これがこの国のいま。群馬県は県立公園を全面閉鎖し、朝鮮人追悼碑の撤去工事を行政代執行。このおぞましさを記憶に留めよう

朝鮮人追悼碑があった場所の近くには、がれきの山ができていた=2024年1月31日午前10時58分、群馬県高崎市綿貫町の「群馬の森」、朝日新聞社へリから、竹花徹朗撮影

初の「女性ゼロ」「おぞましい写真」でも「適材適所」の方便で押し通した副大臣・政務官のメンツ54人 次から次にクズぶりが発覚
女性ゼロだからこうなったとは言わないが、派閥の山分け式ではなく、岸田が真面目に選んでればちっとはマシだったんじゃないの?

↓自民のお手盛り調査では名前なし

工藤内閣府副大臣、旧統一教会韓国トップの韓鶴子氏と「5回会った」
asahi.com/sp/articles/ASRCJ6X2

(続き)とりわけ日本の観客は、本作のジェンダーエンパワな直球解釈、ジョー・マーチの苛立ちや行動力に揺さぶられたのではないか。いや、でもそれは海外だって同じかもしれない。守旧派の実効支配力は日本のそれとは比べ物にならないから。
ただ、僕らと違い欧米では若草物語は「反家父長制」の文脈でも広く読まれてきたという。MeTooや、ガーウィグのようなゲームチェンジャー出現の素地は、実は長い長い時間をかけ彼の地で醸成されてきたものなのだ。その影響と広がりは日本人の想像をはるかに超えているだろう。

パートナーの助言通り、このあとLady Bird(2017)を観てからBarbie を観る事にしよう…って周回遅れもいいとこだが

ところで、例によって予備知識無しで臨んだものだから、父親役であのソウル・グッドマンことボブ・オデンカークが突然出てきてびっくり。ちなみに末娘エイミー役は見終わるまでMADMENのサリー(キーナン・シプカ)だ!大きくなったなぁとひとり感激していたが、パートナーから別人(フローレンス・ピュー)だと教わりまたびっくり。しかもハマって観たMidsommarの主役だった事にずいぶん後に気づく。老化が始まっている。

グレタ・ガーウィグのLittle Women(2019)
観ながら3回くらいウルウルしてしまった。

演出はもちろん、巧みなタイムライン、衣装、美術、キャスティング…褒めどこを挙げればキリがなく。

だけど泣くほどのインパクトって何なんだろうと真面目に考えてみた。歳とって涙腺緩んだだけじゃないぞと。

かの「世界名作劇場」で情操教育された日本人の僕ら世代にとって、若草物語とは(他のアニメ作品と同じく)試練と相克、家族の慈愛に満ち満ちた生粋の“成長文学”であるだろう。極論だけれど、我慢して、乗り越えてこそお前を一端の社会構成員として認めよう、という感じの。従順な妻・優しき母はその典型的ロールモデルだ。(続)



#bettercallsaul

隠蔽し、歴史に向き合わない者は
いつの時代も国を破滅に導く。あなたも私も
その途上にあり、次の生贄となる。

松野 関東大震災時の朝鮮人虐殺
「記録なし」の見解崩さず
tokyo-np.co.jp/article/274239

小池「全ての方々への慰霊で対応」 
朝鮮人虐殺犠牲者への追悼文の不送付で
tokyo-np.co.jp/article/274239

連休は、お盆は、年末年始はコロンボで!
何回やるのか一挙放送。好きだから全然構わないけど。そういえば大昔大学生のころ、当時ノベライズ版を出していた二見書房って出版社に「新卒採用されてますか?」と電話したっけ。ベテランぽい女性が「え、採用ですか?(周りに向かって)ねぇウチって採用してます?…ごめんなさい、やってないそうです」で僕の就活は終了。なんかいいでしょうコロンボみたいで。

個人的ベストはピーター・フォークが自ら監督した『パイルD-3の壁』です。

I got it in my early 20s and recently had it properly framed. How can I throw this away? It got ragged,but got some taste✨

20代初めに買って、学生時代の部屋に画鋲留めしてたポスター。もちろん捨てられるはずもなく…ヤニで変色してるけど額装すると不思議といい味


とか言ってたらWilliam Friedkinウィリアム・フリードキンが亡くなってしまった。

『The French Connection』(1971)は自分と同い年。マフィアのご馳走とポパイ&クラウディの安ピザの対比に痺れました(みんなもそう言う)。このくだりだけでもアンタ信用できる!ってなったもんね。これからもあなたの作品を観ます。イカれたカッコイイ映画を見せてくれてありがとうございました




きょうの体感気温はほんとどうかしてた
関東や沖縄では長時間停電だったそうだけど
お見舞い申し上げます。どうかご自愛を

木を切る人々

・ビッグモーター 街路樹問題で謝罪
www3.nhk.or.jp/news/html/20230

・神宮外苑再開発の住民説明会に150人参加 「緑を守るために高い建物必要なのか」と厳しい意見も 樹木の伐採は9月以降に開始
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/6

・維新の足元で進む「木を切る改革」 1万本伐採計画に住民猛反発
mainichi.jp/articles/20230209/

・上町筋の街路樹皆殺しになってますけど…何なん。
osaka.way-nifty.com/blog/2019/

・未明に響くチェーンソー音に怒号と悲鳴 
千代田区で街路樹伐採
asahi.com/sp/articles/ASQ4W34R

・千代田区がイチョウ並木の伐採着手
tokyo-np.co.jp/article/173904

トイレ本からハラリと落ちたので
何かと思ったら化石寸前の葉っぱ?だった。
20代前半に繰り返し読んだ本だけど、あのころそんな心の余裕あったっけかぁ?と思いつつ投稿してたら、実はパートナーが昔挟んだ押し花だったと判明。
僕はてっきり☘かと思っていた。ほんともう何から何までテキトー。

ちなみに好みは圧倒的に野崎孝版です。
装丁は麹谷宏さんでこれも最高。
もちろん村上版も装丁含めて素敵だけど、
これはもう仕方ない、年齢的なものかなー

98歳・伯母宅の居候
たぶんメンズ(警戒されて確認できず)

好きすぎて、でも終わりなのが悲しくて実はまだ観てない。こんなすごい筋書き、どうやったら思いつくのか。



White Riot (2019)

ドキュメンタリー『白い暴動』。70年代末期、移民排外主義やファシストを支持した英音楽界のアイコンたちは、その後いかに取り繕い(あるいは悔い改めて)今に至るのか。本作が描くのは“表現者の社会的責任”というレイヤー。そしてそれは、僕を含む呑気な日本の洋楽ファンには当時も今もほぼ伝わってこなかったものだ。

“作家と作品は切り離せるのか”
日本ではまたぞろそんな議論が再燃中なわけだけども、情報伝達の基本構造が変わって、人の舌禍や非道を否応なく“知ってしまう”いま、社会との関わりや責任にあえて頓着しない表現者については、作品との切り離しはいよいよ難しくなるだろうと思う、個人的には。

別物として鑑賞する、ってやっぱり無理でしょ。こちとら批評のプロでもなければ仕事でもないわけで。映画でも音楽でもそれでずいぶん疎遠になるケースが増えてしまった。そんな訳で「お願いだからこれ以上愉しみを奪わないで頂戴」とプルプル震えつつ祈る心境なんです本当に。

この『白い暴動』とイギリス最悪のsexual abuserを追った『ジミー・サビル: 人気司会者の別の顔』は、この問題を考える良い参考書だと思いますので皆さん機会があればぜひ。

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