昨日のプラカの制作費は結構かさんだ。
地元の駅前の文房具店に駆け込んで、A3のプラケース4枚、極太のポスカを赤白黒の3本、A3色画用紙4枚、透明梱包テープ1本、下書き用のシャーペンを購入すると、しめて6000円オーバー。レジで(あ、今おれ馬鹿なことをしている)という思いがよぎったが後戻りはできなかった。
で、電車の中で直ちに明らかになったのは、気張って買った極太のポスカは自分のようなぶきっちょには到底手に負える代物じゃないという冷酷な事実だった。あとこれ、乾くのにやたら時間がかかる。こらあかんと思って電車の中での作業は早々に諦め、下北沢のコンビニで110円の赤黒マジックを急遽購入。結局2000円ほどドブに捨ててしまった。。。
得られたポジティブな知見としては、自分みたいな極度の乱筆で絵心0の素人でも、A3サイズの色画用紙+プラのハードケースという組みあせでギリギリ見られるものが作れるということだった。(見られますよね。よね。よね。)
ちなみにA3サイズの画用紙は一枚50円。プラケースが一番の金食い虫で一枚800円弱。でもこれは使い回しができるのでよし。ポスカと一緒に今後役立てるつもり。
『先生の白い嘘』、原作はマジでキツいのでまったくおすすめはしないのだけど、「女が本当に怒る時は ひとりで怒るのが一番つよいんだよ」という台詞はとても好き。
”その先” には、連帯があった方が強いと思うけど、ひとりひとりが自分だけの怒りを持っていること、それを互いに尊重できることが大切なんだと思う。
発注単位あたり1円2円掠め盗る為に「それはあんまりにも非道いだろ」という様なことをスーツ着た大人が真顔で議論するのが“仕事”なんだよな。
そういう日常やってることを否定されたくないあまり思考が歪んでしまっているのが社会の大勢。そういう人たちにとっては夢も理想も変革も“攻撃”になる。
いじめっこ巨大資本。
トヨタ子会社でも「下請けいじめ」発覚 自動車業界の構造にまたメス
https://www.asahi.com/articles/ASS754QBPS75ULFA00SM.html?iref=comtop_7_04
この「ひとり街宣」、杉並区長選の時に始まったのですね。
その結果のあの岸本区長の誕生。
街宣で立つ人達の中から次の立候補者や新しい市民活動も生まれてくるんだと思います。
素晴らしい。
シリーズ都知事選 「小池都政チェック」広がる”ひとり街宣” わたしの争点 | 生活ニュースコモンズ
https://s-newscommons.com/article/3473
加害者の今を知ってしまった…「娘の未来は絶たれたのに」中2いじめ、遺族の憤りと煩悶 学校推薦で高校進学、実業団選手に。謝罪はないまま | 2024/6/28 - 47NEWS https://nordot.app/1173853964572721486
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙