薬局の待ちの間にTVでNHKニュースを見ていたけど、びっくりした。
特集で労働者の賃金の話をしていて、アメリカでは一部の州で最低賃金が$20〜3000円にも上がり日本の3倍にもなっている、ハンバーガー屋さんを取材しましたが人件費が上がって困っています、この差はどうしてこんなに大きくなってしまったのでしょう、という流れで賃金の国際比較のグラフなんかを見せて日本がずっと上がっていないなんていう話をする。この流れだと、最低賃金あげなきゃってなるよねと思ったら、全然違った。
その後、何故賃金が伸びないのか、それは1生産性が低い、2中小企業が多くて不効率、3非正規労働者が増えた、と来たのでその流れだと非正規雇用を減らそうってなるよねと思ったがそれも違った。
最後に、生産性をあげましょう、中小企業の統合が必要です、で終わっちゃった。
その理屈だと何かい。アメリカのバーガー屋の店員は日本のバーガー屋の3倍の生産性で働いとるとでもいうんかい。おもろいやんけ。是非その3倍の生産性で働いているというバーガー屋の店員の働きぶりいうのを見せてもらおやないかい。きっと3倍の速さでバーガー焼いて3倍の速さで注文とって、3倍の速さで動き回って掃除とかしとるんやろな。めっちゃ面白そうやんけ、なあ、見せてくれや、なあ。と思った。
蓮舫さんの政策データで、東京はそもそも緑地が少ないんだって書いてあった。
"都心の緑地比率が低すぎる
・ベルリン60.3%、ロンドン57.3%、パリ49.3%、ソウル35.9%、東京21.4%
→OECD各国の平均の半分以下
※OECD(2023)資料による"
あー今日の仕事終わった〜みたいな
国破れてサンガリア
『アリバイなき男』(1953、フィル・カールソン)
これはなかなか。最初に銀行強盗を計画する男の姿から始まって、実際に強盗が実行されるんだけど、その場にい合わせた主人公が誤認逮捕され厳しい取り調べを受けた挙句証拠不十分で釈放されるも、その時には既に仕事を解雇されていた。復讐心と犯人にかけられた懸賞金のために犯人の手がかりを追って主人公はメキシコに向かう。というお話。
強盗を計画・組織した男の意外な正体とか実行犯たちの濃いキャラとか色々と面白ポイントがあって楽しい。
それはそうと、やはりこの時期の犯罪映画には復員兵が出て来がちなのかな。この映画も主人公は戦争帰りで、違法賭博で捕まって服役したのちようやく得た仕事を強盗への巻き込まれで失うという設定。元兵士の困難、トラウマみたいな面は強くは出ていないけど、感じられるものはある気がする。
https://www.amazon.co.jp/サスペンス映画コレクション-名優が演じる非情な世界-DVD10枚組-ACC-150-リタ・ヘイワース/dp/B07Q8JGHXF
また日本来て。
[DMZ] 다브다 Dabda / DMZ피스트레인 240615 @철원 고석정 https://www.youtube.com/watch?si=QPPOG1AK9QhmQ8Li&v=UG-AwUDTrzs&feature=youtu.be via @YouTube
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