おるか @orca@fedibird.com

不正をしていたのは3事業所で、それぞれの内訳。
(1) 北海道支社輪西車両所　貨車309両
(2) 関東支社川崎車両所　貨車218両
(3) 関西支社広島車両所　機関車4両・貨車33両

新山口駅での脱線車両にも不正のあった輪軸が使用されていたが、原因はなお調査中。

以上JR貨物のニュースリリースより。

結局のところColaboほど「問題を抱えてトー横に集まるしかなかった子どもたち」に真摯に向き合う姿勢とノウハウを揃えているところが他になく、それを暇Anonのクソジニーたちが数の暴力で捻り潰してしまったために、トー横の悲劇が一層深刻化している、という事でしかない。
東京都には当該問題を解決する能力も対処療法的に対応する能力もないとみた。

南京大虐殺もあった。諸説はない。日本軍性奴隷制も強制であった。これも諸説なんか一つもない。

関東大震災についての黒澤明の著述。

> 町内のある井戸の水を飲んではいけないと少年が近所の人に注意される。その井戸の外の塀にチョークで変な記号が記されているが、それは朝鮮人が毒を入れた目印だと言う。少年は唖然として言葉もない。と言うのも、その記号は、以前、彼が描いた落書きだったからである。

安田浩一さんが関東大震災の本を執筆するさいのエピソードで、とび口がどういうものか実物を見たくて、ホームセンダーで若い店員を呼び止めて買おうかどうしようか逡巡したあげく買わなかった、というエピソードを延々と話していて。
で、鎌との違いもずっと話していて。

なぜその長いマクラを繰り返し語るのか、というと、とび口は人やモノを切るための道具ではないから、なんだよなと。
建物を破壊するための道具であって。

でも関東大震災虐殺では、その切るために使われるものではない道具でもって朝鮮人の頭をカチ割り、動かなくなった死骸をひっかけて運んだのだと。
そこに対する狂気というか、人を人と扱わない、外来種の駆除みたいなメンタリティに愕然としたからなのではないか。
そしてそれは101年前の今日、突如おこったメンタリティではなく、数十年にわたって培われていったメンタリティなのだと。

聴覚障害者などが”間違って”殺された、というけれど、たぶん殺した人々は、朝鮮人や中国人といった二等市民、市民ですらない不可触民だと信じ込んでいたから障碍者も平気で殺害したのではないか。