先日観たドキュメンタリー番組の題名を確認したくてNHKのサイトをみたら、チャンネル編成やニュースサイトの扱いがいろいろ変わったせいか、見慣れない体裁になっている。(サイト名も、前は「NHKオンライン」ではなかったか?)
奇妙に感じたのは、番組カテゴリーの一覧表示で、【ニュース】はあるけど【ドキュメンタリー】がないこと。前からそうだった?
【アニメ】や【大相撲取組動画】があるのに比べて、ドキュメンタリーの扱いってそんなものなのかと驚いた。けっきょく、うろおぼえのタイトルをGoogleから直接検索したほうが早かった。
それに応える東電職員の「廃炉が目的ではなくて地域の安心安全のための廃炉」という言葉も、邪推するなら「実際には廃炉がうまくいかなくても言いくるめればOK」なのか、と聞こえなくもない。
原子力規制庁職員の
《ロードマップって事故後つくったんですけど、あのとき根拠があって30~40年ってつくっているわけじゃない》
《まず(目標として)頑張ろうよというものだと思っていて》
これも開き直りみたいで腹立たしい。
番組の中でスリーマイル島原発事故の廃炉の歴史も紹介されており、30~40年という数字はあの事故を参考に出されたものだったようだが、同原発の場合は事故後11年だかでデブリ取り出しを完了したそうで、すでに全くペースが異なっている。
ことし3月放映の番組で録画してあったのを今頃になって観た。
「1F地域塾」という学習会での
《デブリを取り出すのもなんかやっぱり頓挫しちゃいましたみたいなことが起きるんじゃないかな、みたいな不安がある》
という若者の予言が早くも現実になりつつある…
NHKスペシャル
廃炉への道2024 瀬戸際の計画 未来はどこに
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/YM76NGXK8J/
想定以上の大きさで動揺しながら持って帰って来た『虚史のリズム』。これ、わざとやってるやろー?(後ろに見えてる本みたいに)2分冊にもできたはずだけど、デカい本で出したかったんだろうね。でも本文用紙がしっとりしてて良い匂いなので許す。
「人機一体」社長の金岡”博士”は一応名前のはずだと思うけど、このテレビ大阪のニュース字幕は微妙。
【人型ロボット】世界初の技術は何に使う?
https://www.youtube.com/watch?si=Ue3WpcgL7hWJBE1W&v=7Xu4n61rVbE&feature=youtu.be
なまけものでわすれんぼう アイコンは本人よりかなり色白です。