トランスヘイターたちが生理用品の必要性でトランスジェンダーを叩いているけど、避難所で経血で汚れたパンツ見せなきゃナプキンもらえない世界を望んでいるんだろうか。
術後にナプキンが必要な期間があると教えてくれている当事者もいるし、トランス男性が必要な場合も多いでしょう。
ヘイト本について
KADOKAWAは中韓ヘイト本を何冊も出しているので、LGBTヘイト本を出す方向に舵を切ったことに関して実のところ驚きはないです。
トランスヘイト本(陰謀論本)をわざわざ和訳して出版しようとしていることは許しがたいし、私も抗議の意見を送りました。
けど、これは今まで中韓ヘイト本が出版されまくってきた末の結果だと私は思っています。その積み重ねを無視して「まさかKADOKAWAがヘイト本を出すなんて…!」みたいな反応をするのは、あなたはずっと中韓ヘイトを無視してきた(そして今も注視していない)んですね、と捉えられても仕方ないと思います。
私は、母方祖父が中国人で父方義祖母が朝鮮人というルーツを持っているんだけど、物心ついた頃から私らに対するヘイト本が本屋に並んでないことの方が少ないので……。長年、主に中韓に向けたヘイト本の出版が許されて、そのヘイト本が売れてきました。その差別の歴史を無視した発言(投稿)はしないでほしいです。突然起きたことでも、今回だけの話でもないんです。
繰り返し書きますが、私は今回のトランスヘイト本の出版には反対ですし、抗議も批判もします。ただ、この件を「(KADOKAWAが出す)初のヘイト本」のように言うのは、別のヘイト本による被害を軽視していると言いたいです。
汚染水の海洋投棄は今後30年続く計画になっています。今からでも排出の停止を求める事は有意義な事です。
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以下のオンライン署名に賛同をお願いします!「#海洋放出NO 漁業者との約束を守り、福島県民・国民合意のないALPS処理水の海洋放出は強行しないことを求める緊急要請署名」 https://chng.it/R9KJjf42
新版『アイヌ神謡集』出すよって告知見た時なんか中川先生を前面に出しすぎじゃない?って引っかかった朧な記憶があるんだけど、こんな酷いことになっていたとは。出版上の慣例あるいは著作権切れの作品を扱う時のテクニカルなものだったとしても、やっぱ知里幸惠の名を著者名から押しのけて和人研究者の名前をドォン!!は避けるべき収奪ムーヴだったと思いますよ!! 和人とアイヌの歴史を踏まえれば、『アイヌ神謡集』に関しては例外を設けてでも「知里幸恵が著したこと」を軽んじてはいけなかったと思う。なんで「知里幸惠編訳の下に一回り小さく中川裕補訂と置く」的な判断すらできなかったんだ。これじゃあ和人研究者による功績乗っ取りにしか見えないよ。収奪は今も続くって感じで嫌すぎる~~~!!!!
https://twitter.com/archerknewsmit/status/1693553204162871798?s=20
#ナサトの積読崩し
Twitterで薦められてた『旅の賢人たちがつくった女子ひとり海外旅行最強ナビ』。男性の体験談は参考にならないこともある中、「女子向け」のおかげで痒いところに手が届く、丁寧なハウツーガイドだった。久々のひとり旅があるかもなので、そのときにまたピンポイントで読み返そう。
#ナサトの積読崩し
友人に激推しされた『私でもスパイスカレー作れました!』。レシピ本かなと思いきや、スパイスカレーの基本、それも「作り方」というよりもむしろ「考え方」を解説してくれるエッセイ?マンガだった。原理を手探りしつつもよくわからないままスパイスカレー作ってきた身にはわりと目からウロコ。勉強になりました。
#ナサトの積読崩し
このタグで記録をつけていく。1冊目、米国の若手クィア詩人Ariana Brownのデビュー詩集『Sana Sana』(2020)。父が黒人、母がメキシコ人という来歴に端を発する葛藤や痛みを、背伸びのない澄んだ言葉で描く。藤見よい子の『半分姉弟』などを時々思い出しながら読んだ。動画は本書収録「Curanderismo」の朗読。
https://www.youtube.com/watch?v=lIboeDD0BJQ
Lizzoのパワハラ、セクハラの件ショックだな……ファンだったわけではないけど、彼女がいかにプラスサイズコミュニティの人の希望になってたかを見てるので……
この傾向を更に延長した先にあるのが、大阪の空襲被害を展示する市立博物館の「ピースおおさか」の展示だ。
維新主導による「改装」ののち、それは日本のアジア「進出」を正当化し、太平洋戦争を欧米への抵抗として描くセクションから始まるようになった。
そもそも、歴史修正=ヒストリカル・リビジョン、つまり歴史の見直しというものが、ドイツおけるドイツ戦争被害者への注目に端を発したことも思い出してよい。
「我々の側の死者も悼まれるべきだ」という発想それ自体はせいとうだが、そこには危うさが常に含まれる。
ドイツ人の犠牲に大きな反省を含みつつ言及した名作、『ブリキの太鼓』の作者が、バルト海経由でのドイツ人引揚者の苦難を描くことを通じて歴史修正主義に合流してしまったことにも注意してよい。
「ヒロシマタイムライン」の例にもあったように、日本においてはその矛盾は日本帝国の植民地・被占領地の扱いとして現れる。そしてそれはもっと大きな問題の一部であるに過ぎない。
成人済│Shipperで二次創作物書き、時々短歌。BLも百合も男女も好き。承花・長八木・マハバ組ぐだ♀・獅子薔薇等。お前らどんどん船に乗せてくぞ、覚悟しな。🌟女体化・乙女ゲーBLあり 🌟普通に政治の話とかする│Fanfic writer/NO TO RACISM/NO TO TRANSPHOBIA/🇵🇸