法律の墨守を至高の価値と思い込む人はその法律がどんな経緯で生まれてきたか、何を実現しようとして作られたかなんて想像もつかず、興味も持たず、調べもしないんだろうな。
そして法自体やその運用状況が絶対善とはいえないことも。しょせん人為の産物なのにね。
たとえば見通しのいい赤信号の横断歩道で、車の影ひとつないのに渡らない人を称賛する風潮がある。
でも僕はそれが法に準じて他人を踏むことを顧みない性質と裏表だと思っているから、とても疑わしい目で見るよ。
今この信号機や道交法に何ほどの意味があるか、という本質を見ようとしない人間として。
もちろん子供に基本的な交通ルールを教えるために見本を務めてる人とかはその限りじゃないし、そういう人の意図を汲んで僕も子供の目があるところでは墨守の仲間になってることもあるけど。それは法の精神を重んじるためであって、法の条文を重んじるためではない。その2つは天と地ほども違うよ。
俳句より長いものが読めない、書けない(読みたくない、書きたくない)ひとは結構多いんじゃないだろうか。一概にそれが悪いとは言えない(表現の手段を少ししかもってないひとの数少ないアウトプットの方法である場合も可能性としてはあるから)けどその「沈黙」が許される空気に甘えてる場合も多いと思う。火尖さんのツイートが読解できていないからこその「私は詠みません」なのだろうし。
思いの外反応があったけど、
詠めるいや詠めない詠みたくない詠みたいみたいな反応が多くて、そうじゃなくて、詠めない、詠むべきでないとか、そんなん好きにすればいいけど、だからといって、俳人まで句作スタンスに従って政治に黙っている必要はないだろうっ俳句以外にいろいろやりようがあるだろうって言ってるのに、リプライが私は詠みませんとかで、いや、そうじゃなくて!!!!!
https://twitter.com/nishikawaksn17/status/1752178291317014574?t=i8KpUFRPz7jxeMnDA4qpqA&s=19
共同親権求めてる側の議員が「親子の絆」連発しまくっててまっっっっっっじでキモい。これだけ女の年収が低くて、離婚したら貧困の可能性が高いこともわかっているのに、それでも「子連れで離婚する」ってことの意味わかってるか??まともに養育費も払わん親がいる中で、ただただ親権だけ「共同」することの意味、わかってるか??
まずは養育費を給与から天引きにできる立法してから、せめてモノ言えだわ。
国民の管理コスト下げるため・福祉に金使いたくないため・多くの場合「子連れ被害」に合うのが男性だということを前提に「子連れ」で「逃げられた」男のメンツ守るためだけに、なんでこんな邪悪なことができるのか、ビタイチわからん。
公がいう「親子の絆」が子供ためであったこと、いまだかつてないだろぐらいの気持ちあるわ。マジで、公が口出しすべきはそこじゃない。まずは個人権利をちゃんと守れ。
このはる紗耶・古田秀・土井探花の合同俳句ネプリ「カルフル」第7号を発行しました!こころの交差点からお届けします。コンビニ(〜1/27迄)、または無料ダウンロード(〜3/20迄)で入手可能。ご感想や好きな句は是非 #カルフル俳句 でSNSに投稿を!(続く)
twitterで、炎環にハラスメント対策の一文が入ったことを、うまく会員増に結びつけていきたいという気持ちが強い。
ハラスメント対策の規約は、新会員募集で大きな訴求ポイントになる。
俳句結社はそのあたりの遅れが顕著で、ほとんどの結社は明文化したハラスメント対策を持たない。
他が手をこまねいてるうちに、結社に興味のある新人はどかどかとうちにくるし、安心して研鑽できる環境が評判を呼び、結社の腐敗を防ぎつつ結社運営を維持できるはず。
そうなると、他もハラスメント条項を取り入れるところが増えてくるはず。
俳句界全体の体質改善が始まるところまでつなげたい。
【最後に】ご支援ありがとうございました|プロジェクト「短歌・俳句・連句の会でセクハラをしないために」 #note https://note.com/kasumitkmt/n/na4f17d418ee0
私はこのプロジェクトに協力していて、目に見える結果としては、ハラスメント防止への要望書についての回答が一割にも満たないというもので、それに対して心無い中傷が相次いだけど、振り返れば俳句史において、これが転機だったと言われるようになると思っている。
Twitterを見ていると、泉房穂発言の登場頻度が日増しに高くなっているのを感じる。
それは、泉房穂を(都合よく)使っているマスメディアの力が大きいのはもちろんだけど、泉房穂側もマスメディアを(都合よく)使いこなしていて、この“共犯”関係は非常に嫌な感じがする。
泉房穂に使いこなされているのはTwitterも同様で、どういう言動が“ウケ”るか、今どういうメッセージを出すことが(自分の存在感浮揚に)効果的なのか、ちゃんと計算して(少なくとも計算しようとして)メッセージを発している感じがする。
テレビでの発言も(見てないから想像だけど)いろんな計算が働いているのだろう。
今日は、テレビでの石原伸晃とのやりとりが盛んにツイートされていたけど、己をアゲるための“失言”を伸晃から引き出すことなんて雑作でもないんじゃなかろうか。かいかぶりすぎかな。
いずれにしても結果としては、今日も今日とて「国民のため」の発言をして、それが政権批判のツイートに引用され、Twitterでの露出が増える。これをやっているのが泉房穂というのがしんどい。
KADOKAWAのある部署はずーっと前から「とにかくSNSフォロワー数の多いアカウント(の中の人)に本を出させる」商売をしていて、暇空もその延長戦上にあるだけのことで、政治的/社会的な意図はないのだと思います(フォロワー数という数字がいちばん大事で、それ以外はほとんど気にしていない)。テーマもこのシリーズあるあるの「俺の私の成功哲学(こんな人生送ってきました)」系ですしね。版元からすると「フォロワー数の何割かは買ってくれるだろう」で部数の予測がしやすく、かつこの手のインフルエンサーは「本を出した」というステータスに飛びつきがちなので、粗製乱造状態です。さらに言うなら、出版後の販促も著者任せにしていいので、とにかく版元が「楽をしたい」だけの出版手法でもありますね。まとめると、軽薄で最悪、でいいと思いますが。
俳人/子連れ句会問合せ先/「炎環」 @Enkan_Haiku /Qai〈クヮイ〉 @Qai17310 /第24回炎環賞「みらい賞」・第11回北斗賞受賞/第一句集『サーチライト』(文學の森)手持ち分完売しました。書店にてお求めください