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去年買った本でtop5に入るくらい良い本だった『武器としての国際人権法』の著者である藤田早苗さんによる講演会に参加してきたのだけどとても良かった。以下、特に印象深かったこと
・「先進国」で個人通報制度がないのは日本くらい
・国連勧告に帯して「法的拘束力」という言葉を(勧告に従わない言い訳に)使う国は日本くらい
・2016年に民族衣装を着たアイヌ女性や在日コリアン女性に対して杉田水脈らが撮影して晒し者にし侮辱したことがきっかけで、その国連会議では以後、写真撮影が禁止されるように

【速報】オランダ裁判所、戦闘機部品のイスラエルへの納入停止命令

「輸出されたF-35の部品が国際人道法の重大な違反に使用される明白なリスクがあることは否定できない」とバス・ボエレ判事が判決文を読み上げて述べ、法廷の数人から歓声が上がった。(引用)
aljazeera.com/news/2024/2/12/c

ハマスはテロでイスラエルの現在進行形でやってる所業はテロには当たらないとダブスタを取り続けるんだったらもう“テロ”の定義なんか無いと言ってるようなもんよ

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明らかに虐殺テロを行ってるイスラエルを未だに裁けない先進国(当然日本含む)を見てるともう連中のいう「テロに屈しない」とか偉そうなこと言っても薄ら寒さしか感じないわ
もう既に屈してるじゃんイスラエルのジェノサイドというテロに

今世界で爆増真っ最中のJN.1、ね。
ステルスオミクロン、BA.2系、BA.2.86からの派生。L455S変異。in vitroではhACE2とのアフィニティは下がっているが、強力な感染力と免疫回避性。抗原検査陰性でもぶっちゃけ全然あてにならないよ。インドの死亡増加がかなり気になる。軽く言っとくと、この株に限らず、コロナはいっぺん罹ると認知症10年前倒し分くらい脳の神経細胞ぶっ壊れるから。ワンヒット10年前倒し。

thelancet.com/journals/laninf/

夜からちょいと待ち合わせ。早く着いちゃったから、コーヒーでも飲もうと店を探したけどスタバしかない。だったらいいよ。スタバでコーヒー飲むくらいなら寒風の中時間まで立ってた方がいい。
んなわけで星空の代わりに街のイルミネを眺めてる。

ガザで理由もなくイスラエルに捕らわれて監獄にぶち込まれ、裸に剥かれて行進させられ嘲笑を浴び、毎日イスラエル兵の気の向くままに殴られて目がよく見えなくなった若者の話とか、ガザに行った兵の彼氏がほぼ未使用の化粧品をお土産に持ち帰って来て喜んでるイスラエル女性の話とかを聞くと、どうしてもナチスを連想してしまう。やってること同じやんか。
ナチスのゲットーではユダヤ人を殴る蹴るなど日常茶飯事で命すらゲームの賞品だったし、ユダヤ人の女性を裸に剥いて囚人服を着せた後に残る装飾品や貴金属などは兵や将校の妻や恋人への良いプレゼントになった。
当時のドイツの女性もユダヤ人から巻き上げた装飾品を喜んで受け取っていたよ。当然の権利として。
今のドイツはそれを支持してるんだからね、世も末というか地獄というか。今日も世界はクソまみれ。

今のメディアの人ら、悪い意味でいい子なんだよな。相手がちょっと高飛車だったり物言いの強いオッサンだったりすると目に見えて動揺する。言い返せない。どんな人にも"いい子"でいようとする。好かれようと頑張る。
ジャニーズの記者会見も政治家のぶら下がりも今日のワイドスクランブルに出てた元検事のオッサンにもそう。メディアである限り"いい子"なんてなんの価値もない。
噛みつけよ。"なんすか、その言い方"って怒れよ。感情的になるのがマイナスだってんなら"頭が悪いと思われた根拠はなんでしょう""我々に質問するなとおっしゃるのでしょうか。我々もここに仕事で来ているのであなたからお言葉をいただきたいのです"と食い下がれよ。
ちょっと恫喝されるとスゴスゴと尻尾巻いて服従の沈黙に入る。あのオッサンら、良くも悪くも人を見てるんだから、そんな態度だとなめられるだけだよ。仲良くやろうとヘラヘラしてる奴はそこをつけ込まれていいように扱われる。メディアがそれじゃ何も引き出せない。腹すえて根性入れて食ってかかれ。相手は海千山千のタヌキ親父だぞ。

今日はフランク・ザッパの命日で、明日はカールハインツ・シュトックハウゼンの命日。

生きてたらどういう発言をして、どういう作品を作ってたのか、そういう事を考えてしまう……。

イスラエル兵がガザの民家から盗んだネックレスを自慢してる動画見てつらい気持ちになってる。ずっとやばいことが起きてるのは知ってるんだけど、自分たちが襲撃した場所から盗んだものを、恋人にあげるよってヘラヘラしてるの異常すぎて。人をそんな風にしてしまう軍隊も戦争も本当無くなって欲しい。

だからうちの犬には実家がある。トリミングを頼むこともあるし、泊まりがけで出かける場合はお願いすることもある。犬も自分が生まれた場所を覚えていて、帰ると嬉しそうに尻尾を振ってブリーダーさんに甘える。
初めてそこの犬を譲り受けて連れて帰ろうとした時、ブリーダーさんは犬がずっと使っていた毛布を持ってきて、かけてやりながら「元気でな」と言った。それを聞いて、犬に対する責任をあらためて感じた。幸せにしてやらなくちゃって。
今我が家にいる犬は3代目。やんちゃ坊主で実家に帰ると嬉しそうに走り回り、ブリーダーさんから「お前可愛いなあ」なんて笑われたりしている。
1代目、2代目を送った時には連絡を入れた。ずいぶん時間が経つのに覚えてくれていた。「いい子でしたねえ。最初の子は賢かった。次の子は優しい子だった。今の子は…元気だ」と笑っている。
犬には実家があった方がいい。たくさんの人に見守られて、心配されて、元気で楽しく暮らせよと願ってもらって、そうやって暮らして行った方がいい。

大谷翔平が抱いていた犬の問い合わせが殺到しているそうな。とにかく珍しい犬種らしいが。
あの犬種が悲劇に見舞われないことを願う。
犬はさ、人間と共に暮らすためにさまざまに改良されてきて、いろんな生活パターンに合わせて選べるくらい種類がある。
仕事はどうか?家を空けることが多いか?集合住宅か?一軒家か?しつけは誰が主にやるのか?家族構成は?信頼できる病院があるか?遺伝による病気はあるか?性質の特徴はどうか?経済的に余裕があるか?繁殖はどう考えているか?避妊については?その他もろもろ、あれこれあれこれ考えて迎えるのが犬なんじゃないのかね。
優先順位を決めて、譲れないところと譲歩してもいいところ、あれこれ考えていくと自然に犬種が絞られてくる。生体販売をどう考えるか?ここにも結論を出しておく必要がある。
うちはいろいろ考えて、最終的に決めた犬種のブリーダーを探した。ペットショップは絶対に嫌だ。決めてからブリーダーさんの所へ見学に行き、実際の犬を見ながら話を聞いて、それから決めた。譲り受けたのは3ヶ月後。ブリーダーさんが親と過ごす時間が仔犬には絶対必要だと言い切ったから。良いブリーダーさんだった。

自分が興味を持った頃はPLOでアラファトだった。まだ議長と呼ばれていて、パレスチナの解放のために戦っていた。が、何も進展しなかった。オスロ合意があって少しは落ち着くのかと思ったが、やはり何も変わらなかった。
ホロコーストのことは何度も読んだし、イスラエル建国後の戦争についても読んだ。イスラエルに同情すべきところはあるとは思ったが、ただ、パレスチナ人がどんな扱いを受けているかを知るたびにイスラエルへの疑問ばかりが大きくなった。
高校生という環境で周りには本もたくさんあったし、教師もいた。中東問題を語り合う友人もいた。いろいろ考えた。
毎日毎日朝日新聞の国際欄を読み、大事だと思ったものはスクラップして取っておいた。時々読み返すために。パレスチナからレバノンの方へも興味を持った。
高校生だからできたんだろうな。
それから大学へ行き、自分の人生にいろいろ起こっていつの間にやら中東問題は遠くなってしまった。
少女だった自分が大人になり社会人となり、なんだかんだと生活に追われ日常に埋没している間もあの地域は何も変わらなかった。
そして今、やはり何も変わらずパレスチナは蹂躙されている。

そういえば以前に「大量破壊兵器がある!あるに決まっとる!あると言ったらある!」とか言いつつ中東の独裁国家に攻め込んで散々なことをやった挙句、兵器も見つからず何となくグダグダになってめちゃくちゃにした国を放り出して帰って行った大国があったな。
今回のイスラエルの「病院は戦略拠点なのだ!ほら武器があった!MRI室にこんなに隠してあった!見ろ!」を見てるとそれを思い出すな。
クソイスラエル、てめーが喚くアホ根拠に一旦乗ってやるとして、病院には医療従事者も患者もいて、医療機器もある。そこは明らかな人道拠点だ。普通なら「戦略拠点であるのに攻撃できない。何故ならばここは人道拠点だからだ」と悩むところだ。てめーら1秒でも悩んだのか?医療従事者も患者も殺す前提だろうが。
そして、さっきのアホ根拠に乗っかる設定にできないのがMRI室ってとこだ。そこは稼働してなかったのか?MRIってのは金属厳禁なんだよ。あんなもんを部屋に置いたまま稼働したらとんでもないことになる。武器なんか置けるか。イスラエル軍、バカなの?無知なの?人でなしなの?バイデンも肯定してんじゃねーよ。どこまでも学ばねー大国だな。

ガザからの情報が途絶えたのをいいことに、イスラエルがやたらに人道を気取ってあれこれ言い出してるが、とにかく醜悪でしかない。
イスラエルの誤算は、これで世界中にイスラエルの醜悪さを喧伝してしまったことだ。この感情、ちょっとやそっとじゃ消えないからな。日本のアホメディアは別として。

先日年内閉店となるライブハウスでちょいと出番があった。今はどこのライブハウスも店内禁煙。その店も例に漏れずで喫煙スペースは玄関の横、傘立ての隣に大きな灰皿を置いていた。
実はバンドマンって喫煙率がめちゃくちゃ高い。そんな訳でライブが終わった後は灰皿の周りに集まり、互いの挨拶だのお客さんへのお礼だので喫煙スペースはごった返していた。
そこへ店長がやって来て、「片付けますのでどいてくださーい」とちょっとイライラした調子で叫ぶと、キャスター付きの店の看板を移動し始めた。
が、そのキャスターに誰かの忘れ物の帽子が引っ掛かっちゃったのね。無理に動かそうとするから余計に絡まってなかなか動かない。すると店長、舌打ちしながらその帽子を思いっきり踏んづけた。踏んづけながら力づくで看板を転がしたもんだから帽子は破れ、店長はその帽子を足で蹴ってどかし、看板を転がして行った。
みんな固まったね。演者を大事にしないハコだとは聞いていたけど、なるほど、店長があれではさもありなん。
その日は知名度のそこそこあるプロもいたが、その人の前では別人みたく笑顔なのよ。みんな見てるよ、それ。年内閉店もわかるな。

保険屋さんが生命保険の見直しで我が家にやって来た。聞けば中国の方で、一家でこちらに越してきたのだという。
いろいろ話をするうちにだんだん脱線して来て、中国のご飯は美味しいけど高いよ、とか(日本、安くなったからなあ)咳止めには梨をやわやわと似て氷砂糖で味付けすると美味しいよ、とか(薬不足の話をしたら教えてくれた)、そこにクコの実を入れても美味しいんだよ、なんて話をあれこれするうちにすっかり打ち解けて、そして「あ、あなたとご両親の思い出新聞を作ってきました」と渡された。「生まれてからの世界のニュースが書いてあります」とにこやかに言いながら「えーと、あなたのお父さんが生まれた時には…」となぞるとそこにあったのは"日中戦争始まる“の文字。一気に場が沈黙したね。
ああいう時どうすりゃいいんだ。
2人ともなんとなく曖昧に笑いつつ"見なかった!"という感じでごまかしつつ、ただ「いろいろと悪いことをしてしまったのはよくなかったと思う。日本、悪かったよ」と言うと「これから仲良くしましょう」と。
ほんと、戦争とか差別とか、次世代、次次世代の人たちにも嫌な思いをさせるもんだよ。無くなってしまえ。

イスラエルが破壊し、殺しているのはガザやそこに住むパレスチナの人々だけではないよ。
世界中の人々の平和への願いや命の尊さを信じる思い、全ての人には平等に人権があるという信念、そして人はどこかに正義を持ち求めているのだという希望、それら全部を破壊し打ち砕き、平和を願う人たちの心を殺しているんだ。
今、イスラエルは世界を破壊している。シオニストたちに牛耳られた国々はそれをただ許している。
イスラエルは毎日絶望を生み出し続けている。
何だよこの世界。正義なんて一つもないじゃないか。

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