《残された詩は世界中に拡散し、…》
わしが年寄りじゃからかのう、こういうところで「拡散」を使われると、なにやら”薄まった”感じがしてしっくり来んのじゃ。
「伝わり、」「広まり、」でええじゃろが。
真面目な話、まぁネットのちからで広まったさまを言いたいのであれば「拡散され(て多くの人が知るところとなった)」なら、まだ分かるけどね。詩が拡散「した」にはやはり違和感があるわ。自動詞には。
よくSNSで言われる《拡散希望》は、「丁寧に伝えてくださいなんて言いません、詳しい説明とか説得とかも要らない、カジュアルに言いっぱなしで結構ですからひろめて!」というある種の謙譲(遠慮)語だと思っていて、実際に広まった何かに対して「拡散」は、失礼な場合もあるんじゃないかと思った。
パレスチナ国家を承認したスペインのニュース番組画面。1967年の国境線を支持…
サイトによって《1967年以前の国境線を支持》とあったり《1967年以降の変更を認めない》とあったりで、真ん中のどちらの図を言っているのか分かりにくいけどたぶん右から2つめの図のほう?
一例
https://spain-press.com/2024/05/29/reconocimiento-del-estado-palestino/
なまけものでわすれんぼう アイコンは本人よりかなり色白です。