『話が通じない相手と話をする方法』の監訳者解題、著者の問題について触れてはいるもののまったくもって不十分だし、その「いちおう触れている」ことがかえって事態の認識を矮小化させていて(解題冒頭では彼らを「お騒がせもの」と呼んでいる)、強い言葉を使えば「詐欺的」ですらあると思う。

『話が通じない相手と話をする方法』、共著者がジェームズ・リンゼイだという理由で見向きもしないべきなのか、共著者がジェームズ・リンゼイだというまさにその理由で読んでおくべきなのか、揺れている

やがて(しかしできるだけ早く)つくられる(かもしれない)百合論集のためのメモ

- 「ユリイカ百合特集2」になっても意味がない
- いろんな書き手にワンテーマ20〜30枚で書いてもらっても、商業出版物としてはそろそろ仕方ないのではないか。そういうのは各々発信すればよい(し、発信されている)
- もっとゴツっとした論考メインでやりたい
- とはいえ、細切れでも「百合の現在」を活字化しておくことの重要性はある
- 百合はどこにでも見出される派として、人海戦術で総ざらいしておきたい気持ちもある
- アカデミックな百合研究は漫画に集中しているので、他分野を論じられる方や総論的にジェンダー・セクシュアリティ研究と接続させられる方をまじで探しています
- まじで探しています

漫画が「主力商品」ではない中規模出版社、まじで厳しいですね。いろんなところが乗り越えられないかもしれない

まあ「つくりたいな〜〜〜とず〜〜〜っと思っていてず〜〜〜っと実現できていない」本は無数にあるわけですが

ボカロ論つくりたいな〜〜〜とず〜〜〜っと思っていてず〜〜〜っと実現できていない。先行書はどれも悪い本ではないけれど、物足りないというか日和見というかまったく汲み尽くせていないと思うので

トランスフォビックな、または売れればトランスフォビアの利用もよしとする編集者が、トランスフォーブを対象読者に企画したものであることは状況証拠的に明々白々なわけで、刊行中止は「よかった」だけで対応は一切評価できないです

2010年代前半に批評同人誌に参加していて、2010年代半ばから出版社で編集者をしている身としては、かなり違和感のある記事だった。このテーマについて「学生」という切り口を設けることに積極的な意味があるのかは疑問(たとえばミステリやSFの系譜を辿るときには有効だと思いますが)
note.com/oden010203/n/n756c02c

賛否あることが事前にわかっているからといって、批判が堪えないわけではまったくない

最高のiOS向けTwitterクライアントだったfeatherがfeather for Mastodonをリリースしたので共有します
covelline.com/feather/mastodon

ぼくは……「不可思議のカルテ」!

『鏖戦/凍月』が文庫じゃなく単行本で272ページ3000円というのは、SFに限らない「準クラシック」くらいの翻訳ものの苦境を象徴しているようでつらい……

「維新の会はなぜ大阪(関西)で強いのか」、この記事がこのようなスタンスと内容で書かれるということそのものが、維新と在阪メディアの「戦果」を物語っているのではないの

百合インタビューを読んだ、うーーーーーん

天使様最新話をみながら神に許しを請うてる

お隣の天使様、速水健朗さんにみてほしい

お隣の天使様、EDの愛唄カバーでいよいよ悪い意味で無理になってきた

カライモブックスとはんのきに行ってから糸仙で中華、これで勝てるのでは?

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