新しいものを表示

資料性が求められる書籍を格安に作れたっていうのが誇るべきことなのか私には分かりません。

スマホRPGってキャラ多すぎませんか……? と今更のことを考えています。

本当に、あの騒ぎは何だったのか、なぜ女性声優の雑誌インタビューが許されず監督の円盤ブックレット記述が許されたのか……とうんざりしていますが、まあちゃんと見通せていない作品にどうこう言うのもなになので……

twitterがまたしんだり生き返ったりしていたようですね。

時節柄、虫刺されのような腫れに過剰な恐怖を抱いてしまいます。でもこんな季節の虫って……?

宅配ボックスがいっぱいで荷物を持ち帰られてしまい、なんのための宅配ボックスか……と思っています。ある意味ナマモノなのではやく消費したいのですが……

扇智史 さんがブースト

やがて(しかしできるだけ早く)つくられる(かもしれない)百合論集のためのメモ

- 「ユリイカ百合特集2」になっても意味がない
- いろんな書き手にワンテーマ20〜30枚で書いてもらっても、商業出版物としてはそろそろ仕方ないのではないか。そういうのは各々発信すればよい(し、発信されている)
- もっとゴツっとした論考メインでやりたい
- とはいえ、細切れでも「百合の現在」を活字化しておくことの重要性はある
- 百合はどこにでも見出される派として、人海戦術で総ざらいしておきたい気持ちもある
- アカデミックな百合研究は漫画に集中しているので、他分野を論じられる方や総論的にジェンダー・セクシュアリティ研究と接続させられる方をまじで探しています
- まじで探しています

「ダンジョン飯」と「じゃああんたが作ってみろよ」を続けて読んで「飯漫画ばっかり読んでるな……」と思っていました。「じゃああんたが作ってみろよ」意外と百合要素の強いエピソードが出てきて良かったです。

お高いコーヒーを飲んでいます。

「窓ぎわのトットちゃん」、ベースはひとりの女の子が様々な学びや経験を経て成長していく……というのが主筋なのですが、「ところで彼女の住んでいる国が戦争を始めたので当然彼女の生活も次第に戦時下のものへと変わっていきますよね?」という手つきで知らず知らずのうちに変わっていくんですよね。文章で要約して抜き出しちゃうとあの感じはどうしても抜け落ちてしまうので、やはり映像で体験していただきたい。

「窓ぎわのトットちゃん」、わかりやすいところでいうと挿し込まれるイメージパートの映像が良かったです。「つみきのいえ」の加藤久仁生監督が参加されていて驚きました。そういう方向のあれです。アートアニメとかいう感想がでるのも納得でしたね。

「窓ぎわのトットちゃん」観ました。かんたんに要約することを許さない映画ですねこれは……一見の価値はあることは間違いないです。

ホロライブってクィア公表してるライバーさんはいないんでしょうか?

扇智史 さんがブースト

『ユリイカ』1月号「panpanya特集」に、panpanya作品についてエッセイを書いています。2023年12月26日頃発売。

seidosha.co.jp/book/index.php?

週末は「窓ぎわのトットちゃん」を観にいこうと思いました。

具合が悪いような眠いような状態です。

扇智史 さんがブースト

KADOKAWAからは刊行中止になったけど 

意外な媒体で普通に背景が書かれたので、これで極右は極右でどうぞということになるのかな。

2023/12/8 実話BUNKAオンライン--ロマン優光連載269
archive.is/UywuS
archive.is/0Ouy2
archive.is/Q7Oor
archive.is/ASq5k

2ページ目に原著を出した出版社について書かれているところで、これだけはみんなが問題とわかる「統一教会」が出てくるから。

archive.is/0Ouy2
“この本の原書は「Regnery Publishing」という出版社から発売されている。長い伝統を持つ、保守的な思想を支持する出版社だ。
自著の序文で文鮮明と統一教会への信仰を宣言する熱心な統一教会の信者であるジャナサン・ウェルズによる反進化論本。トランプ支持者であり、20年の米大統領選挙の結果に不正があった疑いがあると主張した共和党のジョシュ・ホーリー上院議員の本。元ワシントンタイムズ(統一教会系の出版社で記事の内容の真実性や人種偏見などの偏向がよく問題とされる)記者による文鮮明脱税事件の擁護本。反共主義者、キリスト教右派や白人至上主義者の著作。どこか特定の「保守」派閥や団体とベッタリというわけでもなく、共通する保守的な価値観があれば何でも連帯するような姿勢で、アメリカを腐敗させる「左翼」的なものと戦うという信念のもと、こうした傾向の本を長年に渡って出版してきた老舗の保守系出版社である。”

そうすると、今度出てくるのはちゃんとした科学者ということになっている人の本だろうからこの辺り? 推薦者の並びもすでに翻訳がある人々だし。

Debra Soh, _The End of Gender: Debunking the Myths about Sex and Identity in Our Society_ (2021)
simonandschuster.com/books/The

これに対してに対抗言説は、生物学そのものより生物学の社会学とか生物学の哲学とか生物学の歴史とかのそういうメタな議論であって、個別の種の発生とか動物行動学とかの土俵に乗っても意味がない。そもそもトランス医療のニーズがあるのは第二次性徴なるもの以降の身体だし、身体がどう社会的文化的に意味づけられているかの問題をやってるのだから、発生とか分化とかの話じゃないのですよね。

Julia Seranoも生物学の人だけど、ソーシャルメディアでも頑張って生物学系のトランス排除言説に対抗しようとしている、Anne Fausto-Sterlingがもっと読まれてもいいのかなとは思う。この人の翻訳は今まで2冊出ている。手に入りやすいところでは、わたしは未読ですが、Sex/Gender: Biology in a Social World (2012) が翻訳が2018年に世織書房から出ています。代表作のSexing the Body (2000) は批判も多い本ですが、翻訳があってもいいのになとは思ってる。

スレッドを表示
扇智史 さんがブースト

ウェブストアご利用の皆様へ。こちらの機能改変により送料が重複して請求されるようになってしまっていました。そういったことがきちんと伝わる告知がないまま機能改変をされてしまい、こちらとしても困っているのですが、重複請求になる条件での購入をした方には個別に返金対応をします。

重複請求にならないようにするにはほぼすべての登録商品の設定を変えなくてはならず、すぐに対応できない状態です。当面の間は個別の返金対応をしますので、お客様は気にせず購入をお願いします。なお、ウェブストア移転作業も並行して進めることにしましたので、進捗などは随時お知らせします。

x.com/BASEec/status/1731568903

扇智史 さんがブースト

KADOKAWAからは刊行中止になったけど 

2023/12/5 刊行中止のお知らせ
archive.is/bS9iT

この展開だと、Abigail Shrier (2020) 翻訳は近いうちにどこの出版社から出てもおかしくない。Gabriele Kuby (2015) についても小坂実が一日前に言及していているのを見かけた。そうね、あれの日本語翻訳は欲しいでしょうね。

ちなみにKubyってのはこういう人です。x.com/selfishprotein/status/15
いま確認したら2022年に共著で新刊出している。。

英語圏で読まれて影響力のある反ジェンダー運動や「右派フェミニズム」を先導しきた本、これからも翻訳増えるだろうけど、一冊ごとに読者層として、どのくらい幅広く総取りしようとするかなあ。

今回のも竹内久美子より右しか取れないのでは、主流の出版社にとって割に合わない事態がないと一般書としていずれ出回るだろう。新潮社とか早川書房とかみすず書房とか筑摩書房とか、いままでからどうかと思うことをしてきたけど、その辺が改題して生物学の権威に訴えてきたらもう少し信用される形で売れかねないと思ってる。

みんなが忘れかけているけど知っているような生物学系のベストセラー作家とか精神科医とかなんかの賞取った人とか担ぎ出されるか、小保方さんみたいな持ち上げ方で誰かを連れてくるか。

スレッドを表示
古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。