今朝のNHKニュースで入管法施行が取り上げられていた。割と尺は長かったが、取り返しがつかなくなってからしっかり報道というのはもはや黄金パターンと化しているな。
内容なんだが、
難民申請3度目以降が強制送還の対象になることについては、高裁で難民申請が受け入れられたロヒンギャ難民の方のインタビューなどもあり、問題点はそこそこ掘り下げられている。しかし結論は「審査の過程に透明性が求められる」でおしまい。今更アホかと。それが担保されてないことが今回の改悪の一番の問題なんだろーが!
で、永住権剥奪についてはなぜか一言も触れられず。見てた限りではホントひとっこともなかった。なにこれ。
報道の現場では頑張っている人もいるんだろうな。というのは元入管職員だったという方の解説も入っており、彼に「入管は管理に特化した団体なので、あの組織に管理と保護を両立させるのは難しい」とはっきり言わせていたからだ。でも切り込みはそれ限り。
報道って「現場」じゃどうにもならないよね。
細かい指摘をするべきか迷うのだけど現行法でも永住権が取消になる場合はあります。
それがもっと簡単に、ちょっと納税遅れただけだったり、ゴミ出しのときに在留カード持ってなかったのを見つかったら取消になるかもしれないという理不尽改定が今議論されてるやつです。
移住連のサイトわかりやすい
https://migrants.jp/news/voice/2024qa.html
国立大協会 緊急の声明を公表 財務状況の悪化で「もう限界」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20240608/k10014474431000.html
世界の様々な女性たちについて書いたエッセイ集は、はらだ有彩『「烈女」の一生』もとても良かったです。
トーべ・ヤンソン、崔承喜、フリーダ・カーロ、吉屋信子、ワンガリ・マータイ、プーラン・デーヴィーなど、抑圧とスティグマと共に生きた20人の人生を綴った一冊。
実を言うと本を開いた時は、他者が眼差した解釈と言葉で誰かの人生が立ち上らされることへの居心地の悪さのようなものを少し感じていたのだけど、そんな葛藤などはすでに著者は考え抜いており、この本は「彼女たちが残した感情の痕跡に、自分の感情を託す本」でした。
「烈女」たち各人ごとに要となる視点があり、その要とフレーズを反復させながらどんどん膨らんでゆく語りが素晴らしかった。
「黙って権力者のいうこと聞かないやつらからは今後金とるからな」というニュース。
どんどん民主主義の死体が積み上がる日本。
https://www.chunichi.co.jp/article/906831
去年末くらいから文具熱がワーーーっと上がっていろいろ買ったけど日々のなかでおおむね使い道が決まってきて、やっぱりたくさん買ってもそのうち使いこなせるのは2個か3個だな
来年からはあんまり増やさずに済みそう
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Blueskyで使える「完全一致検索」「日時指定検索」「特定のユーザーの投稿を検索」など役立つ検索テクニック集
https://gigazine.net/news/20240603-bluesky-search-tips/
ニュースの記事あった。
“輪島市環境対策課の友延和義課長は「公費解体の制度を適用するような災害は毎年起こるものではなく、経験がない職員が対応していることも原因の一つだ。公費解体に着手し始めたばかりで進んでいない現状ではあるが、国や県などと連携しこれから加速度的に進めていきたい」と話していました”
経験がない職員が対応することが原因の1つとあるけど本当にそう。
なによりも市の職員は災害の専門家ではないし職員の人たち自身も被災している。
これは震災直後から何度も取り上げられていて過重勤務で潰れそうになりながら業務を続けている職員や避難所での管理や作業をやってる地域の人達のインタビューもテレビで何度もやっていた。
いい加減に国は災害対応に特化する独立した機関を作って天災が起きるたびに現場に即チームを派遣して地元行政への実務的援助から被害の大きさの把握、必要物資の洗い出しと確保、その後の復興への道筋の構築までを専門家に任せるべきだ。
地方行政の長の器量によって支援や復興に差が出てしまう事自体が間違っている。
能登半島地震5か月 公費解体完了は申請の2%
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240601/3020020433.html
「文句しか言わない野党にウンザリ」という浅はかなコメント。政権擁護が与えられた役割のタレントは仕事がもらえる今の状態を維持すべく野党を腐すのに余念がない。現体制を危ぶませ、覆す可能性を本能的に厭っている。自分の発言には社会的影響力があり、世論をリードしているという慢心が根底にある。
ただ、賢しらげにふるまう御用タレントは自分が思うほど発言が浸透していないことを自覚するべきだ。思わせぶりや雰囲気だけで大衆を誘導できる時代は終焉を迎えつつある。甘い汁を吸っていた連中にも退場のときが来た。きみたちが縋ろうとしている腐った体制は、今まさに崩壊しようとしている。
そして真鍋のいう「国政を都政に持ちこまないで」は、小池を支持する都民のホンネを代弁したともいえるだろう。「都民ファースト」とはよくいったもので、都民の抱く他地域への優越感を小池百合子は巧みにくすぐる。しかし恩恵は一部のためのもので、あまねくではないことを有権者は認識したほうがいい。
「ホラ東京都はこんなに繁栄している」と見せかける術に長けた小池百合子。その繁栄の図、都庁の電飾に象徴されるように安っぽく、利権まみれで欺まんに満ちたものだ。
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ふだんはBL中心に二次創作をやっているヲタクです
なおたまにBTする茄の字のアイコンはブルスカでの自我
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