パレスチナ伝統のせっけん「最後の工場を救いたい」 戦火で生産停止…輸入業者がクラウドファンディング
https://www.tokyo-np.co.jp/article/337866
クラファンページはこちら⬇️
https://yourorganics.shop/products/nablus1611soap
生成AI画像をシェアするラファ連帯ムーブメントについて、アルジャジーラが記事を公開していました。
画像制作者の方もこの画像の問題点を把握していて、「ラファのための情報を拡散し続ける」とコメントしているようです。
記事の結びの文章は以下です。
"I would encourage users and consumers of AI-generated images, to consider how these AI-generated images are aestheticising and normalising scenes of horrific violence against Palestinians, and rendering them more digestible and safe"
「生成AI画像の使用者や消費者に、これらの生成AI画像が、パレスチナ人に対する恐ろしい暴力の光景をいかに美化し常態化し、より安易に消化しやすいものにしているかを、考えるよう勧めたい」
What is ‘All eyes on Rafah’? Decoding a viral social trend on Israel’s war https://aje.io/vsouwz @/AJEnglish
(追記)
史実/事実を基にした創作すべてがダメなわけでは決してない。運動のナラティブと共鳴する創作物が運動を牽引することは当然どの時代どの運動にも起こり得る。創作物にはそうした力がある。
だからこそ、よく考える必要があると思っています。
たとえば、最近よく話題にあがる観光被害(これも被害を受ける側からすれば深刻な問題)の解決に向けた運動の一つで「舞妓さんに敬意を払おう!」という問題提起アクションが行われたとして、世界的に"バズる"ビジュアルが「着物が不正確な生成AI画像」でいいのか、という。
それは本当に対象にリスペクトや連帯を示していることになるのか、対象の被害に注目していることになるのか、という指摘は当然だし、非当事者であれば尚のこと「結果的に関心が集まれば良し」と言うのではなく立ち止まる必要もあるはず。
※このとき「その画像を作ったのは/その画像を最初に拡散したのは/その画像のモデルは、当事者ですよ」という反論は(事実だとしても)意味がない。作者や企画者が誰でろうと「なぜそのビジュアルが好まれるのか/そのビジュアルは誰にとって都合が良いのか/そのビジュアルは運動の思想や目的にそぐわないのではないか/そのビジュアルが運動を阻害しないか」という問題は存在し、指摘の有効性は変わらないので。
上記についてよりわかりやすく説明されている動画のリンクです。
@ palestine.in.japanese /at IG
Via @ anat.international & @ littleyegg
https://www.instagram.com/reel/C7iiOlIMgqp/?igsh=ZGx0ODZnY3VvcDdu
現に、ラファのためのハッシュタグ #AllEyesOnRafah が、このAI画像で埋め尽くされはじめています。検索結果でもこのAI画像がかなりの割合を占めています。
事実に即したニュースや当事者たちによる投稿、運動や連帯に必要な情報ではなく、AI画像に占拠されているのです。
この状況はよくないです。1枚の不正確なAI画像をシェアするブームに乗るのをやめて、ガザ/ラファの事実を一つでも多くシェアし、ガザ/ラファの事実を反映した投稿に反応する必要があります。
BLM運動やSpopAsianHate運動が勢い付きはじめたときも、無視できない段階になるとそれまで黙っていたセレブ/インフルエンサーたちが同じように画像を大量シェアし始めました。そのときは黒一色や青一色の、限りなく無情報の画像でした。
連帯の意思表示がムーブメントになったことは喜ばしいことです。しかし、デモの告知やアクションの呼びかけなどの情報が、こうした画像に押し流され、当事者の情報収集や運動そのものが一時的に停滞してしまったのも事実です。
無意味な画像にハッシュタグを付けるのをやめようという呼びかけさえ起こりました。
今また同じことが起きています。何をどう拡散するか、オンラインアクションする際は皆で気をつけていきましょう。
この画像ムーブメントは、セレブ/インフルエンサーという、資本家/富裕層の大人たちよって作られた側面があります。
これは「スラックティビズム(Slacktivism)」と呼ばれるもので、批判的な視点が必要です。ガザの事実より、AI画像の方がシェアされている状況は打破しなければならないです。
私のこうした発言はオンライン運動の盛り上がりに水を差すことになるかもしれません。しかしオンライン運動だからこそ、不正確な情報を拡散することや、当事者たちの助けにならず参加者の自己満足で終わってしまうことは避けるべき(参加している人も避けたいはず)です。
特定の画像(不正確なAI画像)をシェアする流行として終わらせるのではなく、これが運動・連帯であるなら(あるいはそのキッカケとして機能することを信じるなら)ば、社会的に実益のある実践もセットで行う必要があります。
ガザの事実を捉えた写真や映像はすでに溢れています。シェアする際は、できれば事実に基づく情報もセットでシェアしてください。
連帯を表明するときは上記のAI画像だけでなく、ボイコット情報・寄付先・支援先・ニュース・現地の当事者による発信などもシェアしてください。
✊🏼#AllEyesOnRafah 2/2
IGでラファのテント郡を模した画像が拡散されています。(参考①: https://www.instagram.com/p/C7hEPgwvo_8/?igsh=cmkwOXBhYnc1cGk0)
私は#AllEyesOnRafah の声が大きくなることを支持します。
しかし、ラファのテント郡の実状はこうです。(参考②: https://apnews.com/article/israel-gaza-war-hamas-evacuation-rafah-satellite-1889ea03d0eb7cd7590eebdf448b291a?utm_source=copy&utm_medium=share)
今、セレブ/インフルエンサーたちがIGでシェアし始めた画像(①)は、AI制作のもので、絵的な見栄えはするかもしれないですが、実際(②)とかけ離れたものです。
この画像のシェアを流行らせたのはセレブ/インフルエンサーという、資本家/富裕層たちです。
かれらは、AIによる不正確な画像ではなく、寄付先や支援先の情報をシェアし、それを流行らせることもできたのに、自分のプラットフォームとリソースをそれには使わなかったということです。
1/2
パレスチナ関連で最近賛同した(しようと思っている)署名をまとめました。もしよければご参考まで
■ジェノサイドを止めるための国会向け請願署名
■直筆・郵送6/3(月)必着
■概要(twitter/ネットプリントあり)
https://twitter.com/sora_oo00oo/status/1793440381981659549
「日本はイスラエルとの間で科学、産業、投資、貿易、防衛などの分野で多くの協定や覚書を結んでおり、特に日本の対イスラエル投資は2023年上半期でイスラエルへの投資全体の17%を占めています」とある。私たちの国はイスラエルに対して十分な影響力を持っているはずだし、国会にはそれを正しく行使してほしい。
■日・イスラエル投資協定の破棄と、日・イスラエル経済連携協定(EPA)に関する共同研究の中止を求めます
■6/2(日)第一次〆切
■署名ページ
https://chng.it/P5ZrLTwwLD
イスラエルとの協定に関するオンライン署名もあり、〆切が近かったのでチェックしておく。直筆かつ郵送はどうしてもハードルが高い人がいたら、こちらのオンライン署名なら賛同できるんじゃないかな。
→続きます
ぜったい忘れてやらない
“上川陽子外相は18日、静岡県知事選の応援のため静岡市で演説し、自民党推薦候補の当選に向け「私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と述べた。新たな知事を誕生させるという趣旨とみられる”
「うまずして何が女性か」 上川氏、選挙演説で発言 | 共同通信 https://nordot.app/1164508393765306393
Blobも呼びかけるにゃんよ…!!!
今からでも全然間に合うにゃんから、ぜひ署名をにゃん…!!!
https://www.change.org/p/永住許可の取消しに反対します/exp/cl_/cl_sharecopy_37907074_ja-JP/2/1282775109?utm_source=share_petition&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_medium=copylink&utm_content=cl_sharecopy_37907074_ja-JP:2
”✍️3次締切 5月8日まで \あと5日!/
署名 #永住許可の取消しに反対します は、5/3 20:00時点で24,438名の方々にご賛同いただきました。ありがとうございます!
でも、より多くの声が必要です📢
引き続き、賛同・拡散などのご協力をお願いいたします!
署名は👇の🔗から
change.org/2024-02-27 “
https://x.com/migrantssmj/status/1786352032963764468?s=46&t=Aq5U4z_sPcuRvccOYsrj4w
カナダで増大しつつある反LGBTQ+法案に反対を表明する書簡に400人以上の著名なアーティストが署名しました。ニール・ヤング、アリソン・ラッセル、メイ・マーティン、エリオット・ペイジ、アラニス・モリセット、カーリー・レイ・ジェプセン、エルヴィス・コステロなど。「極右グループは恐怖を利用し、私たちを互いに争わせ、私たちが他者との違いを恐れる…そんなカナダを作り上げようとしている」と、声をあげています。 #LGBTQ
https://www.advocate.com/politics/celebrities-anti-trans-laws-canada
こんな最悪なことがあるか。憲法違反だ。
#岸田辞めろ
#岸田文雄が総理大臣では国民は迷惑です
岸田首相、“戦争可能な正常国家”公式化…「歴史的転換点に直面」
https://s.japanese.joins.com/JArticle/317187?sectcode=A00&servcode=A00
#好きな映画音楽色々
「Black Panther: Wakanda Forever」Burna Boy 「 Alone」
https://youtu.be/S8qGmBtXZV8?si=huu-9puP-SznmFPq
https://variety.com/2024/film/global/jonathan-glazer-oscars-speech-support-jewish-creatives-open-letter-1235960158/
ガザ虐殺に触れたジョナサングレイザーのアカデミー賞スピーチに批判が起きる中、今度はスピーチを支持する公開書簡に150名のユダヤ系クリエイターが署名。
『バービー』に出演したトランス俳優、ハリネフの名前もある!
https://variety.com/2024/film/news/jonathan-glazer-oscar-speech-zone-of-interest-open-letter-1235944880/
これはまたきついニュースが来ちゃったな…。先日のアカデミー賞で『関心領域』の監督が行ったスピーチに対し、反ユダヤ主義を煽るとかなんとか非難する公開書簡に著名な監督や脚本家、プロデューサー、俳優を含む450名ものユダヤ系クリエイターが署名。じっくり名前を見ていくと落ち込むなこれは。
450名というのは停戦を求める書簡に署名した人数より圧倒的に多く、批判内容もかなりえげつない。本当に異常だよ。
あんな控えめなスピーチにここまでの反応が起きてしまうとは、フリースピーチの国アメリカはどこへ。
成人です。
パンロマンティック。アセクシュアル。I stand with palestine 🇵🇸✌️
トランス差別含むあらゆる差別に反対します🏳️⚧️🏳️🌈