久しぶりになんとなくなにか読みたくなって昔読んだファンフィク作家さんの別作品を読んでいる。一応カプものだけど架空の小さな町のローカルバンド・アベンジャーズの成長がメインな感じのAU。前に読んだのもそうだったけどこの方のトニーは本当に声が聞こえてくるよう。
読んでてへえと思ったのが、セックス=挿入行為じゃないこと。ハンドジョブだけでもブロージョブのみでもそれは「僕らはセックスした」。 いまはどうか知らんけど昔は(大昔は)AとかBとかCとか言ってて、Cじゃないとセックスしたとはいえないみたいな雰囲気が大いにあって、ハンドジョブだけでセックスしましたなんて言おうもんなら笑われていただろう。なお、昔読んだ作品ではめちゃめちゃ挿入描写があったので具体的な描写を避ける作風の作家さんではない。というわけで挿入が必須ではないセックス、挿入しなくても性的な接触はセックス、どちらもよいではないかと思いながら読んでいる。
二次避難の初日から食料が有料って…。本当に着の身着のままで、やっと命だけ助かった人がたくさんいるだろうに。どんだけ思いやりのない行政なんだ?
https://twitter.com/nhk_kurogen/status/1748333312484012263?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
きのうの朝見たのは以前勤めていた職場でバイトする夢で、仕事パートもけっこう長くて色々あったけどそこはまぁどうでもよくて、最後に職場に入り込んでいた野良猫を外に追い出さなきゃならなくて、やんわりと追い立てていたらその後から虎がのっそりと表れて、もちろん虎にも出て行っていただかないといけないのだけどさすがに近付くわけにもいかなくて、棚の陰に身を潜めてどうか出て行ってくださいなと念じていたらゴールデンレトリーバーが、この子はとても勇敢な子なのだけど、ご主人、わたしが追い払って差し上げましょうみたいにトトっと前に出そうになってそこでわたしは慌ててゴールデンを抱き寄せてその平らなおはちに頬を寄せて虎が悠然と出て行くのをじっと見ていた。目が覚めたあともゴールデンのあのしっとりとした毛並みの感触が頬に気持ちよく残っていたような気がした。
わたしは虎が大好きなのだけど、虎の目を見るといつも、ああ、けっして少しも分かり合えない異種族だなと思い知らされるような気がする。そこも含めて好きだけれども。
今朝見たのは小学生のころ住んでいた土地の商店街を通る夢だった。といっても錆びだらけのサイバーパンクな廃墟があったりして実際の商店街とは景色が違う(といっても今の様子は知らんけど) ああでも大人になった今通ったら道路の幅はこんななんだろうなっていう感じ。狭い。小学校で一番仲の良かった子の店はなかなかさびれたスーパーマーケットになっていて白髪交じりのその子もいたから声を掛けると奥さんにすまなそうな顔をしながらなぜかついてきたので二人で商売はどうみたいな話をしながら裏に回って、私は内心(私のこと誰だか分かってねぇな)とクスクスしていて、そこで相手がかがんだのでなにかとおもえば箱の中にまだ目も開いてないような仔犬が何匹かいた。しゃがみこんで指先で犬に触れながら、私の目を見てみ?(私の右目はたいそう特徴があるので)と言うとそこでやっと、あ、○○かと呆気に取られて、そして今度はさらに仔犬がいっぱい詰まった箱をもってきてくれた。犬が好きだなんて話はしたことはなかったと思うんだが、そこは夢なのでたぶん犬に触りたいなあという今の願望が出たんだろう。掌の中でもぞもぞする仔犬はとても暖かかった。総じてよい夢だった。
趣味アカのTL、「台湾からの救助を断ったのは正当な事情があるだろうにわかってないやつが怒ってて」みたいなのが流れてくる。そうだね正当な事情はあるのかもしれないね、でも私が「知人が車で寝ていて…」とか「食料も水もないらしくて…」とか投稿しててもそんなのRPするんだなと思うと気持ちが荒む。何かを話すのに別に私の心情なんか汲む必要はないんだけど、元々政治の話なんかしなくて私の政治の話のポストにも無反応でってことは「趣味を一緒に楽しんでるアカウント」として私のこと認識してるはずで、薄いつながりではあっても友達に近い何かがあるとばかり思っていて、それならば私が悲しんだりしてる感情に気を遣ったりしてくれるんかなと思ったけどそういうわけでもないんだなって。
早く早く救助を支援をってずっと祈って願ってて、来るかもしれない救助を断ったってニュースを見たら、なんで!!!!!ってなるよ。怒ってる人の多くも「政府のあら捜し」したいとかなんかじゃなくて、そんな思いなんじゃないのかな。「事情」も説明されないニュースに、先回りして「きっと事情があるんだろう、仕方がないね」と思わなければならないなんて押し付けられたくない。