「本書は、ジェンダーに関する欧米での事象等を通じて国内読者で議論を深めていくきっかけになればと刊行を予定しておりましたが、タイトルやキャッチコピーの内容により結果的に当事者の方を傷つけることとなり、誠に申し訳ございません」の文面を読んで、本気でこう思ってるんならSNSを甘く見すぎだろという怒りしかない。どういう「議論」を期待してたの。予想してたの。「結果的に」も何もないでしょ。とぼける姿勢なんてしないでほしい。
https://www.kadokawa.co.jp/topics/10952/
ヘイト本について
KADOKAWAは中韓ヘイト本を何冊も出しているので、LGBTヘイト本を出す方向に舵を切ったことに関して実のところ驚きはないです。
トランスヘイト本(陰謀論本)をわざわざ和訳して出版しようとしていることは許しがたいし、私も抗議の意見を送りました。
けど、これは今まで中韓ヘイト本が出版されまくってきた末の結果だと私は思っています。その積み重ねを無視して「まさかKADOKAWAがヘイト本を出すなんて…!」みたいな反応をするのは、あなたはずっと中韓ヘイトを無視してきた(そして今も注視していない)んですね、と捉えられても仕方ないと思います。
私は、母方祖父が中国人で父方義祖母が朝鮮人というルーツを持っているんだけど、物心ついた頃から私らに対するヘイト本が本屋に並んでないことの方が少ないので……。長年、主に中韓に向けたヘイト本の出版が許されて、そのヘイト本が売れてきました。その差別の歴史を無視した発言(投稿)はしないでほしいです。突然起きたことでも、今回だけの話でもないんです。
繰り返し書きますが、私は今回のトランスヘイト本の出版には反対ですし、抗議も批判もします。ただ、この件を「(KADOKAWAが出す)初のヘイト本」のように言うのは、別のヘイト本による被害を軽視していると言いたいです。
私はアセクシャルは固定なんだけど、ロマンティックの方に関してはいまだによくわかんなくて、多分バイロマンティックでかつリスロマンティックなんですけど、多分としか言えないんだよね。そもそもあんまり世間の人のロマンティック感覚がわからないので、私の思っているロマンティックは世間的には「ちょっと人が気に入っているだけ」の範疇で、実際にはアロマンティックなのかなあと思う時もある。
高校の頃は男の子と女の子両方一人ずつ好きな子がいたけど(つまりロマンティックだとしてもモノガミーでもない)、女の子の方の話を友人にしたら「気づいていないかもしれないけど、あの子あなたと顔がめちゃくちゃ似てるよ」と言われてかなり混乱した記憶があるわ。
今となってはもう正直わかんないし、ロマンスは私の人生の主題じゃないからいいやって思ってます。
KADOKAWAへのお問い合わせフォーム
https://wwws.kadokawa.co.jp/support/contact/
お問い合わせ種別:出版物→商品内容・記載内容に関して
タイトル:あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇
ISBN:9784041142899
昨日は前職面子の忘年会で(会社自体はつぶれており、元社長がバーやってる)、我々マジで低賃金なかよし過労企業で労働環境的には悪かったんですけど、まあほんと今でも集まるくらいには仲が良くて、昨日も延々映画の話とかしてて楽しかったという本当に謎の関係性だった……
ただなんか思うに、仕事で集まっても性別年齢バラバラながらカルチャー基礎教養レベルが大体同じくらいの集団ってあんまり作れないからそこが珍しいし居心地もよかったんだろうな…ということを思いました。
今の部署も若干そういうところはあるけど、やっぱり前職ほどではない…。
ものすごく大きな枠で好奇心の向いてる方向が似てるカラ、何の話しても(相手があんまり知らないことでも)興味深く受け止めてくれるし、根幹になる基礎知識の説明自体はすでに日常でなんとなく拾ってるから不要なんだよな〜。
ただもうこれからそういう集団を新しく探すのは難しいから、興味の対象を上手いこと話す/聞くみたいなのをもう少しスキル的に伸ばして、誰とでもどんな世代ともいい感じの場を作れるようになりたいな〜と思ったりいたしました。
アウターサイ&インナーサイ、バーベルフルスクワット(35kg)、ハックスクワット(36.5kg)、ウォーキングランジ、バーベルベンチプレス(25kg)、ダンベルインクラインベンチプレス(8kg)
土日行けなかったので、テレワークを定時で切り上げて久しぶりに平日夜のジムへ。
なぜか高重量チャレンジが行われており、ヘロヘロになった…。
明日から飲み会が続くのでまあいいんだけど、日曜までに筋肉痛が治っている気がしない。
最近AC6のフロイトが頭に住んじゃったので色々考えているんだけど、多分あれは「悪いAce」表象として私の中に入っちゃったんだと思う…。
リュウもそうなんだけど、恋愛にも性愛にも人生の時間を割かず、自分が愛情を捧げたジャンル(武道/AC)を己自身として生きている感じが良く出るとリュウ、悪く出るとフロイトって感じがする。二人とも戦闘狂ではないんだよな。ジャンルへの愛はあるから。愛を見失うと殺意の波動に飲まれちゃうんですが…。
でも箍はとっくの昔に外れてるし、同じ境地に来る人もほとんど居ない孤高の立場。
ジャンルに対して同じレベルの集中を持つ人がいつか自分のところに来ることを希求しているけど、来なくても孤独を楽しんでもいる感じ。
⬛️🔲⬜️🟪 She/They
自分が何の何なのかよくわからなくなってしまったオタク