内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」のステッカーをかわいい!って言ってるだけのツイートに「男性に対する暴力はどうなんだ」ってリプがつき始めて「これが噂の…」という感じ。国際男性デーが「ある」のとは違って「男性に対する暴力をなくす運動」はありませんが、文句は内閣府に言ってください

ハントネタバレしないように話すの頭使うので、こっちでワンクッション置いてみた

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『ハント』の話 

ハント本当にラストが好き。独裁的な大統領に反発して学生運動をするような「真っ当な」友人ができて、その友人の行方を心配して全然モグラの本来の仕事じゃない仕事をさせようとするユジョンを見て、なにやってんだこいつと思いながらも、こいつならもしかして北の工作員を抜けて、別の人生を歩めるかもしれないと託すパク・ピョンホの、悲しみと希望。ローグ・ワンと新たなる希望ですよ

かえる(Kaeru) さんがブースト

自分は良い人間であるという前提のもと自己中心的な選択の責任を取らないできたバリーが最後の最後で「良い人間であるなら選択の責任を取らねばならない」とサリーに諭されるという流れでモラルを問うたかと思ったらエンターテイメントの超軽薄な部分で帳尻を合わせてきてまさかあのクジノーのショーがそんなキーになるなんてというか。そう。敏腕。面白かったです。S3で逆ヨブバージョンみたいに「善」に誘惑されるフュークスがs4を見終わったあとことさら味わい深い。

そもそもカーレースは車の宣伝だし、いくら商業的な方向に走ろうともテーマとしては合っている気がする。宣伝が本分というか……

かえる(Kaeru) さんがブースト

グランツーリスモ、すっごくオーソドックスなつくりなんだけど、不思議に古臭くないというか、見たことあるもののなかに見たことなさが違和感なく同居してるというか。あまり作家性を感じないタイプの普通のアスリート映画に見える一方、この軽さは一貫して死が軽い世界を作ってきた人ならではなのかもしれないな、とちょっと思った。

今世界でいちばんの絆され担当になってるハーバーさんがかわいいのは当然として、オーランド・ブルームって私が若い頃はヘイデン・クリステンセンと並んで下手な俳優代表みたいな扱われ方してたけど、いやいやどうして良い中年俳優になっていて、実に素晴らしいと思いました。

私は車の映画はあまり得意ではなく(Rushもフォードフェラーリも良い映画だとは思うけど…みたいな感じ。shipにも熱心ではないしな…)今回もそこで引っかかるかなーと思ってたんだけど、全然大丈夫だった。「カーレースの映画」ではなく「グランツーリスモの映画」を追求する形にちゃんと構成されてるので。ということの必然として、ある意味企業PV的ともいえる(AIRも言われてたね)。しかし私はそのあたりの割り切りがすっきりしてるほうがずっと好きっぽい。

HBOバリー、これもすごかったよ。コメディアンのビル・ヘイダーが主演・監督・脚本をやっていて、コメディなんです、最初の方は俳優になりたい殺し屋のドタバタコメディだったんですけど。回収とたたみかたがうますぎる。ポップさが徐々になりを潜めて、面白さの鍵でもあった登場人物の情緒不安定さが深刻になり(特にサリーのパニック症状はほぼホラー)、シーズン4で貧困の連鎖……文化資本格差……心の支えとなる信仰……みたいな息が詰まりそうな厳しい展開をじりじりやって、ごくごく軽く着地させる、なんか腕前!!!敏腕!!!

全てのシリーズものをちょっと遅れて見続けている

ペドロ・パスカル、ナルコス見ても確かにかわいいけども、くらいだったのにラストオブアスでこんなに引きずり込まれてしまった。マンダロリアンもめーっっちゃいいです。今ナルコス再開したら楽しい気がする

ファミリーにちょっとドラマがあり私の人生にこんなことがあるんだ!という感じ。ありがとう大好きな妹

映画『バービー』のことをあまりフェミニズム映画と思えなくて、それは『ラ・ラ・ランド』を「音楽映画だ」と言われたとき「そうかな〜?」ってなるくらいの違和感。フェミニズムを舞台装置としては使っているけど、本当に言いたいことはそこではなさそう。で私はバービーランドの美術と、バービーが持つ人間に変化することへの渇望と葛藤を描いていてそれは人間界に「ない」ものだし置き換えられるものでもなく、何の比喩もない純然たるファンタジーだと思ったんだけど、辰巳JUNKさんが聖書の再解釈であるというnoteを書いていて結構納得した。

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これ見てTWDのスティーブン・ユアンの死に方にめちゃ納得した。ゾンビものだしみんなそれなりにゴアな死に方だけどグレンは群を抜いてた。3枚目から2枚目に格上げになったようなキャラなのになんで!?と思ってた。元々「アジア系は運転が下手」みたいなステレオタイプバリバリなのよね、TWD

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アジア系をフェチ的に消費する事に躊躇いが無い層が大量にいるだろうMortal Kombat で、このやり方は賢いなぁと思った。血みどろグチャグチャの人体破壊シーンを男女ともに何種類もしっかり出してるから、これで「ゴアが物足りない☹️」と感じても「え〜?つまりあなたが観たかったのはアジア系の身体がバラバラになるところですか〜?」と突っ込まれるから言えないもん。これを白人の監督が撮ったのは嬉しかった。撮影前にミレーナ役シシィ・ストリンガーが「MK9以前では、ミレーナはハイパーセクシャライズドに描かれてたけど、それについてどう考えてる?」と監督に質問したら「そんな性差別的で人種差別的なことはやらないよ」と即答したってエピソードを教えてくれたのも嬉しかった。彼女が何を心配してるのかマッコイド監督がすぐに理解して、心配ないと断言したことも、アジア系ではないシシィちゃんがそれを心配してくれたことも嬉しかったなぁ。

novastreamnetwork.com/movies/i

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原爆とアジアンヘイトについて、もっといろいろ思うところあるんだけど、どっからどう説明すれば良いやら。「Barbenheimerミームで楽しんでいるracistどもは『はだしのゲン』を見てみろ!」という意見も正しいんだけど、「東/東南アジア系/日本人が、惨たらしく死んでくれる描写フェチ」の人口がそもそも多いので、アニメ版はだしのゲンの原爆投下シーンは元から普通に人気あるし、あれ観せても「…な、なんて恐ろしい…😢あってはならない…!」みたいな感想より「うっおおお〜!すっげぇ〜!グロ〜〜ッ笑笑😆」な方が多いんだよね。モータルコンバットのプレイヤーよりもFATALITY動画集観て満足する層のほうが多いみたいな感じで。だから映画『Mortal Kombat(2021)』では、アジア系も暴力的に死にはするんだけど、アジア系キャラを殺すのはアジア系のみ、かつアジア系キャラの遺体損壊描写は手緩く、グチャグチャになるのは他の人種が担当!っていう落とし前の付け方してきてて、感心したんだけど。
twitter.com/butaco2/status/168

帰りにCD見てみたら世界のポピュラーミュージックのジャズアレンジアルバムだった。不思議だ……

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この店、オーディオの音質を売りにしているのだけど、マツケンサンバのジャズアレンジを流していて不思議だ

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