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】ニコラ・ハンブルさん「ケーキの歴史物語」
めちゃめちゃ楽しく読んでたのに、「日本では女性の結婚適齢期がクリスマスケーキにたとえられている、現在では適齢期が引き上げられたためそれが年越しそばに変わった」って記述がモーレツに余計すぎて30過ぎた未婚の女は怒り狂いましたw
しかし著者さん自身やこの本を読んだ外国の人が「日本には女性に対して失礼な風潮があるんだな」って思ってもらえたのならまだ救いがある。

】三宅大二郎さんほか「いちばんやさしいアロマンティックやアセクシュアルのこと」
ちょいちょい誤植があるのが気になりましたが、アロマアセクに関する解説やQ&A、当事者の方々による座談会などが書かれていて、入門書にちょうどいい一冊なのではないでしょうか。

】仲村つばきさん「ひみつの小説家と葡萄酒の貴公子」
偽装結婚の続編。アルテは一見チャラいけどフレデリカに対しては終始紳士的なのがとてもいい。

】仲村つばきさん「ひみつの小説家の偽装結婚」
物語開始時すでに故人なヒースさんがとてもいいキャラしていて、彼がまだ存命のころの番外編などを読みたかったです。

】本田健さん「一瞬で人生を変えるお金の秘密 happy money」
他人と比べて自分はまだ全然足りないと思ってしまうのは、なにもお金に限った話じゃないのかもなぁと思いました。自分のスキルとかにも言えるのかもと。

】ケン・アルバーラさん「パンケーキの歴史物語」
パンケーキはもちろん、日本生まれのパンケーキとしてお好み焼きも紹介されていたので、そっちも食べたくなりましたw

】雨穴さん「変な家」
しょっちゅう画像が出てくるので、タブレットか紙の書籍で読んだほうがいいですね。スマホだとちょっと見づらいかも。

】樺沢紫苑さん「精神科医が教えるストレスフリー超大全」
思ってたより分厚かったんで読み切れるか心配でしたが、サクサクと読みやすい文章でスッと頭に入ってきました。
これを読んで、去年秋ごろの絶不調と比べると今はだいぶ健康的になれているのかもなと。

】サラ・モスさん、アレクサンダー・バデノックさん「チョコレートの歴史物語」
チョコレートがもたらす興奮は性の悦びにつながる、的なことが書いてあって、思わず首をかしげてしまった。

】白川紺子さん「若奥様、ときどき魔法使い。」
私の大好きな白川紺子先生の比較的初期の作品。白川先生はどの世界観でも食べ物の描写を美味しそうに書かれるという定評が(少なくとも私のなかでは)あります。もう洋モノは書かれないのかなぁ。

】仲村つばきさん「ベアトリス、お前は廃墟を統べる深紅の女王」
読んでるときはいろいろ語ろうと思ってたけど、いざ読み終わるとなにも言葉が出てきません……。
公式サイトで公開されている番外編も読みました。そんでもってこの最終巻が出たの、ちょうど一年前の今日だったのですね。

】仲村つばきさん「神童マノリト、お前は廃墟に座する常春の王」
幼き王が主人公であると同時に、エスメが大きく成長する物語でもあるなぁと。ああ、最終巻読むのが憂鬱……w

】仲村つばきさん「クローディア、お前は廃墟を彷徨う暗闇の王妃」
今の私も変わるか変わらないかの選択を迫られている感じなので、クローディアに感情移入しやすかったですw

】仲村つばきさん「王杖よ、星すら見えない廃墟で踊れ」
シリーズ読み終わったら彼らのファンアートでも描こうかと思っているのですが、画力が追いつかないかもしれんな……。

】仲村つばきさん「ベアトリス、お前は廃墟の鍵を持つ王女」
初めて読んだときはとにかくアルバートとサミュエルの印象が悪かったんですが、その後の彼らを知ったうえで読むとまた違いますね。てか、ザカライアの祖母がジルダらしいということを知ってまた涙。

】仲村つばきさん「廃墟の片隅で春の詩を歌え 女王の戴冠」
エタンよりグレン派な私には後半の展開は辛かったですが……猛吹雪のなかの戦いで重い銃剣が一瞬だけ軽くなったような気がした、という描写に泣けました。

】仲村つばきさん「廃墟の片隅で春の詩を歌え 王女の帰還」
廃墟シリーズ再読始めました。ベアトリスの話が一巻目なんだけど、混乱しないように時系列順で読むことに。
あたらめて読んでみると、エタンはわりと最初からアデールを想っていたんだなぁと。

】ヘザー・デランシー・ハンウィックさん「ドーナツの歴史物語」
クリスピー・クリーム・ドーナツが懐かしくなりましたな。

】アンソロジー「時ひらく」
三越を舞台にした人気作家陣による短編集。どのお話もよかったです。

】藤水名子さん「古来稀なる大目付10 第二のお庭番」
お庭番桐野さんメインの回でした。今月末には11巻目が出るようですね。

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