最近配信で見たもの
「ベルファスト」
「ウィンド・リバー」
「ポーラー・エクスプレス」
日本では刊行中止となった『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇(Irreversible Damage)』の著者アビゲイル・シュライアーはこんな人です。
●独立系ジャーナリストを自称するも実際は保守派メディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」のライター。
●上院司法委員会公聴会に共和党証人として出席し、LGBTQ+を差別から保護することに反対する。
●男女平等憲法修正条項(ERA)に反対したフィリス・シュラフリーを称賛しており、女性の平等に反対する反フェミニズムの姿勢をみせる。
●数々の差別暴言を連発するイーロン・マスクに支持されており、本人も自慢げ。
https://transdatalibrary.org/person/abigail-shrier/
例のシュライアー本を北米の公共図書館がどう扱って、どういう議論があったかに関する記事を、知人の識者から教えてもらったので、こちらでもおすそ分け(一部自力で見つけたものも追加)。
一つ目は、カナダの例で、シュライアー本を公共図書館側がスタッフおすすめ本にしてしまったというケース。
Controversial book on 'transgender craze' no longer staff pick at Whitehorse library (CBC)
https://www.cbc.ca/news/canada/north/whitehorse-library-book-irreversible-damage-decision-1.6882585
結果として、抗議を受けて、おすすめ本からは外したものの、蔵書としては維持、という扱いになっている。
#図書館
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ネトウヨ本が蔓延ってきたのは、反対運動が無かったからというより(反対運動が無かったわけではないし)、大手書店店長の言い出した「言論のアリーナ論」※が免罪符になってしまったところは大きいと思う。
あとは、ネトウヨ本は故安倍氏始め、自民党議員やその支持団体、支持者がまとめて買って配布して、ということをしていたので「読まれないけどある程度はけて流通する」という仕組みが出来上がっていたのもある。(なので新品が百円でブック・オフに並ぶことになる)
いずれにしても、本好きの本読みとしても、差別を無くしていきたい身としてもひどい話である。
※いわゆる両論併記みたいなもので、ネトウヨ本と対抗言説的な本も陳列するみたいな論。差別に両論併記なんて無いし、アリーナに上げて戦わせてはいけないものなのに。
詳しくは永江朗 著「私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏」を読むと良いと思います。
http://www.tarojiro.co.jp/product/5970/
「イスラエルがガザ地区で7週間で殺害したジャーナリストの数は、ベトナム戦争の20年間と、第二次世界大戦の6年間、それぞれの合計を上回った。
ベトナムでは双方の攻撃によりジャーナリスト63人が死亡。
第二次世界大戦では当事者全員で69人が死亡。
ガザではイスラエルの攻撃だけで70人が死亡。」 https://t.co/dP7O1Y0dAf
辻元のトラップ「2019年の外務大臣はどなたでしょう?」にまんまとハマり、携帯検索して怒られた挙げ句「私かも知れません……」と答える河野太郎。4年前の自分の役職も覚えてないとバレてしまったわけだ。 https://t.co/JPNN0ycnQC
しかし文庫2冊とキルト雑誌一冊買って4290円だったか、やっぱり毎日のようにフラッと寄って買いましたな金額じゃないねえ
ミズ・マーベルことカマラ・カーンの兄を演じているサーガル・シェイクは、「(パレスチナ支持を続けることについて)人が死んでいる。私は何を言われようと気にしない。(もしクビにされたら)大工になる」と発言。辛うじてだが、ヒーローはまだ死んでいないようだ。 https://t.co/rd2Y2z1Yl8