独裁体制への抗い方が書かれたジーン・シャープの From Dictatiorship To Democracy を有志で翻訳したテキストを公開します。
独裁体制が身近に迫っている、あるいは今まさに起きていると感じる方の抵抗の一助になることを願います。
現時点ではあくまでほとんどが機械翻訳であることに注意し、厳密な意味が分からない時は併記された原文を大事にしてください。
From Dictatorship to Democracy
独裁から民主主義へ
docs.google.com/document/d/1jiELdLiULpxT2Pw-9Ey-ZvOUf0YTF4fHcwMWxpEvxoI/edit?usp=sharing
#GeneSharpFDTD
レベッカ・ソルニットも言及しているが、尹大統領は「反フェミニズム」の潮流に乗って台頭した側面がある(このBBC記事に経緯が詳しい)。トキシックな男性性のバックラッシュによって力を得た権力者が、あげくのはてに戒厳令という歴史的な蛮行に踏み出した…という観点からも語られることになりそうだ。トランプを再選させてしまったばかりのアメリカの人々が、韓国で起きたことを「来年のアメリカ」を見るような目で見ているのも無理はないかもしれない。
bsky.app/profile/rebe...
RE: https://bsky.app/profile/did:plc:ya7gfadgypyypiva5pboi6mi/post/3lcgaghbs3c2m
独裁者を追放せねばならない(←おはようの挨拶)
まさかの戒厳令の宣布から怒涛の一夜が明け、事態は一応の収束に向かったようだ。深夜に集まった190人の議員に解除要求決議を突きつけられ、尹大統領は宣布から約6時間後に戒厳令を撤回。
結果だけ見ると、ロクに軍や議会への根回しもせずクーデター紛いの蛮行に出た尹大統領のご乱心にも、議員や市民の迅速な行動でギリギリ綱渡りで大惨事を回避したようにも見える。
とはいえ歴史的な事態、韓国はホッと一息…ともいかないだろう(日本もだが)。大統領の辞任や弾劾も含め、事態は大きく動くことになりそう。
www.theguardian.com/world/2024/d...
Political chaos in South Korea...
韓国の戒厳令騒動に対する、国会と市民の対応は、BBCの報道が詳しい。
韓国大統領「非常戒厳」を宣布、国政がまひ状態と 国会は解除要求を可決(BBC NEWS JAPAN 2024年12月4日 00:05)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c98ly1yx1z3o.amp
与野党を超えて実現した迅速な国会での決議や、国会前に集まった市民の抗議は、軍が動く中で行われたわけで、文字通り決死の行動だっただろう。
昨晩から未明にかけての韓国のまさしく「人民」と言うべきものの力を目の当たりにしたのだけど、同じように持てる人民の力をありったけに用いても権力に潰された香港のことこそ日本は他山の石にしたほうがいいと思った。そして権力側に回って市民に暴力を働く側に出る者たち(それもまた市民)がいたことも。
(添付画像は友人が送ってくれたポストカード、この場面を覚えている人も多いでしょう。とても悲しく素晴らしい作品です。)
尚、日本は集団的自衛権拡大の時に国会前に10万人集まりましたが、総理大臣が「すみません外がうるさいもので(ヘラヘラ)」って話聞かずそのまま居るのでもう民主制というか人間性というかそれ以前の問題です。
CPの好みと解釈がめちゃくちゃ激しい荒くれお嬢様ですの…主に子ども向けコンテンツ、その時ハマっているものの話などをしますわ。常にあらゆる差別に反対してますわ。