米軍基地によるPFAS問題が国連勧告の俎上に乗った、という記事。胸が熱くなる。
「翌日の審査で委員が日本政府にPFASをめぐる水道検査の進捗(しんちょく)状況について言及した。「PFASが女性の人権にかかわると証明された瞬間だった」。傍聴していた女性たちは、議場を出て互いを見つけ抱き合った。「出たね、出たね」。勧告にも、水道検査の報告を求める内容が盛り込まれた。」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/368348
全体主義のもうひとつの側面は、社会への一体感を抱けるとともに、それに参加することによって社会の役に立っているという生きがいや高揚感を感じられることです。
これは、全体主義渦中にあったドイツ、日本の一般庶民の証言のなかに多く出てきます。
はじめて世界は意味を持ち、生き生きとして感じられた。あんなに楽しかったことはない。
これは、おそらくそれまでの社会で不遇を感じてきた人ほどそうであったでしょう。
民主主義を守れ、といっても、その民主主義社会のよさを実感できていない層には、まったく響かない、と思います。
「全体主義」というと、対外的戦争につながるからよくない、と思われがちですが、戦争は全体主義の一形態に過ぎず、その本質は、次々と打ち破るべき敵を措定し、それらを殲滅しながら、集団の一体感を醸成、高揚を保つということです。
それとともに、既存の社会システムを破壊していくのですが、かと言って代わりの社会システムを構築するわけではありません。
したがって、全体主義の行き着くところは、既存の社会システムを食い尽くした挙句の破綻しかない、というところが、全体主義が強く警戒されるところになります。
だってもらんさん 最初は一人ではじめたんだよ。それが他の人や団体と連帯を持ち、知事の専横に抗してまとまった明確な反対を示し、ついには止めるという、3行には収まらない仕事だったよ。
あんまりでは
“後発薬4割、承認書と異なる製造 業界自主点検に「衝撃的」 | 共同通信” https://nordot.app/1232070309796970957
今回の、宮城県立精神医療センターの移転反対運動は、精神障害当事者とその支援者が中心になって頑張ってきました
しかし、ときには嫌になってさぼったり、ぶらぶらしたりしながらでした
精神障害当事者は体調もあってなかなか社会運動で声を上げることが出来ないし、声をかき消されて取り上げられないことも少なくないけれど、小さな声でも自分たちのペースでしつこくねちこくやってきた結果が出たと思っています
今、社会を変えたいと思っている私たちの小さな声でも、動かないとされたものを動かすことが出来るという、一つの証明になれたら嬉しいです
これが本当の「お前の苦労をずっと見ていたぞ」だよ!偉いほんとに
@moran_aoki おめでとうございます!これでやっと建て替えの話ができるんだね!今が大変な当事者がやらなきゃいけないの大変過ぎると思ってたけど本当に素晴らしい…今後も祝福ありますよう感謝の祈りを捧げます。
@moran_aoki
鳥肌立っちゃった。すごい。お疲れ様!
まだまだ先は続くと思いますが、まずは運動されてきた皆さまが休息の時間を持てますように。
いつかリアルで祝杯あげましょう!
神奈川から東京をあちこち14年
(最後に住んだのは中野坂上)
2006年に帰郷し現在は仙台住み
描いたり作ったりが好きです
(イラスト・張子・短歌・写真など)
有意義なことは述べません
極端なお風呂ギライ
最近の抱負:ジャッジしない