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「政府は、来年秋の保険証廃止はことし6月の法改正に伴って決めたばかりで、いま見直せば、かえって混乱を生むとして、当面は方針を維持する方向で調整…」

法改正に伴って、ではなくさっさと廃止するための法改正でしょう。ダサい言い訳しないの。
さらに、事前通知にわざわざ不同意連絡しないと年金受取口座をマイナンバーに紐付けられちゃう、ウルトラ不安要素が目玉の法改正。
「お金の話は全て詐欺」って、あなた方がお年寄りに言ってることでしょうに。

延期云々の前にマイナ保険証不要。
資格確認書だって作るのにいくらかかって、どんだけ行政窓口に負担をかけるかのロジがまったくできてないだろう。いまの保険証なら最小限の出血で終われるのに。

しかしこの淡々とした報じ方は何だろうね
www3.nhk.or.jp/news/html/20230

きょうの体感気温はほんとどうかしてた
関東や沖縄では長時間停電だったそうだけど
お見舞い申し上げます。どうかご自愛を

2023年にこのタイトル。毎日大丈夫か?

女性たちは能動的に売りに出たのではない。「ルポ」と名乗るくらいだから、その事はいい加減記者も分かっているだろう、それでも「女性はいつから路上に?」「売春史」とは。

本記もひたすらこの調子で、“売る人”を様々な意匠(商材)として、そして取締るべき対象として突き放す、“買い手の目線”に貫かれている。

買い手が安全圏から商品を選ぶ。その前提を社会が容認してきたからこその風俗史だ。
記者もデスクも整理部も、気づいてないなら連載を考え直した方がいい。どこまで書いても同じだ。

それからタイトルは『ノーパン喫茶、テレクラ…男たちはいつどうやって路上の消費者に? 歌舞伎町の買春史』に変更だな。

mainichi.jp/articles/20230726/

で少し古い記事ですが。気候変動対策で2035年までのEV完全シフトを目指すEUでは、ドイツ大手メーカーの思惑や一部加盟国の国内雇用への目配せもありフルEV化法案がここに来て足踏みか、という話。

ただ、EVシフトが不可なのではなく、そのスケジュールに物言いがついたということらしい。雇用への影響はもちろん、充電場所などのインフラ整備はEUであってもやはり難題。

さて日本は…本気のEVシフトなど夢のまた夢、同様の環境整備の難しさを盾に、むしろガソリン車のガラパコスへと突き進むような気がしてしまう。連日報じられている熱波だって、その要因分析よりも「観測史上最高!」からの健康不安、みたいな話ばっかりだもんね。

reuters.com/article/climate-ch

37年ぶりに登山者の遺体発見、というシンプルな記事かと思って読み始めたら、「アルプス山脈氷河の急縮小」によるスイス&イタリア間の国境変動、農業用水や原発冷却水の不足懸念、ライン川水位低下で貨物船が運行不能、河川の冷却効果が下がって魚が死ぬ…などなど不穏すぎる中身だった😱
bbc.com/japanese/66346763

木を切る人々

・ビッグモーター 街路樹問題で謝罪
www3.nhk.or.jp/news/html/20230

・神宮外苑再開発の住民説明会に150人参加 「緑を守るために高い建物必要なのか」と厳しい意見も 樹木の伐採は9月以降に開始
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/6

・維新の足元で進む「木を切る改革」 1万本伐採計画に住民猛反発
mainichi.jp/articles/20230209/

・上町筋の街路樹皆殺しになってますけど…何なん。
osaka.way-nifty.com/blog/2019/

・未明に響くチェーンソー音に怒号と悲鳴 
千代田区で街路樹伐採
asahi.com/sp/articles/ASQ4W34R

・千代田区がイチョウ並木の伐採着手
tokyo-np.co.jp/article/173904

本件もジャニも、でかい柱は日本の大メディアに巣食う問題。が、その発信場所として特派員協会を選ばざるを得ないところが重要なポイント

videonews.com/press-club/20230

GX=ゴリ押しエクストリーム脱炭素電源法

高浜原発1号機が12年ぶり再稼働 「国内最古」運転開始48年 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20230728/

ゴルフ>車 な脳内順位の人物が
車屋のトップに居座っていた悲劇。
この業界に限った話ではないかもしれないが。
mainichi.jp/articles/20230725/

トイレ本からハラリと落ちたので
何かと思ったら化石寸前の葉っぱ?だった。
20代前半に繰り返し読んだ本だけど、あのころそんな心の余裕あったっけかぁ?と思いつつ投稿してたら、実はパートナーが昔挟んだ押し花だったと判明。
僕はてっきり☘かと思っていた。ほんともう何から何までテキトー。

ちなみに好みは圧倒的に野崎孝版です。
装丁は麹谷宏さんでこれも最高。
もちろん村上版も装丁含めて素敵だけど、
これはもう仕方ない、年齢的なものかなー

98歳・伯母宅の居候
たぶんメンズ(警戒されて確認できず)

良記事。非正規の仕事は次第にアウトソーシングされ、労働問題は不可視となる。企業は社会保険のコストを切り捨てながら、中核化&外部化で利益最大化に突き進んでいく。

“米アマゾンは「最低賃金以上を支払っているが、短時間労働しかさせないために、個々の労働者の年収は生活保護水準を下回る。結果として税金で賄われる生活保護費が米アマゾンのビジネスを支えている」などという指摘があります。日本でも起こりうることです。”

一方で、“企業の中核”のメンバーも公私の隔てなく端末で高度に監視され、管理される。

むかし某大手の人が「会社から支給されたんですよ。健康維持目的ってことで」と当時出回り始めたApple Watchを照れくさそうに見せてくれたっけ。だけど「健康管理」以外にも、あなたの行動は思いのほか把握され、あなたの心拍数は上司との相性を見るための参照データとして活用されているかもしれない。
ディストピアはもうすぐそこ。つくづく『1984』はすごい。

進む仕事の二極化 周辺に追いやられ、監視される「普通の人たち」 - 毎日新聞
mainichi.jp/premier/politics/a

【Amazonのogp画像出なかったので再掲】
岩波「世界」のアカウント凍結といいコミュニティノート問題といい、終了感がやたらすごい。Twitterやめてみんなこっちに来たらいいじゃん。あ、みんなってみんなじゃないよ。ゴミゴミしたビーチで泳ぐことに意義もあろうし、スレッズはスレッズでトップがなんかアレだし。だがこういう騒動が分かるのもそっちのぞいてるからなわけで…
にしてもおいTwitter
asahi.com/sp/articles/ASR7M4QY

【追記】
この写真「こわれゆく女」A Woman Under the Influence(1974)のスチルとずっと勘違いしてたけど、刑事コロンボ「ビデオテープの証言」撮影時のオフショットではないかと思われます。雰囲気違うなぁと思ってグリーンのドレスを手がかりに調べました。違ってたらすみませんー


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ジェーン・バーキンさんの訃報。
今からちょうど20年前、ジャパンツアーの楽屋でインタビュー取材の幸運に恵まれた。部屋にある全ての椅子を私たちに勧めてくれ、「私はこっちがいいの」と古いキャビネットに腰掛け、片膝を抱えてニッコリ。見覚えのあるあのポーズだ。鮮烈なその瞬間を今でもよく思い出す。そしてとにかく屈託のない素敵な方だった。ご冥福をお祈りします。
lemonde.fr/disparitions/articl

好きすぎて、でも終わりなのが悲しくて実はまだ観てない。こんなすごい筋書き、どうやったら思いつくのか。



White Riot (2019)

ドキュメンタリー『白い暴動』。70年代末期、移民排外主義やファシストを支持した英音楽界のアイコンたちは、その後いかに取り繕い(あるいは悔い改めて)今に至るのか。本作が描くのは“表現者の社会的責任”というレイヤー。そしてそれは、僕を含む呑気な日本の洋楽ファンには当時も今もほぼ伝わってこなかったものだ。

“作家と作品は切り離せるのか”
日本ではまたぞろそんな議論が再燃中なわけだけども、情報伝達の基本構造が変わって、人の舌禍や非道を否応なく“知ってしまう”いま、社会との関わりや責任にあえて頓着しない表現者については、作品との切り離しはいよいよ難しくなるだろうと思う、個人的には。

別物として鑑賞する、ってやっぱり無理でしょ。こちとら批評のプロでもなければ仕事でもないわけで。映画でも音楽でもそれでずいぶん疎遠になるケースが増えてしまった。そんな訳で「お願いだからこれ以上愉しみを奪わないで頂戴」とプルプル震えつつ祈る心境なんです本当に。

この『白い暴動』とイギリス最悪のsexual abuserを追った『ジミー・サビル: 人気司会者の別の顔』は、この問題を考える良い参考書だと思いますので皆さん機会があればぜひ。

デジタルオンリーの記事かもしれないが
これが見出しってなんだかもう。
「これで棋界が盛り上がる」…でその先は?

あとテレビの「大リーグ情報」は
「オオタニ日報」と正しく言い換えた方が潔い。実際ゲームの話なんてしないわけだし
mainichi.jp/articles/20230712/

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