#マストドン読書部 #読了
花村萬月『たった独りのための小説教室』を読んだ。
プロの小説書きを目指す人なら読みたい一冊だと思ったが、興味本位で買うのはオススメはしないなーとなった。わたしは二次創作を書いているのでプロになる気はさらさらなく、まあちょっと上向きになれればいいかなくらいの気持ちだった。生半可な気持ちでみると余計に削られてしょうがない。
指南されて行動しろと言われて1人で隠しきってでもやりきろうとする人のための書き方本。ただそのご指摘はかなりかなり赤裸々かつ、小説をちょっと書いてきた人だとメッタメタに刻まれるタイプの指摘をするので中々難しいですね。
ある意味、プロってこんなこと考えてるんだの舞台裏暴露本でもありそういう意味では面白かったです。
#マストドン映画部
アマプラで配信中のsaltburnをみた!
一筋縄ではいかないバリー・コーガンだ! となってたけど最初のモノローグからして信用できない語り手の感じを出していて 何かに似ているなあと思ったけどこれ江戸川乱歩の短編小説に似ているんだわ……。
乱歩をハリウッドでやる時にはバリー・コーガンがいい。
クィアの物語に関しては嫌いじゃなかったけど、嫌な人は嫌だろうなの感覚がある。あとR-18指定された要因になったであろうフルヌードダンスシーンは正直「こういうの見るために映画館行きたいんだよな」と思うシーンのひとつでした。配信じゃまだまだなんです、うちの環境は……。
#2023年書籍ベスト10 #マストドン読書部 #読書
数字とランキングは一致しません
今年に読んだ本かつ3年以内に出版されたもの で選んでいます
①村田沙耶香ほか『絶縁アンソロジー』(2022)
②村田沙耶香『信仰』(2022)
③ナン・シェパード『いきている山』(2022)
④グレゴリー・ケズナジャット『単語帳』(2023)
⑤ラシャムジャ『路上の陽光』(2022)
⑥モハメド・ムブガル゠サール『純粋な人間たち』(2022)
⑦アルテュール・ブラント『ヒトラーの馬を奪還せよ』(2023)
⑧『「その他の外国文学」の翻訳者』(2022)
⑨クォン・ソヨン『まだまだという言葉』(2021)
⑩ナヴァー・エブラーヒーミー『十六の言葉』(2023)
小説だけじゃなくノンフィクション、エッセイなども詰め込んだので「書籍ベスト10」にしています。
新作映画は配信含めて70本程度でした タグ付けてないので再投稿
#2023年映画ベスト10 #マストドン映画部 #映画
1位 トリとロキタ
2位 リバー、流れないでよ
2位 ペルシャンレッスン 戦場の教室
4位 帰れない山
5位 雄獅少年/ライオン少年
6位 君たちはどう生きるか
7位 ほつれる
8位 コンパートメントno.6
9位 グランツーリスモ
10位 # マンホール
20↑のshipperです。のんびり個人サイト運営スタンス。
Twitterでフォローしている方をみにいってる。フォロバ必要ありません。
フィルマークスユーザー🍿🎬