今回「違憲」判断がくだされたのは大変喜ばしいのだけど、札幌地裁(今回の判決を下したのは札幌高裁)は過去に生活保護引き下げの判決で原告の訴えを引き下げたらしく。
自分が一番恐れているのは、行政や権力、あるいはそれらと結託した司法が特定の弱者やマイノリティの権利・地位向上を認め、それ以外の当事者は差別を温存し続けることにより、弱者やマイノリティが団結しないようにする分断工作をはかること。こういった分断統治って権力者の十八番みたいなものだから。
念の為に書くと、私は今回の判決は画期的だと思っているし、当事者やそのアライが喜び評価するのは当然だと思う。でも一方で、当たり前の権利が認められず、司法によって差別にお墨付きを与えられた人々(沖縄、朝鮮学校、生活保護受給者etc)がまだたくさん存在するということは忘れないで欲しい。
同性同士の婚姻を許していないことは「違憲」! おめでとうございます🎉
一刻も早く立法し、婚姻の平等が達成されることを願います🏳️🌈
#結婚の自由をすべての人に
#札幌高裁0314
BT
トランスでノンバイナリーでゼノアイデンティティで定型発達の者だけど、この説明はどうなんだ…?と思う。
何らかの動物を用いて自身のアイデンティティを表現する者が、その動物のように振る舞いたい/扱われたいと思っていないという説明も雑だと思うし、バイナリートランスへの攻撃を止めたいがために「ゼノ者は既存の規範に収まっている」ということにしようとしてる様に感じる。
本当はこんな説明の労力は嫌だけれども、反トランスジェンダーのレトリックが「動物を自認する人」を持ち出してくる以上、最低限の整理を… #LGBTQ
性同一性(性自認)は「動物を自認する人」を呼び起こすのか?「ファーリー」と「ゼノジェンダー」について【詳細は以下】👇
https://cinemandrake.com/gi-furry-xenogender
この記事の最後には「東京都出身」と書かれている。本人はFbで「出身だけでは私の何もわからない、沖縄の人ではないとレッテルを貼られたような残念な気分になる」と言うような事を投稿していた。
ポジショナリティを明確にするのは基本であり、三上氏が沖縄の人ではなく、加害者である日本人だというのは「沖縄問題」を扱う上で重要だ。そもそもマイノリティが相手のポジショナリティを確認するのは防衛という意味でも必要な場面は多い。
(余談ですが沖縄の人ではないと事実を言われて残念がる意味がわからない。)
監督がどの国の出身か気にしないで映画を観る事はあるかもしれない。でもそれが歴史的に大きな問題を抱えたテーマなら?制作に携わった全ての人の所属やポリシーをできるだけ確認するのは大袈裟ではない。
この映画の告知がされた頃、タイトルは「沖縄、再び戦場へ(仮)」だった。タイトルの残酷さを訴える沖縄人に三上氏は一切応答せず公開となった経緯があり、今回のポジショナリティ軽視の言動も併せてまさに植民者の態度と言えよう。 [参照]
システムの問題なのに責任を農家に押し付けてどうする。⇒ 環境守る取り組み、農家に義務づけ すべての補助・委託事業で農水省 https://www.asahi.com/articles/ASS3F3V84S3DULFA021.html #環境正義
永住権取り消し法案に反対するよ!1
20↑🏳️🌈🏳️⚧️トランスジェンダーでノンバイナリー。Aジェンダー。ゼノアイデンティティ。クィア。🟨⬜🟪⬛お絵描きが好き。うつ病持ち。
種差別反対。全ての差別、搾取、暴力に反対できるように。