AMラジオのNHK第二が廃止されて、一本化される噂。
NHKラジオの愛聴者のあいだでは毎年のように言われていましたが、ついに具体的に出てきました。
(基礎英語がFMでも聴けるようになったりしてきたので、そろそろなのだろうと思っていました)。
カルチャーラジオとか語学講座とか高校講座とか、一体どうなるんでしょうか。
放送大学のラジオ放送も今年度いっぱいでなくなる方針をだしていますし、コスト重視ばかりして、市民の学びが軽視されすぎだと思います。
困ります。反対です。
クロバーさんの手作りレシピページにある、このパッチワーククッションがとてもかわいい 名前がまずかわいい 「突撃する鳥」ですよ かわいくない?
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極右の基本的概念の一つが「友と敵」。彼らは常に敵を必要とする。
なぜ彼らはLGBTを攻撃するのか? 攻撃しやすい敵が必要だからだ。
右派の敵は伝統的に共産主義だった。だがソ連は崩壊し冷戦は終結。ロシアも中国も資本主義を推進中で、右派にとっての主敵は消えてしまった。
そこで出てきたのが「文化共産主義」や「文化マルクス主義」という奇怪なワードだ。欧米の極右も統一協会もこの用語を使う。
真顔で説明するのは困難なのだけど、彼らは「LGBTは文化マルクス主義の陰謀である」といったナラティブを使う。
LGBT当事者にとってはただただ迷惑であり生命の危険に関わる重大事なのだが、このような理不尽な理由でLGBTへのヘイトスピーチや暴力が扇動されているのだ。
「アンチ人権」言説が、日本では草の根から政権中枢まであちこちから発信されている。
アンチ人権とは、つまり「極右」だ。そこで「極右とは何ぞや」を軽くリサーチしてみた。
短く言うと普遍性(平等と友愛)を嫌い「友と敵」(我々と奴ら)を強調、排外主義の"均質な国家"を目指す一派。主敵はフェミニスト、移民、LGBTだ。
下記は欧州委員会の資料"Factbook ‒ Far-right extremism"。極右は何を主張するのか、どのようなナラティブやネットミームを使うのか、等がコンパクトにまとめられている。
https://home-affairs.ec.europa.eu/pages/page/factbook-far-right-extremism-december-2019_en