ニュース、障害者虐待
酷すぎる。。。
労働の成果である給料を全く支払っていなかったのは、一般的に言われる「余剰価値の搾取」ですらなく実質的な奴隷労働だし、それに加えて障害年金を盗んだんでしょ。「搾取」っておかしいくない?
本当に原告側が「年金搾取」だと言ったのだろうか。。。こういう話題に関して、フジ系列はバンバン印象操作してくるから全くもって信用できないんだよな。
「水道も風呂もないプレハブに住み働くも給料支払われず 知的障害者の年金搾取か 牧場経営者と恵庭市に9300万円余り損害賠償」
https://www.youtube.com/watch?v=1Lmp4gGQ3kA
小泉純一郎がいまだに人気あるのって、やっぱり見栄えがいいのと、あんまり「政治家らしい」言動をとらない(ように見える)ことが大きいわけじゃん?天性の才能だなとも思うけど、あと安倍はなんだかんだで「ひとが良い」って思われてんだよ。ボンボンで馬鹿なとこあるけど、たぶん友だちとか仲間に対してはすごく情が厚いから(それが問題な部分も大いにあったわけだけど)。
私も含めて、左翼の人たちは、小泉や安倍のことを「一般大衆が自分たちとはだいぶ違った目で見ている」理由を、「一般大衆は(馬鹿だから)気付いてないんだ」と結論付けてしまってたきらいがあると思ってる。左翼は左翼で、左翼的な言説に懲り固まって視野が狭くなっている自分たちのことも振り返らないと共感は呼べないよなぁ〜って思う。
泉健太がTwitterで「中国による日本の水産物を全面禁輸は全く不当で間違っている。中国には撤回を求める。国内では国産の海産物の消費を増やす取り組みをして国会議員は世界各国に日本の海産物市場の開拓を」とか言ってて野党第一党の党首がこれか。改めて立憲終わってるわ。
BTs > 多くの人は科学を権威として使いたがるが、私にとっての科学は手段に過ぎない。
日本はビックリするくらい気候変動に関心のない国で、それは政府とか右派保守だけじゃなく左派でも顕著なんだよね、残念ながら。
気候変動で騒いでるのはリッチな白人リベラルみたいな偏見を持ってる人は左派でもちょい前まで普通にいたし、活動家を批判せず理解を示すくらいがせいぜいで、みずから積極的に発言や行動をしてるのは本当にずーーーっとびっくりするほど少数。世界的な潮流が盛り上がった時期でも驚くほど少数だった。気候正義って言葉や概念を知ってる人すらいまだに少ない。
そんで、いざ認めざるを得ないくらい暑くなると「もう地球どうしようもないね」みたいなモードになってる。へ~🤬て気持ちは正直ある。
日本会議設立10年に「賢者は歴史に学ぶ」とのたまっていたのは自民党の赤池誠章だが、赤池も含め、コイツらは何からも学んではいないのではないか。
【水俣病という「歴史」】
『水俣市は、熊本県の南端に位置し、東京湾よりひと回り小さな内海、不知火海(しらぬいかい)に面しています。同市にあるチッソ株式会社(現:JNC)が、この海にメチル水銀を含んだ排水を無処理のまま流しました。そして食物連鎖を通じてメチル水銀を蓄積した魚介類を食べた人々の健康を冒しました。これが水俣病です』
(東京都人権啓発センター)https://www.tokyo-jinken.or.jp/site/tokyojinken/tj-56-feature.html#:~:text=誰もが知って,知られていません。
水俣病は「今も被害が続いている」。ビスマルクの言葉を偉そうに引用しておきながら何も知らないし知ろうともしない。「都合の悪い事」を全部葬り去る連中なんてそんなものだと思う。
「科学的に安全」だとか「科学的に一番適切な方法」だとか、嘘をつけって。繰り返すけど、こいつらは、自分たちに有益な情報しか開示しない。都合の悪い事は決して表には出さない。
そういう不誠実な連中の言う事を鵜呑みにしてはならない。
一人暮らしの女性宅に侵入したなどとして今年5月に住居侵入容疑などで逮捕された男(36)(住居侵入罪などで公判中)が、暗証番号錠のボタンに塗っておいた蛍光塗料のはがれ具合から番号を推定する手口で被害者宅に侵入していたことがわかった。静岡県警が注意を呼びかけている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230823-OYT1T50128/
SNSの短文では書き切れない長めの文章を置いておく(+ちょっと収益を得る)場所としてnoteが使われまくってるの、みんなもう運営の倫理観のなさ忘れちゃったのかな…といつも思ってるけど、Twitterを使い続けている人間の言えたことではないのだった…
いつ何があったんだっけと改めて調べたらとても整理された記事がヒットした。すごい。執念を感じる。
https://petitmatch.hatenablog.com/entry/2022/07/14/084728
この夏の暑さはこれまでと次元がことなるって感じている人は多いのではなかろうか。押しつぶされるような暑さと熱波。
気温のスケールは線形で、30,31,32,33....と増えてゆくわけだが、それを感じる生体システムの一部である感覚は、線形ではない。生理学(医学ではなく、理学の方の生理学ねー)を学んだ人だったら、それが指数関数であることは、よく知っているだろう。どこかで、ぽん、と相がかわるのである。
気温の話に戻るが、感覚の側からすると、この「ぽん」を超えたのではないかと思うのだが、論理は線形であるがゆえ、理屈でそれを主張するのはとてもむずかしい。
生理学、余談だが、1980年代ぐらいまでの生理学はさまざまな手法が数百年かけて発達した到達点で、理論に関してもすばらしいものが多かったが、分子生物学があまりに強力で、消えてしまったのだよな。80年代の日本の生理学の教科書とか、宝物である。もう、だれもそれを書けないのだ。
Lakota Nation vs. United States公式予告
https://youtu.be/eV9Oeut62vw
日本でも見れるようになってほしい作品の一つ。
私がスー族(ラコタ族をふくむ先住民)を知ったのは、トランプ政権下で強行されようとしたノースダコタ州スタンディングロック居留地での石油パイプライン(ダコタ・アクセス・パイプライン)建設への反対運動だった。
パイプラインが聖地を通り、水質汚染の懸念もある計画にスー族は強く反対し、暴力的な弾圧が行われていた。
フリントの水質汚染が問題になった時期と近かったこと、いずれも人種/民族差別が根底にあったことなどから水質汚染の面が注目された(もちろん、それはそれで重要な批判であった)けど、先住民の土地の権利や文化破壊の面を批判する声はそこまで大きくなかったように思う。
この作品はラコタ族とアメリカの150年に渡る闘いを描いたドキュメンタリー映画だ。
年齢による体力低下と更年期とこの暑さが全部重なっているせいだとは思うのですが、とにかく疲れていて何もできない…頭も身体も痺れたみたいに草臥れてる。
以前どこかのPodcastで、高温(heat)を原因とする死者は世界的にすごく多くなっている。高温は財産(property)の破壊という形を取らずエアコンを使用できる富裕層には影響が少ないが、貧困層と人間以外の生物から始まって着実に生を破壊している。ビジュアルな災害ではなくじわじわ進行するのでメディアに軽視されがちだが、これははっきり大災害と考えるべき、という話を聞いた。
更年期に入って本当に暑さに弱くなったのと、がいるのとで、わたしはほぼ切れ目なくエアコンを使うけれども、それでもこの熱でのダメージは確実に感じる。身体の弱い、或いはエアコンを使えないところから、この夏も人々がゆっくり確実に殺されているのだろうということが、自分の身体感覚を通じて推察できるようで、恐ろしい。
地球温暖化の問題はあると頭でわかってはいたけれど、地球自体が自分の周囲の空気込みで茹で上がっていくような感覚を抱君はじめたのは、この一、二年のことの気がする。
X(旧Twitter)から引っ越してきました。
上の写真は1月に読んだ紙書籍です。
好きなものをアカウント名にしました。
お菓子は和菓子、洋菓子、中華菓子、エスニック菓子、なんでも好きです。
本は読後感がいい物語が好きです。
小川未明と新美南吉が読書の原体験です。
義務論/生命倫理/動物倫理
Bluesky : @okashitohon.bsky.social