新しいものを表示

怖かった…緑の牢獄。転げるように逃げていく後ろ姿と森が緑の牢獄に見えた後のMary Last Seenの一文の容赦なさ。

さるすべり さんがブースト

アイアンクローはショーンダーキンなのでまあ間違いなかろうという安心感があります この短編みたときはこんな怖いのよう撮るな…って震えた vimeo.com/87582861

どうせだったら明日が夏日がよかったよお。寒いのは嫌だよ。

明日小倉に行くのに気温の予想に怯えてる。せめて早く寝よう。

The Beaux’ Stratagem、観ている間ずっと笑っていて歌とダンスと戯画的仕草と大袈裟に倒れる演技のほとんどバレエな華麗さに感心しつつ何しろずっと笑っているのでほとんど記憶がなく大団円でみんな踊っている様子に多幸感が込み上げてきてやみくもにめでたかった。でもフランス人に化けたアイルランド人が反逆罪で縛首だぞとイギリス人に脅されるとこちょっとウッとなったりもする。キルケニー!に涙出るほど笑ったけど。

まだレモンが後三個あるけど何を作るかな。レモンカードかタルトオシトロンか。

「こういう時ってどうするもんなの?」「そうですね、皆さん迅速な対処を選ばれますね。」という部分最高に好きだった。ザ・キラー。

さるすべり さんがブースト

『ザ・キラー』見たわよー。身も蓋もなくて面白かった!ようやくフィンチャーが「キャラクターのドラマ」をやめてファイトクラブみたいなモノローグで引っ張り続ける「世界観」のダークコメディをやることを自分に許した感がある(睡眠薬の効き目の読み上げとかそのままパラニュークやんけ)。

ファスベンダーの撫で肩がきいていて、立ち姿のそこはかとないおかしみがキメキメにならなさを担保してくれる。無感情なわけではなく無感情を言い聞かせてる人間にも機械にもなれない間の身体。その盛り上がらないお片づけタイムに同行する2時間。

で?という話をこれだけ面白くできるんだから素晴らしいわね。せっせせっせと人が動いてるだけでドラマはこれくらい虚無でいいのよ。世界のシステムは虚無で、俺も虚無で、しかし最強の虚無は虚無ゆえに生き延びる、ルーティン、ルーティン、ルーティン。普段と違うことはやらないほうがいいものさ。ルーティン、ルーティン、ルーティン。

なんかソダーバーグ(昔から仲良しで近い存在と目されてたときもあるけど実はかなりタイプが違う監督)にいちばん近づいた(けどやはりそこはソダーバーグよりだいぶわかりやすい)フィンチャーが見られた気がする。微睡ながら細かく震える瞼のごとく、動き続けるただそれだけよ

クラット登場シーンの「何?」が映画の中でずっと続いていて寝て起きても「何?」という気持ち。

スレッドを表示

『November 』強烈に記憶に焼き付いているのに説明ができない...悪魔と疫病と愛する人を欺く人間が生きる、精霊で満ち満ちた世界。

ライナル・サルネット「November 」をようやくみた。始まって5分で居住まいを正し終止ええっとなりながら終わった。悪魔の登場シーンが見たことないやつだった。クソの混じったパンから美しく悲しい場面への移行がすごい。なんだこれ。カーニバル性と抒情と糞。えらいもんだ。

自分は良い人間であるという前提のもと自己中心的な選択の責任を取らないできたバリーが最後の最後で「良い人間であるなら選択の責任を取らねばならない」とサリーに諭されるという流れでモラルを問うたかと思ったらエンターテイメントの超軽薄な部分で帳尻を合わせてきてまさかあのクジノーのショーがそんなキーになるなんてというか。そう。敏腕。面白かったです。S3で逆ヨブバージョンみたいに「善」に誘惑されるフュークスがs4を見終わったあとことさら味わい深い。

さるすべり さんがブースト

HBOバリー、これもすごかったよ。コメディアンのビル・ヘイダーが主演・監督・脚本をやっていて、コメディなんです、最初の方は俳優になりたい殺し屋のドタバタコメディだったんですけど。回収とたたみかたがうますぎる。ポップさが徐々になりを潜めて、面白さの鍵でもあった登場人物の情緒不安定さが深刻になり(特にサリーのパニック症状はほぼホラー)、シーズン4で貧困の連鎖……文化資本格差……心の支えとなる信仰……みたいな息が詰まりそうな厳しい展開をじりじりやって、ごくごく軽く着地させる、なんか腕前!!!敏腕!!!

1日の睡眠時間が12時間に迫る勢い。寝ても寝ても目を瞑ると寝てる。

とうとうCovid に捕まり発症5日目現在は咳が出るのみでこのまま回復しそう。熱が下がるのと引き換えのようになくなってしまった嗅覚はそのまま。総合的にみて熱も1番高い時で8度半ばだったので軽症だったように思う。近隣の発熱外来がパンク気味らしいことも判明し今さらいうまでもないけれど皆様お気をつけくださいよ。喉とか全く痛くならないんだよ。いきなり関節が痛み出して熱が出る。ただいまBARRYシーズン4の5話まで観てあまりのキレのよさにびっくりしてる。サリーのキャラクター造形の飲み込み辛さ今ここにきてストンと腑に落ちてる。しかしクリストバルが悲しい。

福岡アジア美術館『水のアジア』展を最終日に再訪。ギャラリートークも聞けて良かった。ジュン=グエン・ハツシバの〈メモリアル・プロジェクト・ナ・トラン〉でハツシバ氏自身も酸素ボンベなしで撮っているということでもう見ているだけで苦しい。無茶はよせ。その後反省してダイバーのトレーニングをしたとのことだがそれはそうだろうね。再度みてシクロの客席が空だと気づいた。もしかしてその客席に座るのはかつてフィリピンやシンガポールに逃れようとしてこの海に沈んでしまった人々だったのかもしれないと思った。「これは鎮魂の儀式のようにも見える」というギャラリートークを聴きながら。

2000年公開映画意外と配信にない。『ひかりのまち』U-NEXT に当然あるものと思ってたらなかった。

スニーカーとサンダルを洗った。もう本日は閉店だ。

トラフィックって2000年公開だったっけ。そしてスナッチと誘拐犯も。ベニシオデルトロイヤーだったのか。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。