「○○問題」という言い回しに感じる違和感。「徴用工問題」「従軍慰安婦問題」「LGBTQ問題」とか言われる、確かにテーマはそれぞれ徴用工であったり従軍慰安婦だったりLGBTQだと思うけど、問題の主体は日本社会がそれをきちんと認めてこなかったことにあるので、全部「日本社会の不寛容・不正義問題」なんだけど、「○○問題」という言い回しになると、まるで○○に該当する人々そのものが問題=好ましからざる存在の様に聞こえて大変よくないと日頃思っている。
このニュアンスを分かってもらえるだろうか。「未解決の大日本帝国の人権侵害問題」「日本におけるLGBTQ排除の問題」と書かれるべきなんだよ。おれに言わせれば。
言葉には敏感でありたい。
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