『アキレウスの歌』1章 少しネタバレあり?
当時は「男」であれば出来るべき事がはっきりと存在していて、しかしパトロクロスはそれが出来ない。また、パトロクロスの母親に対しても「花嫁はふつう笑顔を見せたりしないものだ」という一文があった。
男に生まれるか、女に生まれるか。
男らしく生きれるか、女らしく生きれるか。
…そんな世の中に生きる当時の人達は元々形成されている「こうあるべき」で縛られているなぁ。この1章のパトロクロスが、どこか切なく寂しい感じの印象があるのは、自分らしく過ごせていなかったり、生き生きとしていないから?😿
この本の中でパトロクロスは、アキレウスに出会う事や戦いなど色々な経験をするのだろうな。
どこかしらで、パトロクロスの生き生きとした姿を見られると良いな。
読み進めるのが楽しみです。
アキレウスの話をしている場面(p.57 下)で、~playing his lyre to Patroklos, the only one who understood his mind ~以下略 っていう文があって、本文ではただアキレウスについて話をしてるのだと思いますが
私は読んでいて「アレクサンドロスがヘファイスティオンのためにライヤーを弾いているところ」を妄想していました。
しかし、よくよく考えると「ヘファイスティオンが心のなかで密かにアレクサンドロスの演奏好きだなぁ、と思っている」の方が彼らしいな、とも思いました。
理由としては、他の側近達(クラテロスなど)に対しては喧嘩する程強く当たることもあったと思うけれど、アレクサンドロスに対しては「言わなくても大丈夫or言う必要はない」な感じだった気がします。(”2つの体に1つの魂”とか言われたらそういう気がしてしまうのも無理はない?) あと、二人が長い間一緒にいても多分アレクサンドロスがライアーを演奏した事も多くはないだろうから、わざわざ好きだよって伝える機会も少ないだろうから。
あれ?でもこんなふうに「わざわざ言わなくても大丈夫」って...。
二人とも(アレクサンドロスも)そう思っていたとしたら、後々後悔する流れになる...?(泣)
https://youtu.be/dnH5veDWlm8
こんなにちっちゃくて可愛い子たちでも、撮り方によっては迫力も感じられてスゴイ!✨
https://youtube.com/watch?v=_oO2b--CRk4&feature=share
さっきのおもちゃのアレクサンドロスを使ってますよね?
ストップモーションだ〜!!かわいいし楽しそう。ちょっとやってみたい...!
オリバー・ストーン監督の『アレクサンダー』で、アレクサンドロスがヘファイスティオンに"I need you."って言うシーンがありましたよね〜😙
needと似た意味で、wantもありますね。
これが少し気になったので、調べてみました。
すると、I want you.は「相手を性欲の対象として欲している」という意味でも使われる…って紹介しているページを見かけました。
このページの情報が正しいのだとしたら、I want you!!って言ったら、人によっては「やらしい」なーんて思っちゃう人もいるかも!?(考え過ぎかも…?)
この情報をそのまま信じるのであれば、あのシーンは"I need you."で良かったと思いました。私は『アレクサンダー』の二人は"need"のほうが合ってると思うので。(カットされているシーンがあるのはわかっていますが💦)
A Table!~歴史のレシピを作ってたべる~ #5 https://tvguide.myjcom.jp/detail/?channelType=120&serviceCode=103_65406&eventId=5189&programDate=20230206
アレクサンドロスが食べていた料理……。
ドラマ?みたいだけど、どんな内容かな?
BSで2月6日22:30~、録画しておいてみようっと。
これも「出典・典拠はどこ!?」ってなりそうだけど……。とりあえず見てみることにする!
ヘファアレ(Hephaestion/Alexander)が好きです。Mastodonでは主にこのふたりの話をします。
(妄想や創作など)