「○○問題」という言い回しに感じる違和感。「徴用工問題」「従軍慰安婦問題」「LGBTQ問題」とか言われる、確かにテーマはそれぞれ徴用工であったり従軍慰安婦だったりLGBTQだと思うけど、問題の主体は日本社会がそれをきちんと認めてこなかったことにあるので、全部「日本社会の不寛容・不正義問題」なんだけど、「○○問題」という言い回しになると、まるで○○に該当する人々そのものが問題=好ましからざる存在の様に聞こえて大変よくないと日頃思っている。
@pica_pica
「オーストラリアにアボリジニ問題など存在しない。あるのは白人問題だ」と昔のオーストラリア首相ゴフ・ホイットラムは言いましたが、結局はマジョリティ「が」問題なんですよね。
@gingerale500ml おっしゃる通りです。
@pica_pica 洗いざらい「日帝/日本のやらかし問題」ですよね…でもプロ臣民の皆さんは自意識が国家と同一化してしまっているから…(溜息)
@pica_pica
通底しているのは『人権意識の低さ』だと思います。
自殺が多いということは、自分の人権すら大事にしていないのかも。
このニュアンスを分かってもらえるだろうか。「未解決の大日本帝国の人権侵害問題」「日本におけるLGBTQ排除の問題」と書かれるべきなんだよ。おれに言わせれば。