前、マストドンで書いたことをTwitterにも書きました。まじで面倒で関わりたくないですが、たまには触れないと相手の主張だけになってしまうので、多分それも良くない
https://x.com/nishikawaksn17/status/1866433133408899310?t=EpvRRO2Jy0MokeFRHXJO5A&s=19
この回で陰謀論を信じやすい人の特徴について話していて、割と納得した。
アメリカでは論文にしてもまず結論から出すことを良しとするけど、そうすると結論ありきなので、その後の説明が多少破綻していても信じてしまうみたいな話(見返してないのでうろ覚え)
順を追って説明するのを好む人は、結論は自分で考えたい人なので陰謀論にはハマりにくいと。
さっきのドラマの話もまあわかるけど、アメリカで陰謀論が流行りやすいのはそこもあるのかも?
https://www.youtube.com/watch?v=HmClYAes144&feature=youtu.be
私は子どもの時に、父と母が「お前を絶対に軍隊のある国の子供にはさせない。戦争をする国の子にはしない。」って言ってくれたのをずっと覚えてる。両親はずっと反戦を掲げてきた。外国人差別にも、部落差別にも声を挙げてきた。PTAや私の部活の保護者同士の会食でも「寝た子を起こすな」と人権教育に差別の話題を持ち込むことに反対する他の親に対してもきっぱりと「そんなことはない」と話をしてきた。丁寧に対話をしてきた。私はそれをずっと見てきた。
父には選挙権がない。今は両親とも立派な高齢者。
私や私のように選挙権があって、自分で外に出て行って誰かと話す元気がある人間が諦めたら、抗うことをやめたら、社会的に弱い人たちから順番にその割を食う。
だから絶対にやめないぞ。自分の力が弱いのを知っていても、決して安易に人間同士を分断するような言説にのっかったり、他人を「あちら側の人間」として自分と違う生き物のように扱うことは絶対にしないぞ。
たまに絶望するけど、何度だって生き返るぞ。
誰かが絶望して起き上がれない時に私が、私が絶望して起き上がれない時には誰かが立っていてほしい。私はそれを連帯だと思ってる。
この政見放送めっちゃいいなー。社民党の小選挙区(大阪9区)の候補の方
【第50回 衆議院選挙】ながさき由美子(大阪9区)政見放送 https://www.youtube.com/watch?si=1IPc2nYrXzK0WLut&v=8z5oqssSWu4&feature=youtu.be
@2d3m13 石田郷子ライン懐かしいですね。詳しい内容はあまりはっきり思い出せないですが、界隈がしばらくざわついたのを覚えてます。
石田郷子も昭和三十年世代ではあるんですね。俳句のためにフラットにエッセンスだけを無批判に享受する手法……(俳句の手法、スタンスとしてはそれはそれで別にどうぞというところです)
子規の俳句革新運動と同じように、これまでとこれからを隔絶し、片方を月並みと呼ぶなど、古臭いものと決めつけるようなやり方を伴わないと、広がることはないと思います。もしかしたら青木さんは文芸年鑑の論中でそれをやろうとしたのかな……?と少し感じています。しかし、循環参照性俳句自体は、写生よりもずっと敷居が高いので、広がりという面では弱いと思ってます。
折れてました。折れてしまえることを自分で詰ってて、詰るべきではあるが、それでいいことは一つもなかった。
外出。岡田一実『醒睡』 を傍らに。絶不調中で全然句ができないが、どうにかする。
ガザを詠めない。
諸々の虐殺、理不尽、不正義、不寛容、無知、排外主義に耐えられなくなり、ツイッターを開かなくなりましたが、しかし、開かないで目を背けることも、見てるのと同じくらいつらいね。「それができる」ことに責められてる気持ちになるし、それは責められて然るべきものなので、避けられない。その中でせめてそれらに直接連なる句が書ければ多少は慰みにもなりますが、できるのは木犀がどうだとか月光の精算機だとか、遠い遠い遠いものばかりで、とても現実的ではない(というか拠って立つ世界がとても現実に思えないので客観写生句のようなものが浮いて見えてしまう。俳句は悪くない)。俳句は不自由な詩型で、その不自由さこそ自由を得る足がかりになると思ってるけど、僅か9000キロ先の虐殺を無視して、それをやることを自分の俳句に許すのか。しかし無視をせず向き合ったとしても、足る句ができるわけではない。
書き出してみると、そういうことに悩んでいる。
本日発売の角川「俳句」10月号に、「熊の出る話」12句を寄稿しています。よろしくお願いします。https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/haiku/
俳人/子連れ句会問合せ先/「炎環」 @Enkan_Haiku /Qai〈クヮイ〉 @Qai17310 /第24回炎環賞「みらい賞」・第11回北斗賞受賞/第一句集『サーチライト』(文學の森)手持ち分完売しました。書店にてお求めください