自然なので、シャディクさんが逃亡を手伝っていたら面白いと思う。
その場合、シャディクさんがボブを自分の計画の目撃者として使うため…とかだったらひどいと思う。

でもベネリットグループ解体という目的自体は良いことのように思うので、どうなるんだろう。

地球の魔女は誰か？妄想

ルブリスからウルとソーンを開発できる人なので
①ヴァナディース機関に所属していた新キャラクター
②カルド博士が生きてた
③エリクトパパが生きてた
④ウェンディが生きてた
あたりが考えられると思うんですがどうでしょう？

技術的に考えてカルド博士が生きてたら熱いな～と思うんですが、ガンドの理想語って死んだ人の方がお話的にきれいかもしれない。
エリクトパパも同様。

なので既存のキャラクターとしてはウェンディはどうでしょう！
年齢的にも良い感じ。
ナイラが恋人と思われるのでレジスタンス組織？の男性が「お父さん」ではなく「お父さん役」になるのも納得できるかも。

その場合、目的は復讐なのかしら。
出資者はシャディクさん…？

シャディクさんはアーシアンの孤児なのかなぁ…？という感じだけど、でもニカ姐との距離感や夜明けとの会話からすると関係者ではなさそう。