花が少ない季節だから、ありふれた花も綺麗に見える。
カタバミとアメリカスミレサイシンが咲いていました。
このカタバミは毛深いから、変種のケカタバミかも。
赤い落葉と白スミレの組み合わせってオツですね。

あと、この季節の特徴としては、
春の花の狂い咲きが見られますね。

今日、春の花の代名詞のようなスミレが咲いているのを見つけました。
もう少ししたら、イヌノフグリやホトケノザなどが見られると思います。

10月下旬にもなると、もう見られる花の種類も限られてきますね。
関西ではどうなんだろ?

この辺でもまだ咲いてる花もありますが、このハキダメギクやコセンダングサなど、どこか寂しげな印象です。
俗にいう"花びら"がしっかりつかないから寂しげに感じるのかも。

今撮影したダイモンジソウと6月ごろに撮影したユキノシタ。

よく似た花だけどユキノシタの方が華やかだね

標高2000m弱の新潟の山なので、まだスミレも見られます。
ナエバキスミレ。
黄色のスミレは山に多い。

基本的によそのお宅の庭木や花壇は撮らないようにしてる。
なのに、このベニバナトチノキの可愛さに、禁を破った。

これ何のお花だろう?
オオイヌノフグリに似ているが、花の大きさや色がオオイヌノフグリっぽくない。
イヌノフグリだったら凄く嬉しいが、そんなレアな花が時期ハズレに庭で見つかるかというと…。

変なスミレの正体やっとわかった!
ミツデスミレ(別名クワガタスミレ)という外来種だって。
マイナーな外来種は、これだけ特徴的でも同定に時間かかる。
(探し方が悪いだけとか言わないで)

シロバナタチツボスミレみっけー!
白花かわいいねぇ。
近縁種のオトメスミレとは距の色で判別できる
白→シロバナタチツボスミレ
ピンク→オトメスミレ

お散歩で気になった草。
ヤエムグラに似てるけど、なんか雰囲気が違う。

調べた中で一番近いのは、ヤエムグラ属のカワラマツバ。
カワラマツバにも仲間色々種類があって、
長野県特有のシナノカワラマツバだったらレア度高くて嬉しいな!
同定は花が咲く6月〜7月までお預け。
それまで駆除されないといいな。

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